義理母の49日法要から4ヶ月近く 家に帰っていなかった。
母がなくなる前の数年間一緒に暮らしていた姪がまだ暮らしていることで
少し遠慮があったことと
姪の母親であるいっちゃんの妹まこちゃんが時々家の様子を見てくれると
言ってくれたので それをいいことに帰りそびれていた。
お家の公共料金は すべて私たちの支払いになっているので
その通帳の記帳の様子で もしかしたら空き家になっているのでは・・・と
やっと おとといと昨日帰ってみた。
家のついたら 庭は草ぼうぼうだった。 松の木は手入れをしていなかったから
伸び放題になっていた。
これは お家に土下座したくなった。
周囲のお家も少し気になっていたのではないかと思った。
すぐに いっちゃんは脚立を立てて 松の手入れ
私は草むしりを必死でした。
土に座り込み 汗をいっぱいかいた。 疲れたけれどなぜかとても気持ちよかった。
お家の中は たぶん時々掃除をしてくれているみたいで ありがたかった。
そして 姪っ子の荷物は そのままになっていた。。
荒れ放題の彼女の部屋にはめをつむる。
お家を閉め切っていると どこか空気がどんよりしていた。
窓を開けると 木造の家は穏やかな空気に変わっていくのがわかった。
家は生きてるんだなあ・・・・・
二日間で冬物をお布団を片付けたり 足りないものを買いに行ったり
お墓にいったり 初盆を迎える準備を少しして帰った。
そして オカアサン
お家から 松山につれて帰ったものがあります。
部品がばらばらになっていたミシンです。
説明書もなかったので インターネットで説明書をさがして
使えるか試してみたら 使えた!!!!
うれしい!
それから
大量のシーツの中から リネンの生地のようなのがあって
それを持って帰って洗ってみたら きれいになった。
これで いっちゃんの枕カバーを作るつもりです。