焼きそばを作るのがマイブームみたいになってます。それも3食180円のまるちゃんや日清ではなく、28円の麺で作るのが面白い。たまたまアリオに行ったので焼きそば麺を買おうと売り場に行って驚いた。売り切れ!!
全くない。一つも残ってない。こんなのはじめてだったので驚き。BBQ等をするのに買い占められたのかな?
高級な麺は残っていて、1食100円とか、まるちゃんの3食178円(売り出し品)とかはある。
別にそれでも良いのだけど、いかに安く作るかが楽しいのでそれは買わず、隣にあったうどんを買った。一食28円。
この地は讃岐の対面と言うことで、そこから来てうどん店を開いたり、店主が本場の技術を勉強したりなどでうどんの質は高い。そもそもセルフうどんの発祥の地(名玄さんにはよく行ってました。)が岡山だしね。※名玄:udon-meigen.co.jp
おかげで今回買ったうどん玉もかなりの質で、28円とは思えない腰のある素晴らしい麺。一緒に「ざく切りキャベツ」(100円)を買ってきたので、キャベツと豚肉、にんじんがなかったので赤色を入れるために棒付きフランクフルトを薄く斜め切りして入れた。学生の頃、とてもじゃないが料理のできなさそうに見える女の子が焼きうどんを作ってくれ、それが非常においしかったのを思い出し、彼女と同じように胡椒をきかせて作ってみた。非常に良い出来。焼きうどんにはまりそうだ。
私、そばとうどんだったら、そばがあたりでうどんがハズレのように感じていた。子どもの頃、近所にお好み焼き屋があって(当時はモダン焼きなんてなかった)、そこで焼きそばや焼きうどんを注文することもできたんだけど、必ず焼きそばで、焼きうどんを注文する人を見ると「何でうどんなんだ。同じ値段なのにもったいない・・。」と考えていた。その気持ちは今でも残っていて、汁うどんはいいけど、焼いたのはそばでないとと感じていた。これからは変わってくるんじゃないかな。
年とって色々なものを偏見なく楽しめるようになったは成長なのかなって思っている。
おまけ:鍋に入れるうどんは吉備長のがよい。こちらのうどんは少し高く、1食80円程度だったと思う。別の麺を入れると食べた瞬間に「今日のは違う」って感じるぐらい食感が違う。鍋の場合ぐつぐつ煮るから、麺にも向き不向きがあるのかも知れない。
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