先ほど、摩耶山から帰ってきました。
いろいろ間違いだらけの週末であり、三連休でした。
永年の懸案事項(!)の『司馬の碑文について』と、『ウナギについて』を書き上げられたのまではよかったですが、この週末は、いい気になってお神酒をいただきすぎました。
16日はハイキングは断念、17日も回復せず、さすがに酒を抜いて、今日出かけてきました。
先週の好調を保てるかと思いきや、全然だめで、れんちゃんにはいろいろとご指導を受けてしまいました…はぃ。
登山開始はまた正午過ぎになってしまいました。いちばん暑い時間帯ですが、摩耶山はほぼ木陰ですからね。展望所のベンチで昼寝を楽しむのも、いいものです。
しかし、最近は日が沈むのも、早くなりましたね。スマホで日没時間を調べたら、18時22分。余裕だと思ったのですが……。これも大間違いで、また、れんちゃんに叱られてしまいました…。
摩耶山・峠茶屋の夕景。
きょうは今年初めての彼岸花を見ました。
彼岸花なら、「みんなの農園」のある丹波でも咲きだしている頃ですが、次に行くのは来週です。
しかし、つるべ落としといいますが、秋の日が沈むのって、ほんとうに速いですよね。
ある観光PR誌の仕事で、沈む夕日をバックに、鉄橋を渡るローカル線を撮影しようとしたのですが、日の落ちるスピードが早すぎる! 計算とちがう!
調査不足が原因でした。あのころ、インターネットはすでにありましたが、HPはテキストベース、画像や動画を扱うにはまだ通信容量が足りませんでした。携帯はガラケーで、カメラも銀塩フィルムのころです。
今なら画像ソフトで、太陽を望みの位置に移動して、光の加減もいい感じにレタッチしてくれるしょう。しかし当時のソフトやハード、レタッチャーに、そこまでのスペックはありませんでした。
では、どうしたか。
走りました。気分は『走れメロス』の「いや、まだ日は沈まぬ」ですよ。
太陽が鉄橋にかかる前に、望みのアングルの写真が撮れそうなポイントまで、全力で駆けました。
主観では1キロほど走った記憶がありますが、地図を見ると、実際には、200メートルだったようです。ほんとうに、ギリギリのタイミングでした。
おかげで、結構、いい写真になりました。
さて、今年、今日はじめて見た彼岸花といえば……。
れんちゃんの登場するソーシャルゲーム『マギレコ』と、このブログのおすすめアニメ『リコリス・リコイル』のコラボが決まったようです(リコリスは、彼岸花のこと)。
テロや凶悪犯罪を防ぐために誰にも知られず暗躍する、戸籍を持たない特殊機関の少女たち「リコリス」と、「死して屍ひろうものなし」を地でいくまどマギ/まどマギの魔法少女たちには、いろいろ共通点があるのですが、このコラボイベントはどんなストーリーになるのでしょうか。
このコラボのおかげで、ユーザー人口が増えたのか、この週末に開催されたマギレコの「ミラーズランキング」でも、2年半ぶりに「A2」に復帰できました。この対戦イベントでは、上位5%のSランク、上位15%のAランク、以下、B、C、Dと分かれています。一時は私も上位5%のSランクに食い込めたミラランですが、このままユーザー人口が増えてほしいものです。
しかし、『リコリコ』の千束とたきなは、あの白い淫獣に、どんな願いを叶えてもらうのでしょうか。
千束とたきなは、赤系と黒系のカップリングで、『まどマギ』のまどかとほむらそのものです。