<カニ泥棒>すし店主「店のいけすに入れたかった」 札幌
札幌中央署は28日、カニ販売店に忍び込み、タラバガニ8匹(4万円相当)を盗もうとしたとして、札幌市北区北24西17、すし店経営、道谷忠彦容疑者(60)を窃盗未遂と建造物侵入の疑いで逮捕した。道谷容疑者は「うちの店のいけすにタラバガニがほしかった」と供述している。
調べでは、道谷容疑者は28日午前5時35分ごろ、同市中央区北6西20のカニ販売店に、1階のかぎのかかっていない窓から侵入。タラバガニ8匹をいけすから出し、運搬用のポリバケツを自分の車に取りに戻ろうとして外に出た際、警報装置で駆けつけた警備員に取り押さえられた。
道谷容疑者のすし店には大型のいけすがあるが、ヒラメや貝など地味な魚介類しか入っておらず「客の目を引こうと思った」と動機を述べている。【岸本悠】
(毎日新聞) - 7月29日1時51分更新
札幌中央署は28日、カニ販売店に忍び込み、タラバガニ8匹(4万円相当)を盗もうとしたとして、札幌市北区北24西17、すし店経営、道谷忠彦容疑者(60)を窃盗未遂と建造物侵入の疑いで逮捕した。道谷容疑者は「うちの店のいけすにタラバガニがほしかった」と供述している。
調べでは、道谷容疑者は28日午前5時35分ごろ、同市中央区北6西20のカニ販売店に、1階のかぎのかかっていない窓から侵入。タラバガニ8匹をいけすから出し、運搬用のポリバケツを自分の車に取りに戻ろうとして外に出た際、警報装置で駆けつけた警備員に取り押さえられた。
道谷容疑者のすし店には大型のいけすがあるが、ヒラメや貝など地味な魚介類しか入っておらず「客の目を引こうと思った」と動機を述べている。【岸本悠】
(毎日新聞) - 7月29日1時51分更新