町内一斉清掃の日が、6月と12月に有ります
6月2日がその日でした、公園や小緑地で6ヶ所ほどあります
各組で担当場所が決められています
30年ほど前は、皆 草刈鎌で手作業でした
しかし、私が三役の役員になった時に、草刈機を導入するようにしました
皆早く終わる為にと労力を軽減するため購入する事にしたのです
助かりました 今では当たり前のように各組あてに1~2台準備されています
私も若い頃は率先して草刈機を使用していました
最初は、初めて使うので色々迷いましたが使っているうちに、
効率よく草刈りが出来るように試行錯誤の末会得しました
そのやり方は、今ネットで調べても理にかなっていて間違っていなかった
なぜ、こんな話をするのかと言うと
昨年から若手の人が草刈機を使用して草刈りをしてくれるのですが
草刈機の基本的な使い方を知らないので、虎刈り状態です
歳を取り草刈機を使うのは大変なので見本を見せる事が出来ないので
意見を言うことは控えていますが、すっきりしません
先日の草刈り後の状態です
虎刈り状態、もっと短く刈ってほしいのです
見ていると扱い方が分かっていないようです、なんでもいいから、左右に草刈機を振っているだけです
草刈り機で草を刈るときは必ず、「右から左」が基本です
なぜ「右から左が基本」かと言うと、刃・ブレードの回転が「左回転」しているからです
左側に少し傾けて体を右から左に振るようにして作業します
左に傾ける理由
草の根元に刃が当たるようにするためです
草刈り機での刃の動きは、「右から左」で刃の左面先端で草を刈っていくため
左に傾けるのが草の根元に刃が当たって効率よく刈ることが出来るからです
やるからには、しっかり扱い方を知ってやってほしいと思う
ただ年寄りを前にして これ見よがしの態度をとっているけど、
こいつ、分かっていないなぁー! と心の中で思っています
もっと謙虚な姿勢だったら説明すると思うし
腰痛持ちでなかったら、今でも草刈機使っていたと思う 多分・・・