6月2日、「森の道」のあじさいが、今年もきれいに咲きいてぃました…
六甲山に行った次の日ですね…
この町には、生まれたときから住んでぃます…
この「森の道」は、大きな木が生えてぃて、まるで森のようでした…
木陰がうれしい夏はもちろん、春とか初夏とか、木漏れ日のなかを歩く大好きな道でした…
小さなころに比べると、木は少なくなりました…
「再開発」で昔からの家が建て替えになり、木も切られてしまったようです….
しかし、むかしからの大きな八朔の木は、冬になるとたわわに実を実らせるのです…
6月4日です…これから梅雨本番ですね…
今年はずっと八朔の実が残ってぃます…
小さなころ、実が実った木を見上げていたら、おうちの人に分けていただいたことがぁります…とってもおいしかった…!
鳥さんのえさにずっと残してぃるのでしょうか…
6月21日の夕方です…
まだあじさいの見頃は続きそうです…
6月22日です…
父の足がこむら返りを起こして、ハイキングが翌日に延期になりました…
あれは6月27日の夜でした…
暗くてすみません…
道に八朔の実が落ちてぃました…
何気なく拾い上げると、中はスカスカで、まるでスポンジのようでした…
どうしてこんなになるまで、放っておかれてしまったのでしょうか…
その日を最後に、2週間ほど、「森の道」は通ってぃませんでした…
雨の日が多くて、日陰の道を選ばずに澄んだせいかもしれません…
しかし7月12日、悲しいことがぁりました…
あじさいの家が…壊されてぃる…!
そんな…ここに住んでぃた方々は、どこに行かれてしまったのでしょうか…
あじさいの木もすっかりなくなっています…
八朔の木も切り倒されてしまいました…すごく悲しいです…
八朔の木やあじさいの木が切られるところを見ないで済んだだけでも、不幸中の幸いだったのでしょうか…
小さなころからの思い出の道と家がなくなってしまいました…
でも、最後にきれいな写真を残すことはできました…
いままで楽しい思い出をありがとう…!