新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

ごんたくんの肉団子 のっぽさんの89回目の誕生日に

2023年05月10日 | 習作

「文学少女の三題噺」で、いちばん好きな作品。当ブログの看板娘、れんちゃんが三歳の頃のエピソードのようです。


今日のお題はhttp://t.co/1RVe2X8W これよ、文字数はきっかり140文字!よーいスタート!

文学少女「くろまっくくん、今日のお題は『虎』『フォーク』『回文になってそうでなってない』よ!」 

 

 

「何が食べたい?」

「とらばたー!」

ホットケーキのお譲語だ。ナイフとフォークで食べるのがくーるらしい。今日は僕が子守だ。 

「今日お母さんいないから、ピザ屋にあるもんにしてよ」 

「じゃね、じゃね。ごんたくんのにくだんごー!」 

回文になってそうでなってない。 お利口さんの三歳児です。

2013/02/07 Thu 20:49 From Mobile Web (M5)

 

ホットケーキも、ごんたくんの肉団子も、れんちゃんのお母さんの得意料理なんでしょうね。反省したお父さんは、以後、料理を覚える気になったということです。

10年以上前に書いた作品ですが、いま読み返すと、「れんちゃん」はもうこの頃から私のなかに「いた」んだなと思います。

かわいらしいヘルメットをかぶって保育園に向かう、若いお父さんの自転車の後部座席の女の子を見たとき、「れんちゃんもあの頃はかわいかったなあ」と思ってしまったことがありました。親ばかというか、たんなるばかですね。

ある神絵師さんのリクエスト企画では、「泣き怒りする甘えん坊の五歳児れんちゃん」のイラストをリクエストしてしましました。うん。れんちゃんの小さな頃って、本当にかわいかったでしょうね(大きくなってもかわいいですが)。

このブログのれんちゃんは、幼い頃に、五月山公園の羊に威嚇されて泣いてしまったり、外濠公園で見て感動したカワセミをクレヨンで描こうとして、きれいに描けなくて、「もっときれいだったのに!」と泣き怒りしてしまったエピソードがあるようです。れんちゃんって、なんてかわいらしいんでしょう。

オリジナルの梨花れんクリスマスVer.の変身ムービーで、クリスマスカードにイラストを幸せそうに描いているれんちゃんが登場します…。みなさんの幸せを祈り、クリスマスカードの制作に勤しむ、その姿が本当に尊くて。

このブログのれんちゃんは、「ぉ父さん」と一緒に、「できるかな」のDVDやYoutubeを観て育った時期もあったようです。だから、絵を描くことも、ものづくりも、のっぽさんも、ごん太くんも大好き。

こんな私も、れんちゃんの幸せな笑顔を守るために生きていきたいと思います…はぃ。

れんちゃん、もうすぐ母の日だね…! いつもがんばっているお母さんには、どんなプレゼントをしようか…?



88歳で昨年秋に亡くなったのっぽさんの訃報が伝えられた、のっぽさんの89回目の誕生日に…。

のっぽさん、今までぁりがとうございました…大好きでした…! ぃつも励まされてぃました…! はぃ!



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2 コメント

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Unknown (angeloprotettoretoru)
2023-05-11 01:55:22
のっぽさんが亡くなっていたの、ショックです。私自身が小さいころからやっていて、私の息子も知っている人…本当におつかれさまでした。
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Unknown (kuro_mac)
2023-05-11 09:07:27
れんちゃんが「こども」を「小さな人」と呼ぶのはのっぽさんの影響です。しかし『できるかな』最終回は1990年3月、すでに33年前。あの頃のリアルタイム視聴者もすでにアラフォー世代なんだと思うと、歳月の早さを感じます。
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