肺炎になった姉

今までなんとかなってきた不思議
ねえちゃん　どうやって暮らしてきた？？

きのうお弁当にいろんなおかずを詰め込み
残り物のゴハンをおにぎりにして　お姉ちゃん家に
みんなもっていった

姉は毎日病院に点滴にいってる
大変だろうと帰り際
　お財布から少しばかり
｢姉ちゃん　これでおいしいものでもたべんさい｣
ってお金を渡すと
奪い取るように　｢アリガトウ｣
っていって嬉しそうなわけでもなく　しんどいからか無表情で受け取った
きっと毎日の診療代がしんどいんだろうな・・・・

ローンで建てた家は　今お兄ちゃんと住んでいないため
義理兄は支払いを拒否
そのため姉が毎月そのローンも払っている

両親がまだなんとかやっていたときは
姉は何かにつけ親に援助してもらっていた

今は父と母の年金で病院代を支払い
残ったお金と病気がちの長男に少し生活費を入れてもらい
彼女もヘルパーの仕事をこの頃やっと再開


しかし　宗教上の問題もあり　ずっときちんと働いていない
布教活動をする事が今　彼女の最大の仕事で
そのために　仕事をあまりしてはいけないらしい

もうとめることもできません
その仲間が彼女の支えになってくれている
今姉はその宗教で精神をささえている
でも姉ちゃんと同じようにその宗教で　家族 こわさないでね・・・・

私が結婚して
姉のうちに遊びに行った時
｢今タダで　キリスト教を教えてもらってる｣って私にうれしそうに話してくれた
その時私は若くて　｢それはいいねえ～｣っていった　よくわからなかったからな
タダっていうのに負けちゃったのです
タダに弱かった

早く治るといいね
姉ちゃん　がんば！！

いやあ さきばしりましたか？

大島に帰ってきた
まったく　島の人達はのんびりしてました
農協でなんかかって帰ろうと思って駐車場に入ろうとすると
歩道になってる道から　なぜか車が走ってきた
娘がぶつかりそうになってビビッてた

おばあちゃん達はマイペース
だって日本一長寿の島だもん　というより　お年寄りばっかりで若者が少ない
ということで　岩政選手についても　あんまり知らないのかな
何も　変った所なし
垂れ幕もない
たぶん　カレの実家は島の反対側だから　そちらに行けばそんなのがあるんだろう


カレはこの島をとても愛してくれていて
毎年　道の駅に隣接されている　陸上競技場で
子ども達にサッカー教室を開いてくれています。
数少ない子ども達のために　わざわざ帰ってくれてるらしい
とても　温かいひとなんだ

ということで　ちょっと期待はずれではありましたが
ワールドカップ代表　おめでとうゴザイマシタ
私　応援します！！