新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃん姉妹とお父さんの日々。

4年が過ぎて

2015年03月11日 | 仕事/ビジネス

 なぜみちのくなぜ三・一一なぜに君 照井翠

あの日からもう4年。まだ4年。

先週末には完成していたが、組合通信は今日付の発行とした。黙祷。
今日くらいは静かに喪に服したいが、多忙が続く。
しかし安倍打倒・維新一掃を訴えることも、会社案内やホームページの刷新することも、デジタルコンテンツの活用法を考えることも、源氏物語に関するエッセイを書くことも、最近、自分の中で差異がなくなってきた。自分がなにものかであると、賢しらに構えなくても良くなってきた。ただ、何を書いても、金太郎飴のように代わり映えしなくなってきたかもしれない。
きのう、おとといは、息抜きに、久しぶりに三題噺に挑戦してみた。無益で何の意味もない話を書くことは、それだけでこころが休まる。あとで再録しておこう。
ある場所で、ムーミン映画の可能性について若干触れた。あのトーベ・ヤンソンの絵が動いているというだけで感動だったが、それだけにとどまるものでない。きょう読んだムーミン・キャラクターズのロレフ・クラクストロム氏のことばは、われわれのような何のとりえもない中小企業が企業価値向上を考えるのにも示唆に富む。
「ディズニーやサンリオが市場をコントロールする中で、われわれのような小さな鳥は、どのように自らの財産を商品化するのか徹底的に考えないといけなかったのです」
http://diamond.jp/articles/-/68129
デジタル時代のプロレタリア運動は、どうこの商品化のプロセスを内側から食い破っていけるだろうか。


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