ネットが不調なので、更新もままなりません。
小ネタで、謎の暗号でも。
ワガエビスマニヨルウ。
シヨハイオワスレナタ。
アキナイハン上ミセメ。
これは薬の町・船場船場道修町(どしょうまち)に伝わるカタカナ暗号符牒。
意味はどれも「12345678910」、上からタケダ・タナベ・シオノギのもの。
「番頭はん、マルゴはこれ、スマ(56)や言うてまっせ」
「ヨマ(86)か、ヤマダイは前いくらやったかいな」
タナベ、シオノギとは言わず、屋号のマルゴ、ヤマダイ。この他に、道修町の店内には通じるけれど、素人にはわからないような「唐人符丁」もあったそうです。
出典は三島佑一氏の著作より。『薬の大阪 道修町今むかし』か『船場道修町』のどちらか(ノートを取る時メモを忘れた)。どちらも和泉書院の上方文庫から出ています。
各業界ごとに符牒もいろいろあって、調べるとおもしろいね。
小ネタで、謎の暗号でも。
ワガエビスマニヨルウ。
シヨハイオワスレナタ。
アキナイハン上ミセメ。
これは薬の町・船場船場道修町(どしょうまち)に伝わるカタカナ暗号符牒。
意味はどれも「12345678910」、上からタケダ・タナベ・シオノギのもの。
「番頭はん、マルゴはこれ、スマ(56)や言うてまっせ」
「ヨマ(86)か、ヤマダイは前いくらやったかいな」
タナベ、シオノギとは言わず、屋号のマルゴ、ヤマダイ。この他に、道修町の店内には通じるけれど、素人にはわからないような「唐人符丁」もあったそうです。
出典は三島佑一氏の著作より。『薬の大阪 道修町今むかし』か『船場道修町』のどちらか(ノートを取る時メモを忘れた)。どちらも和泉書院の上方文庫から出ています。
各業界ごとに符牒もいろいろあって、調べるとおもしろいね。