監督の奥山大史さん(23歳)が、自分の実体験をベースに、大学の卒業制作で製作した作品です。低予算(といっても製作費500万)で、監督・撮影・脚本・編集をこなしておられます。
2018年度のサン・セバスチャン映画祭(※)で、見事、最優秀新人監督賞を史上最年少(22歳)で受賞。
※同映画祭は、ヨーロッパでは、カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンに並ぶ歴史ある映画祭だそうです。
英語版の公式動画(1分40秒)
[Story] Yura is a young boy whose family leaves Tokyo to live with his grandmother in the snowy countryside. Not only must he fit in at a new school, but it's a Christian one. At first he is puzzled when he and his classmates are called to "worship," but he gradually adjusts to his new environment. One day, in the middle of a prayer, he sees a very small Jesus appear before him. Each wish Yura makes to Jesus comes true, and he starts to have faith in the power of the Lord.
紙相撲、見たの何十年ぶりです(笑)。
(「えーと、あれは確か・・【かみ・・ずもう】?」と、名称を思い出すのに数秒かかりました)。
観た感想は「DVD出たら、買う」です
美しい雪景色と、今時な小学5年生の主人公・由来(ゆら)くんや他の子どもたち、監督も20代前半と、若い感性と瑞々しさが観ていて何とも新鮮でした。映画原題こそ「僕はイエス様が嫌い」ですが、監督は今度、受洗されるそうです(いのちのことば社系の記事より)。ハレルヤ
そして、映画を観て2週間以上経つのに、
「あれ位の年代(小学生)の子どもたちを、(教会で)ここ数年、見かけないなー」、「教会学校(=CS)が復活しないかなあ」という思いが、ずっと続いています。
「教会に、子どもたちが集いますように」とお祈りしてみようかな。
主に感謝します。
hiromi