ブログの編集画面を見て、今日がブログ開設501日であると知りました。
正確には「移設」ですね。このブログは、teacup blogが去年8月にサービスを終了するに当たり、その受け入れ先になったgooブログに引っ越してきたものです。
ブログのデータ移行作業を終えたのが5月6日、初投稿はその2日後でした。
半分以上は休止状態だったといえ、teacupブログの歴史は18年間。データ移行には手間取り、それなりに時間がかかりました。非公開の下書きモードのエントリも移行できるのかどうかわからず、わざわざ公開状態に切り替えていたからです(結論からは、その必要はありませんでした)。
データ移行が終わった翌7日に、久しぶりに街に出かけ、帰りの電車の中吊りポスターで、逸翁美術館で蕪村展が開催中であることを知りました。
この蕪村展について、池田の探訪記も含めたら、私は8本ほどエントリを上げているのではないでしょうか。蕪村は素晴らしい絵を描く人ですね。また、「石工(いしきり)の鑿(のみ)冷し置く清水かな」「百姓の生きて働く暑さかな」という、中野重治や梅川文男も顔負けの労働句を詠む人でした。
私は、ひっそりとしたteacup blogが好きでしたが、寂れていたのは否めません。あやふやな記憶で書いてしまいますが、15年ほど前は、gooブログは、teacupの4倍以上のユーザー数がありました。
2020年の調査では、gooブログは、56万1400人。最下位の17位のウェブリブログは9万8200人ですが、teacupブログは圏外です。ユーザー数も9万8000未満だったのでしょう。
teacup時代は1日20~30人、月600~900人だったアクセス数が、gooに移行してからは、1日に100人以上あります。こんなマイナーなブログに? それだけgooブログは、分母数が大きいということなのでしょう。
1日100人とは、月に3000人ということ。私が編集を務める1500部の小冊子より、読んでもらえる人数が多いということです。gooブログの新しいフォロワーさんは、さまざまな分野で自らの道を歩まれ、自分だけの人生を切り開いてこられた方ばかりで、尊敬に値する人生の先輩ばかりです。
さて、一年前の記事です。
昨日9月18日は、れんちゃんの「誕生日」でした。
れんちゃんのバースデー(中編)
今日はマギアレコードの初めてのイベントストーリー「君と綴る日記」が配信されて5周年。このブログの看板娘の五十鈴れんは、このストーリーの主人公です。彼女にはバースデーが3回あり......
しかしこのブログの看板娘、五十鈴れんには、3回、誕生日があります。
運営公式のミスで、キャラクターをお迎えする「ガチャ」にサイレント実装されてしまった9月15日。「五十鈴れんpick upガチャ」と、イベントストーリー「君と綴る日記」ならびに五十鈴れんストーリーが実装された9月18日。
でも、わが家のれんちゃんの誕生日は、私がガチャをお迎えした9月28日なのです。