夜中に迷惑な歌声

すみません　　やたらに浮かんでしまいます。

仕事を辞めて帰った私の話

我が家のとなりが、ちゃめ君のお家　すこし離れて　左隣がせんちゃんのお家
どちらも　遠い親戚だそうです。

私の家には離れがあり　ｿｺの南側の部屋にキクばあちゃんがすんでいて
北側の部屋を私が使っていた。
父が大工のおじさんと一緒に建てた家です。
みかん景気に沸いていた頃だったから　けっこう贅沢な木を使ったという
今もちょっとおしゃれな離れで　私はいつかあそこに住みたいと思っていると姉に宣言したばかりです。

話は変ります
島の夜は静かです。
私は若くて　なんにも考えていなかったから
夏は　窓を開けて歌の練習していた
時々　ﾏｲｸをたてて録音したりしてもいた。
今考えたらうるさかったんじゃないかな・・
今さらながら　すみませんでした。
でも　どこからも苦情を言われた事がない
私の声がよかったのか・・・ハハ

壁を隔てて寝ていたばあちゃんも　唄が好きだったから
何にも言わなかった　ねれんかったよね

真夜中に近所に響く迷惑な　声　　今なら　訴訟問題になりかねないね
みんな　どんな風に聞いていたんだろう
ずっと後になって　せんちゃんが唄が聞こえてきて、よく聴いていたと言われて苦笑いした。
まわりの人達が若い私を　あったかく見守ってくれていたんだなあ～～


感謝！！