宇宙一おいしい串カツ

Ｈさんと阪堺電車に乗り、与謝野晶子と安倍晴明とうさぎ（８００万円相当）表敬訪問。阪堺電車はいいなあ。帝塚山のお嬢さまと、工事現場帰りのお兄ちゃんが一緒なところがいいね。「乗り合いバス」という言葉が、昔はあった。路面電車こそ真の民主主義の唯物論的基礎なのだ。

しかしまさに日本一……いや、宇宙一おいしい串カツだったなあ。「はう！」「うおおお！」「はにゃーん」と呻いているだけだった。いや、くろまっく宇宙は瀬戸内海くらいの広さでしかないですけどね。もう普通の串カツが食べられなくなる。

油が新鮮だし、余分な油がすっかり抜けてカラリとあがっているのに感心。これもかなりテクニックがいる。お酒を飲んでいる場合じゃない。揚げたてをすぐ食べなければもったいない。ふだんボトル１本空ける男が、この日は焼酎のお湯割りとトマトハイを２杯のみ。トマト？　初めてだったけれど、あの酸味が串カツにはとてもよく合った。

予約入れないとむずかしいお店というのも納得。混んだら困るので秘密。この過疎ブログは固定アクセスがほとんどないかわりに、Google検索とは不思議と相性がよかったりするのです。

料理の素晴らしさもさることながら、小さな子どものいる家族連れが、２組もいたところに感心。子どもを安心して連れてこれるお店は少ない。大人も居心地がいい。こういうところに経営者の考えが出るなあ。この日は肉うどんも油そばもすばらしかった。

この日はいろいろゴチになり、おみやげまでいただき、ありがとうございました。大和川より深く感謝！