暮らしのヒント館

身近な生活

妻のこと(命の値段)

2014年12月11日 | 健康と病の語り

 入院3ヶ月目。人工肛門の装具が確定した。一枚約1000円。2日ごとに交換する。ということは一ヶ月、15000円。年間では約20万円。永久的な人工肛門であると、これから20年生きるとした時に、400万円。すごく大変。でも命があるなら何とかなる。可能であるなら、自分の肛門が復活するといい。

 そんな打算的なものより、もっといいニュースがある。明日から、普通のご飯になるとのこと。手術からずっとおかゆばかりのためか、約10kg近く減ってしまった。お米のご飯が食べられれば、少しは体重が戻ってくると思う。退院までにあと5kgぐらいは増えるといいのに。そうするとやはり年内の退院は無理かな。

 と、いろいろ思ったりするが、今日の自分の夕食は 春巻き だ。まあまあだな。この間”しいたけ”を収穫した。少しほったらかしにしたので、直径20センチを超える大きなものに成長してしまった。いま、乾燥させている。後で戻して煮付けようと思う。