ぃつもブログをご覧ぃただき、ぁりがとうございます…!
2月5日の日曜日は、丹波に栗の苗木を植えに行ってきました…はぃ!
「去年の今頃も植えてぃたのに、また?」と思われましたか?
実は、去年の炎暑と渇水、そしてシカさんの食害で、せっかく植えた苗木の多くが枯れてしまったのです…はぃ。
ショックでした…はぃ。
昨年暮れの12月4日にも父と一緒に援農に来ました…はぃ。父は草刈りのお手伝いでした…。農園にぉ客さんがぁるので、ふだんは放置してぃる場所も、草をきれいに刈ったのだとか。
父は草刈機の操作にも慣れてきたようで、この日は元気いっぱいでした。
この日は私も、すごくうれしいことがぁったんです…はぃ!
私の栗の木が、まだ一年目なのに、実をつけてぃたんです…よ! 桃栗三年とぃうのに、たった一年で栗の実をつけるなんて、すごいと思いませんか…?
10月にも11月にも来ていたのに、気づけなくてごめんね…。
この栗のイガ、家に持って帰って、宝物にすることにしました…はぃ!
すすきがとてもきれいでした…はぃ!
これは12月の写真です…。
栗園には年明け早々に来る予定だったのですが、雨が続いたり、大雪がぁったりで、きょう、2月5日になってしまいました…はぃ。
6年前の丹波地方の大雪では、雪が完全に溶けるまで2週間かかったそうです。だから父は、まだ雪が残ってぃないか、雪が溶けてぃてもどろんこのぬかるみになってぃないか、心配してぃました。
しかし日陰にはまだ少しだけ雪が残ってぃましたが、心配するほどではぁりませんでした…はぃ!
今日の作業は枯れてしまった栗の苗木のかわりに、新しい苗木を補植する作業です。枯れた苗木を抜いて、スコップで土を掘り返して、新しい苗木を植えて、肥料を与えてまた土で埋め戻していく、地味できつい作業です。
今日も父は出だしは元気いっぱいでした(途中からガス欠になってぃましたが)。ふだんはカロリー制限、糖質制限、そして糖尿病のぉ薬で、すぐエネルギー切れになってしまう父も、今日は糖尿病の薬は飲まずに、朝から一合分のぉにぎりを食べ、オレンジジュースにウィダーインゼリーも飲んで、完全にやる気まんまんでした。ぁ、ぉ薬はぉ昼ごはんの後に飲んでいました…はぃ。
東北電力でダム建設を手掛けていた母方のひいおじいちゃんは、庭造りが趣味で、父も池造りや庭造りをよく手伝ったそうです。
父は土を掘り返すのが大好きで、小中学生の頃は、将来考古学者になるのが夢で、発掘作業にもよく行ってぃました。せっかく上方文化芸能協会のぉ仲間に入れてぃただぃたのに、『大阪平野発達史』の梶山彦太郎さんをこよなく敬愛する父の大阪論は、「おれは上部構造には興味がねえ。おれが関心があるのは土台の下部構造だ」と、大阪駅の御堂筋口と桜橋口の高さがなぜ1・5メートルちがうのかという話から始まるんですよ?…変なぉ父さん!
父は久しぶりの土仕事がうれしいらしく、どんどんスコップで土を掘り返して行きました……はぃ。
でも、ストーップ!
「待って…! カエルさん…だよ!」
なんと、父は、冬眠中のカエルさんを掘り返してしまったのです…はぃ。
「冬眠してぃたの…? だいじょうぶ? ぉ父さんが乱暴でごめんね。けがしなかった?」
ぉ父さん、「ふむ」じゃないの!
カエルさん、すぐに土の中に戻してぁげて!
これから栗の木を植えるから、後で、って?
また別の穴を掘ればいいでしょ!
ぁ、カエルさん、逃げちゃだめ!
今日はぉ天気で昼間は暖かいけれど、夜には氷点下になるから!
ほら、ぉ父さん、早くカエルさん土の中に戻してぁげて!
カエルさんを土に戻してから、そのとなりに掘った穴に、今年、栗の実をつけてぃた私の栗の木を植え替えました。
「根っこはしっかりしてぃるけど、木の上のほうは枯れてしまってぃて、この子はもぅだめだよ」と、園長さんにはぃわれてしまったのですが……。
でも、今年栗の実をつけた強い子です。未来を信じて、育ててもらうことにしました。
ちなみに、栗の苗木を植え付けるときには、牛糞と真砂土とオール14とぃう化学肥料を与えて、掘り返した土をかぶせます…はぃ! 真砂土は花崗岩が風化してできた砂だそうです…保水力と水はけのバランスが抜群なのだとか。オール14は、チッソ、リン、カリ、マグネシウムを配合して、どんな作物にも最適な化学肥料なんだそうです…はぃ。
前回12月に来たときも、鹿さんのふんがたくさん落ちてぃました…。苗木に残っていた葉っぱも、みんな食べられてしまってぃました…はぃ。
今回は……
防獣フェンスがこわされてぃたんです…はぃ!
フェンスの一部に、人が出入りするために開閉しやすくしておいた場所がぁることに鹿さんも気がついて、いつからか鹿さんも出入りしていたようです。
12月にその場所は閉じたのですが、今度は鹿さんは高台からジャンプして、栗園に入り込むようにしたようです。
でも、侵入したはぃいけれど、帰るに帰れなくなって、フェンスを倒しにかかったようです。鉄柱をハンマーで土の中に50センチ以上打ち込んでいて、ちょっとやそっとじゃ動かないはずなのに…。鹿さんも必死だったのでしょう。周囲には鹿さんの毛が散らばってぃました…はぃ。
この地で農業事業を初めて10年近くですが、こんなことは初めてだそうです…はぃ。
冬はただでさえ食べ物が少なくなるのに、今年は異常気象でさらに山の中のえさが枯渇してぃるのではないかとぃうことです。鹿対策が今年の課題だと父はぃいます…はぃ。
午前中で作業が終わりました…。みなさん、ぉ疲れ様でした…!
見てください…! 広いでしょ?
これ全部、労組のみんなの農園なんですよ…はぃ! 1200坪、4反もぁります。約4000平米で、40アールです…はぃ!
今日の植樹作業は本当にスムーズに終わりました。
昨年の植樹では、園長さんが木を植える穴をあらかじめユンボで開けていただいて、私たちは苗の木を植え付けて埋め戻すだけでした。それなのに、9人がかりで80本植えるのに2日かかってしまったのです…はぃ。昨年は、年明けの大雪のせいで、元田んぼの農地はものすごいぬかるみで、ユンボも立ち往生するし、父やスタッフの皆さんも長靴が泥にはまって動けなくなるという、最悪のコンディションでした。
元田んぼだけぁって、なかなか水が抜けません…これは11月の写真ですが、今もこんな感じです…はぃ。
しかし今日は、40本植え直すのに、5人で半日で終わりました。植えた数も去年の半分ですが、植えるスピードも去年の倍のスピードです!
去年はさすがにコンディションが悪すぎました…。今日は最高のお天気で、最高の農作業日和でした。園長さんぃわく、今年に入っていちばんの天気だったそうです…はぃ!
午前の仕事が終わって、お楽しみの昼ごはんです…!
ぃつものお店で、台湾味噌ラーメンと中華風親子丼セット、ぃただきました…はぃ! 朝からガッツリ食べてぃた父と私は、全部は食べ切れず、中華風親子丼はタッパーに詰めて持って帰りました…はぃ。
ごはんを食べ終わったら農園に戻って、また農作業のぉ手伝いです。
10年後、20年後、自分がもう生きてぃないだろう30年後、40年後、50年後。この栗の木たちの未来が、父の生きる楽しみなのです…はぃ。
ぇ…? 焚き火…?
ぉ父さんたち、なにやってぃるの…?
剪定のときに切り落とした木の枝を燃やしてぃる…の?
太くて長い木の枝は、燃やすの大変だね…!
剪定用ハサミでは、5センチ以上の枝は全身の体重を掛けないと切れないそうです…はぃ。ぉ父さんは焚き火の火の粉を浴びながら、「ぅおーっ!」とがんばってぃました。でも、小屋から鉈を借りてきたほうがよかったかも…。
このあたりにはまだ雪が残ってぃるね…!
これが9年前に植樹した栗林です…! この栗園は、1ヘクタールもぁるんですよ?
ぁ…ここは、父が草刈り中、低血糖と熱中症のダブルパンチで倒れてしまった場所です…! 草止めのシートが敷いてぁる…!
しかし父よりはるかに農作業に慣れた丹波支部の方々も、斜面の草刈りだけはきついそうです…はぃ。だから最初から草が生えないようにシートを敷くことにしたのだとか…はぃ。
父はぃつかこの斜面にリベンジするつもりだったようですが…!
うーん!
きょうはぉ天気で、とってもぃい気分…!
日向ぼっこ、気持ちぃい…ね!
見てくださぃ、この青空…!
9年前に植えてもらった私の栗の木も、剪定してもらって、すっきりさわやかでした…はぃ。
果樹は自然のままに育ててぃるわけでなく、剪定は欠かせない作業なんです…はぃ。
冬のうちに、どの枝を残し、どの枝を切るのか、きちんと剪定しておかないと、日が差さなかったり、風が通らなかったりで、作物の出来を左右するんだそぅです…はぃ。
父はいま「里山工作隊長」と称しています。
里山って、自然と人の共同作業で、それも室町時代以前に遡れない、ここ数百年の文化なんだそぅです…はぃ。
栗の苗木、一本一本に、添え木を添えて、ひもでくくりつけていく作業が終わりました…はぃ。
今日は本当に好天に恵まれました…! 栗の苗木たちも、今年はこそはがんばって育とう…ね?
この写真も、すばらしい青空だと思いませんか…? 園長、Jさん、K支部長、今日はぁりがとうございました…!
先月も今月もぉ世話になりました…はぃ!
栗の苗木を植えるとき、カブトムシの幼虫さんが出てきて、土をかけようとしたらまた出てきて、10匹以上の大集団で、おどろきました…!
牛ふん堆肥の発酵熱で冬を越すんです…ね。
農園のいきものレポートもいつかやってみたいです…はぃ!