また…

おまえ、無理してないか？

父から思わぬ言葉を

かけられました。


何も言えないまま

涙がポロポロと

溢れていました。


このままでは

悲しい気持ちが

皆さまに伝わってしまう…


そう思ったので

勝手ながら


わたしも夏休みしようと

思います。


また、元気になったら

ポエムの中で

会いましょう。


皆さまの幸せを願っています。

懐古

実家の部屋の整理をしていると
古い写真と12年前に書いた
旅のポエムを発見！

ちょっと面白かったので
載せてみようと思います(。-_-。)


メロンパン

コンビニの棚から
メロンパンを手に取った

赤ら顔のお酒臭い
おじさんに
メロンパン好き？
と尋ねられた

ちょっと
びっくりしたけど
はい！
と答えた

ホテルに戻って
さっそく食べた

ただのメロンパンと
思いきや
カスタード入りだった…


町


煙突から出る煙を
ぼーっと眺めていた

大きな蟻も
膝へよじ登り
煙突を見ていた

鉄橋からは
いつまでも
電車が来ない

赤焼けの空が
綺麗だった

この町は温かく
優しすぎて
涙が出た

H15 江津にて


近鉄


飛鳥から帰る近鉄線で
真面目な車掌さんに会った
行きの電車では言わないような
長々としたアナウンスをしていた
けれどそれがほのぼのした

真面目な車掌さんは途中
車掌交代になったので
同じ車内の吊革につかまって
窓の景色を眺めていた

情緒溢れる人だと思った…

H15 京都へ向かう近鉄線にて


旅を終えて

少し繊細なこころを
大切にしたい

傷ついた人のこころに
目がいく人でありたい

悲しい気持ちを抱きしめて
夢を持ち続けたい

H15 夏


昔の自分へ…

景色も楽しめない日々を
迎えることになるけれど
きっと乗り越えられる

夢はいくつも
あるんだよ…