【４８０冊目】果つる底なき

kurogenkokuです。
４８０冊目は・・・。

果つる底なき
池井戸 潤　著　　講談社文庫


まとめ買いしておいた池井戸潤さんの本を読みまくっています。


本書は1998年の作品で、第44回江戸川乱歩賞を受賞しています。
「下町ロケット」「オレたちバブル入行組」など比較的最近の著書から読んでいる自分にとっては、銀行ミステリーという作家デビューした当時の本書もまた新鮮でいいです。銀行の内幕を描くスタイルはここから始まったんですね。



【目次】
第１章　死因
第２章　粉飾
第３章　依頼書
第４章　半導体
第５章　回収

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