以前もこのブログで触れたカレンダーの仕事が、今年も無事受注できた。19年目になる。ご担当も出世されて、今や取締役で営業本部長。私はヒラのままである。毎年のテーマ決めには苦しんできたのだが、2020年版から、来年のテーマも決めることにした。これは2020年版を作った2019年夏が、脳梗塞で復帰直後だったことが大きい。このご時世で、来年も無事受注できる保証はない。しかし気持ちの上で、来年まで生き延びて . . . 本文を読む
猫はどうして箱に入りたがるんだろうね。
猫が増えて、大きなベッドを用意したのに、以前の狭いベッドに二匹で寝ているというケースをちらほら見かけた。仲が良さそうでほほえましいことである。
猫が箱のような密閉空間を愛するのには、どうやら理由があるらしい。
ネコがハコを愛する科学的な理由 | WIRED.jp
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おでかけですか? レレレのれんです…なんちゃって…はぃ。
れんちゃん、猫の写真を眺めるだけの仕事が終わってしまったよ。さびしい?
この間のエントリで、猫種(柄)の「サビ」を知らないと書いたけれど、MIXではありふれた柄なんだって。
私には、「猫」は均しく「猫」でしかなかったわけだが、この100種ほどある猫種(柄) . . . 本文を読む
「ねこさん…こんにち…は!」 あ…向こう向いちゃった…嫌われてしまいました…はぃ。 れんちゃん、残念だったね。 というわけで、来る日も来る日も猫の毎日である。 毎日、猫の写真しか見ないし、猫の話しかしないし、猫のこと以外のことは考えなくていい . . . 本文を読む
3月は、仕事で動画からの文字起こしをひたすらやっていた。単価は個人なら受けるレベルで、企業としては通常なら赤字だ。しかしコロナ禍で市況が悪化した今、仕事の話があるだけでもありがたい。仕事の内容にも興味があった。震災の体験を記録する、一種の記憶遺産のインタビュー記録集である。確かに、あまり予算の出る仕事ではないが、この仕事はいい加減な人に任せたくなかった。
限られた予算とはいえ、赤字で終わって . . . 本文を読む
夏季休業は終わり、今日から仕事再開である。
休業日といえば、ある企業のカレンダーの仕事を始めて、来年で16年目になる。「20××年 弊社休業日のお知らせ」というexcelの表をもとにした、玉(日付)だけのシンプルな壁掛けカレンダーだ。主役はあくまでも玉で、きれいな写真も、おしゃれなイラストもない(予算もない)。機能性第一で、卵かけご飯、ふりかけご飯のような至ってシンプルな仕様だ。それだけなら . . . 本文を読む
なぜみちのくなぜ三・一一なぜに君 照井翠あの日からもう4年。まだ4年。先週末には完成していたが、組合通信は今日付の発行とした。黙祷。今日くらいは静かに喪に服したいが、多忙が続く。しかし安倍打倒・維新一掃を訴えることも、会社案内やホームページの刷新することも、デジタルコンテンツの活用法を考えることも、源氏物語に関するエッセイを書くことも、最近、自分の中で差異がなくなってきた。自分がなにものかである . . . 本文を読む
専門家の言い方(言いたいこと)と一般の受け止め方専門家「~は否定できない」(意味:多分ないと思ったほうが)一般人「やっぱ,あるんや!」専門家「~はほとんどない」(意味:絶対ない)一般人「やっぱ,あるんや!」専門家「確率的にはきわめて低い」(意味:起こるわけない)一般人「やっぱ,起きるんや!」……ツイッターとの自動連携終わってしまったのでブログもぼちぼち復活。楽できたのに . . . 本文を読む
「バーチャルリアリティ」を「仮想現実」と訳すのは、誤訳もいいところらしい。VRが宇宙ステーションやパラシュートの降下訓練に利用されているのも、「事実上の」体験が体験できるからで、「仮想」だったら困る。もちろん、「虚像」という意味もあるので、難しいのだが。「バーチャル」の誤った使い方は、このブログでもあちこちでしまくっている。貶したつもりが、実は褒めている、なんてケースもありそうだ。お詫びしませんが . . . 本文を読む
帰ろうと思ったら、大雨。雨が小降りになるまで、今日は仕事がらみの話でも。OCRソフトe-Typistは58カ国語対応。自分では使うのは初めてだけれど、かなり精度が上がったように思う。文字だけならバッチリ。自動レイアウト認識設定で、正答率95%くらいかな? もちろん「加工」を「カロエ」と謎変換するなど、思わぬトラップがあるけど、それはある程度予測つく。活版や手動写植の時代は、こんなこともよくあったん . . . 本文を読む