鐵屋+Cafe ~島々ノ文化ノ風ガフク~ 現代アート 鉄彫刻家

鉄彫刻家の創作な日々と鐵屋+Cafeの島風な日々。『紅い鉄』『土へ還る鉄』を暮らしへと♪島文化薫るカフェとアートな鉄。

Exhibition 二人展 いよいよです。

2017年02月20日 09時36分43秒 | 創作・活動 


いよいよ、
明日、作品搬入。
明後日より日曜日まで
開催です。

お時間のご都合が
合うようでしたら、
是非とも、
二人展へ遊びに来てくださいませ。
お待ちしております。

すぐ近くのなばなの里の
イルミネーションも
開催中です。

鉄造形家の今岡秀則は、
24、25、26日、在廊しております。
画家の石坂浩輔は、
会期中、在廊しております。

鐵屋+Cafeは、
24、25日の2日間、
臨時休業とさせていただきます。

2017年2月22日(WED)-26日(SUN)
三重県桑名市長島町源部外面337
ながしま遊館1Fギャラリー

Exhibition 二人展
一寸花咲雨ザラメ、手長大夫ノ空の果て。
画家 石坂浩輔×鉄造形家 今岡秀則 展

哀しさ、苦しさの中から生まれる喜びをテーマにしたいという画家 石坂浩輔の想いと、鉄造形家 今岡秀則の個展テーマであった[鉄の雨の詩]とのシンパシーによって、この二人展は始まった。順風満帆な甘い誘いはとても艶やかで、手を伸ばせば届く媚薬を手にしても、指先に感触はなく。遥か彼方で神々しく光る天の果てに、吸い込まれゆく虚しさは、何故か?くすぐったいのだ。一体、この感覚は何なんだろう?
一寸花咲雨ザラメ、手長太夫ノ空の果て。

鉄の雨の詩。二人展。22日より。

2017年02月19日 11時00分22秒 | 創作・活動 


あの空とあの海が
育てたこの島で、
何を唄おうか?

二人展発表作品、
ほぼ、仕上がりました。
色々と詰め込み過ぎて、
後半は、
贅肉を剥ぎ落とし、
真随を見つける作業でした。
伝えたかったことは?
ただ、それだけを
カタチにすることにしました。

あとは、
当日のセッティングとなります。
[鉄の雨の詩]と
石坂浩輔氏の
[哀しみ苦しみから生まれる喜び]が、
どこでどう交わるのか?
見者がどう感じるのか?
ただただ、
その摩擦熱に
唄が生まれることを
祈っております。

人に優しくされた時、
自分の小ささを
知りました。
この[あなたに]の冒頭のフレーズは、
僕の中で、
最高の愛情だと
いつも作品製作で問いかけてます。
今展発表作品にも云えることですが、
生きるというこは、
とても苦しいってことです。
しかし、絶望ではないのです。
そこが、
とても奥が深いのです。
僕はまだまだ
その実体に出逢うことはないです。
靄の中で、
僅かな光りに辿り着くことが
精一杯の人間です。
この[鉄の雨の詩]は、
その[生きる]ということを
伝えたい作品であります。


2017年2月22日(WED)-26日(SUN)
ながしま遊館1階ギャラリー
[一寸花咲雨ザラメ、手長大夫ノ空の果て。]
画家 石坂浩輔×鉄造形家 今岡秀則 展

哀しさ、苦しさの中から生まれる喜びをテーマにしたいという画家 石坂浩輔の想いと、鉄造形家 今岡秀則の個展テーマであった[鉄の雨の詩]とのシンパシーによって、この二人展は始まった。順風満帆な甘い誘いはとても艶やかで、手を伸ばせば届く媚薬を手にしても、指先に感触はなく。遥か彼方で神々しく光る天の果てに、吸い込まれゆく虚しさは、何故か?くすぐったいのだ。一体、この感覚は何なんだろう?一寸花咲雨ザラメ、手長太夫ノ空の果て。

在廊日 24 25 26日 鉄造形家 今岡秀則
22~26日 画家 石坂浩輔

この展は、
(仮称)Shared Art Laborator設立、建設実現に
向けた取組みとしての機運を高める目的として
パートナーシップ賛同し、開催します。

二人展。作品『鉄の雨の詩』への想い。

2017年02月09日 17時28分16秒 | 創作・活動 


想い。

二人展/今岡秀則発表作品『鉄の雨の詩』について。6年振りの桑名での作品展となります。今回は、インスタレーション作品として、空間での表現です。『鉄の雨』というテーマに決めたことは、とても長き創作の月日の中で苦渋の決断でした。『鉄の雨』という言葉は、鉄を扱う者として、心に刺さり、いつまでも心のどこかでしこりが残り続けています。何かの縁あって沖縄を意識するようになり、幾度かの訪沖、現地での交流の中で、沖縄戦は切っても切れない歴史の事実として『鉄の雨』というフレーズが僕の心に突き刺さったままです。騒がれている基地移設問題について、正直なところ、僕の中ではっきりとした答えは未だ見つかっておりません。ただ、戦争実体験の語りべが居なくなっていく現状に不安を抱いてます。もし?僕が戦争の最中に生きていたなら、おそらく、鉄の加工技術で加担していたんだろうか?という答えは明確に出ます。そこが戦争の怖さだと感じてます。同じ鉄で僕は、今、何をすべきか?自問自答です。この『鉄の雨』『鉄の暴風雨』という言葉のイメージと一度、向き合ってみたい。そう感じるようになりました。しかしながら、作品として制作するべきか?ずっと悩んできました。体験していない者に表現するエネルギーがあるのか?資格があるのか?沖縄戦に限らず、戦争とは?も含め。しかし、数年前から、世界情勢が何か?変な方向へ向かい始めたのではないか?という明確な言葉はありませんが、嫌な予感というか?胸騒ぎがあります。昨年、アメリカ大統領選があり、今年から政権が変わり、その結果が良いのか?悪いのか?は僕にはわかりませんが、一つ、強く感じることは、戦後、グローバル化していく世界で、各国が共に手を繋ぎ逢い、地球全体のことを考えていこうとしていたように感じていましたが、ここ数年は、自国利益優先という流れになりつつあるように感じます。どこかの国が暴走し、何かしらの地雷を踏めば?180度世界が変わり、戦争が起きてしまうのではないか?語りべが居なくなっていく中で、戦争を知らない僕らの時代は、再び、同じ過ちを犯してしまうのでなはいだろうか?正義とは?ある一定方向に民衆のベクトルが向いた時、それが正義となるもの。今感じるこの嫌な予感と胸騒ぎを、僕なりの表現で次世代へと伝えなければという想いで、作品制作へと向かい始めました。制作着手してから、偶然か必然か?桑名長島で生まれ育った方から、長良川の近鉄、JR付近の爆弾痕のお話しをお聞きしました。ここで初めて、桑名空襲という事実が明確に目に前に飛び込んできて、『鉄の雨』作品の重要性、必要性を感じました。改めて、鉄の雨の降った沖縄戦と桑名空襲をテーマに、メッセージ『鉄の雨』は光輝く水玉となり、天の光に導かれてゆくだろう。を表現し、『鉄の雨の詩』を発表します。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

鉄造形家 今岡秀則


2017年2月22日(WED)-26日(SUN)
ながしま遊館1階ギャラリー
[一寸花咲雨ザラメ、手長大夫ノ空の果て。]
画家 石坂浩輔×鉄造形家 今岡秀則 展

哀しさ、苦しさの中から生まれる喜びをテーマにしたいという画家 石坂浩輔の想いと、鉄造形家 今岡秀則の個展テーマであった[鉄の雨の詩]とのシンパシーによって、この二人展は始まった。順風満帆な甘い誘いはとても艶やかで、手を伸ばせば届く媚薬を手にしても、指先に感触はなく。遥か彼方で神々しく光る天の果てに、吸い込まれゆく虚しさは、何故か?くすぐったいのだ。一体、この感覚は何なんだろう?一寸花咲雨ザラメ、手長太夫ノ空の果て。

在廊日 24 25 26日 鉄造形家 今岡秀則
22~26日 画家 石坂浩輔

この展は、
(仮称)Shared Art Laborator設立、建設実現に
向けた取組みとしての機運を高める目的として
パートナーシップ賛同し、開催します。

アイアンフレーム。二人展。

2017年02月09日 07時01分37秒 | 創作・活動 



テスト。

吊りフレームの組立てと撤去時間、強度、諸々と。Cafeクローズから日没までの1時間。合格。このアイアンフレームは、会期終了後、フェスやイベント出店、グランピングでのテントフレームとして、鉄脚家具、什器と共にレンタルさせていただきます。4月より、鐵屋コンテナ創庫にて始動。

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2017年2月22日(WED)-26日(SUN)
ながしま遊館1階ギャラリー
[一寸花咲雨ザラメ、手長大夫ノ空の果て。]
画家 石坂浩輔×鉄造形家 今岡秀則 展

哀しさ、苦しさの中から生まれる喜びをテーマにしたいという画家 石坂浩輔の想いと、鉄造形家 今岡秀則の個展テーマであった[鉄の雨の詩]とのシンパシーによって、この二人展は始まった。順風満帆な甘い誘いはとても艶やかで、手を伸ばせば届く媚薬を手にしても、指先に感触はなく。遥か彼方で神々しく光る天の果てに、吸い込まれゆく虚しさは、何故か?くすぐったいのだ。一体、この感覚は何なんだろう?一寸花咲雨ザラメ、手長太夫ノ空の果て。

在廊日 24 25 26日 鉄造形家 今岡秀則
22~26日 画家 石坂浩輔

この展は、
(仮称)Shared Art Laborator設立、建設実現に
向けた取組みとしての機運を高める目的として
パートナーシップ賛同し、開催します。

水玉テスト。二人展。

2017年02月05日 19時07分12秒 | 創作・活動 


雨が降って来たので、
撥水のテスト。
雨粒が小さいけど、
ちゃんと水玉が出来てた。
本番が楽しみだな。

設置環境によって、
蒸発のタイミングが
変わりそうなので、
ぶっつけ本番になるけど、
それはそれで、
楽しみのひとつにしたい。


シルエットの玉と
水玉の光りが
一体?どうなるのか?
当日に賭けます。

二人展、
宜しくです。

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2017年2月22日(WED)-26日(SUN)
ながしま遊館1階ギャラリー
[一寸花咲雨ザラメ、手長大夫ノ空の果て。]
Painting Artist 石坂浩輔×鉄造形家 今岡秀則 展

一寸花咲雨ザラメ、手長太夫ノ空の果て。

哀しさ、苦しさの中から生まれる喜びをテーマにしたいという画家 石坂浩輔の想いと、鉄造形家 今岡秀則の個展テーマであった[鉄の雨の詩]とのシンパシーによって、この二人展は始まった。順風満帆な甘い誘いはとても艶やかで、手を伸ばせば届く媚薬を手にしても、指先に感触はなく。遥か彼方で神々しく光る天の果てに、吸い込まれゆく虚しさは、何故か?くすぐったいのだ。一体、この感覚は何なんだろう?
一寸花咲雨ザラメ、手長太夫ノ空の果て。