奈良さんの作品

まだまだ続く尾道

今度は美術館での話
今回も千光寺まで　ロープーウェーを使わないで
階段で登った
この前と通った道と違っていたため　思ったよりも近くてﾗｸだった。
尾道は快晴　目を開けてるのがまぶしいぐらいだった。
日差しのあたっていない所はすずしいのに　そうでない所はとても暑かった。

今回の特別展　奈良美智さんの作品をみたかった。
　はいったらすぐ無表情の犬の顔が壁にかかっていた
そのそばに　何本も足のある犬

彼独特の鋭い眼をした女の子達　
そのなかで加工されていない木目が見える板の上に描いた女の子が娘によく似ていた
その子にひかれて　一度出たのにまた　あいに行ってしまった。
肩まで伸びた髪　人を見透かすような眼差し　釘付けになりました。
後はなにかのコピーの裏にとっさに書いた絵　英語で説明をつけてる小さい作品がたくさんあった。
子どもの素直さ　まっすぐなゆえの残酷さ
きっと誰でも覚えのある　その眼なざしに大人たちは惹かれるのだろうな・・・