kurogenkokuです。
608冊目は・・・。
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縮小都市の挑戦
矢作 弘 著 岩波新書
財政破たんしたデトロイト、主力産業とともに衰退したトリノ。
一度はダメになった両都市について、小さくも徐々に回復の息吹を取り戻しつつある。それもこれまでとは全く異なる方へ向かいながら。
それをヒントに日本を考察、平成の大合併とは違った「広域連合主義」というカタチで乗り切っていこう、みたいな話が、福知山を例に提言されています。
著者は日経新聞ロサンゼルス支局長、編集委員などマスコミの世界にいらっしゃった方ですが、本書は非常に読みにくい。特にデトロイトの話はある程度の土地勘がないとどこを指しているのか全くわかりません。
そういった面で、内容の良し悪し抜きにして理解するのが困難な本です・・・。
【目次】
序 章 縮小都市の時代
第1章 甦るデトロイト
第2章 トリノを再位置化する
第3章 人口減少と高齢化の最先端を走る日本
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