5月3日は、芦屋川から六甲山に登って、一軒茶屋でカレーライスを楽しみました…!
脳梗塞で右足に麻痺が残った父としては、六甲登山の翌日はゆっくり休みたいところでしたが…。
連休後半の5月6日と7日が雨予報なのです…はぃ。
連休中は、愛宕山や妙見山にも行ってみたかったのですが、天候の急変の可能性もぁるので、初めてのコースは避け、過去に登頂経験のある六甲山、大文字山、摩耶山、五月山に絞ることにしました…。
「ぉ父さん、ぉはよう。今日も晴れたよ」
「そうか。ハイキングに行きたいな」
「今日は京都に行きたい気分!」
そういうわけで、5月4日は蹴上インクラインにやってきました…!
今日は大文字山に挑戦です…はぃ!
前回は、最初の坂道と登山口の岩場で、父はへばっていました。
今日はどうでしょうか…?
昨日、六甲に登ったとき、前回は辛がってぃた魚屋道の迂回ルートを、父はスイスイ進んでぃました…。
大文字山の蹴上ルートに再びチャレンジしたのも、自分のパフォーマンスがどれだけ向上したか確認したかったようです。
「うーん。やっぱりきついものはきついね」
父は苦笑い。
「でもきれいな空だ。十五歳の虹消える空よ風、だね」
と、父は若い頃に詠んだ句を、私の年齢に変えて詠み上げました。
実はこの句は、「7・21なりたようすいけっせん」で、法律で禁じられた催涙弾の水平射撃で、女子学生さんを薙ぎ倒した機動隊さんに憤激した父が、機動隊の皆さんに突撃したときのことを詠んだものだそうです…。しかし機動隊や刑事のみなさんのだれも、父を仕留めることができず、装甲車奪取を許してしまったのでした…はぃ。催涙弾と放水が飛び交うなか、虹ができてぃたそうです…。「撃てるなら倒してみるか俺は風」という句も、このときのものです…。
さすがに、若いころの元気や体力はないようですが…。
きょうは、前回のように大休みすることなくなんとか登り切れました…!
でも先はまだまだ長いよ…!
下りになって、たどりついた谷底にぉさるさん注意のポスターがぁりました…。
ここからはひたすら登りです…!
山頂に到着です…!
でも、山頂は人でいっぱいで…ぉ昼を食べるスペースもなさそうです…。
大文字の火床まで降りることにしました…。
歩いて20分くらいでしょうか…。結構降ります。
標高320〜330メートルくらいみたいです…。
到着です…!
眺めはパノラマが広がる火床のほうがいいかも…。
ぉやつにしました…!
うぐいすさんのさえずり、そして小さな男の人の「ヤッホー!」とぃう声でにぎやかです…。
愛宕山や嵐山に届いて、「ヤッホー」の雄叫びはやまびこになって返ってくるでしょうか…?
この地点が295メートルくらいでした…。
石段を慎重に降りて登山口に戻ります…。
豚熱注意です…!
帰ったら靴底洗おうね…。
渓流に沿って降りていくと、小さな人たちが何か発見して、大喜びしてぃました…!
かえるさんの卵です…!
茶色い小さなかえるさんが岩の隙間から飛び出して、登山道を飛び跳ねて、渓流に飛び込んでいきました。
これは次の日の摩耶山のあじさい池のいきものガイドの看板で知ったのですが、タゴガエルさんとぃうようです…。
摩耶山の渓流や泉の近くで聞こえるのも、同じかえるさんの声です…!
無事下山しました…!
抹茶ソフトクリームをぃただきました…!
明日は摩耶山に行きますよ…!