小さい時 何度も言いますが おとなしい目立たない子どもでした。
でも母は私に対してまったく心配な様子を見せなかった。
小学校の低学年だった私は朝起きると 頭の髪の中にまあ~~るくはげている部分があるのに気がついた。
不思議におもって母のところへ
すると母はソコの部分をチョイチョイっと隠すように髪をよせてピンでとめてそれで終了!!
私は、いたく感心してそのまま学校へ行った。
もうひとつ
一度 母の化粧箱の中から かみそりを発見
なぜかそれで剃ってみたくなり 眉毛を全部そり落としてしまった。
その時も 怒るでもなく 母はまたチョイチョイとアイブロウーで眉をかいて
それでおしまい!!
そんな感じで感情をあらわにしない人だったので
私みたいに 繊細な子どもにはありがたかった。
円形脱毛症だったに違いないあの時の頭は数日で毛が生えてきた。
母が心配性でおろおろしていたら 私はきっと大変な事になったとおもったと思う
たぶん毎日忙しかったから いちいち心配するほど暇じゃなかったんだろうが。
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