kurogenkokuです。
今日は「試験委員対策の必要性」について。
結論から言えば「必要」だと思います。
1次試験の企業経営理論、また2次試験については、特に試験委員の考え方が色濃く反映されています。
自分の場合、今年の2次試験を目指すうえで特に力を入れたのが「試験委員対策」でした。
毎年4月か5月に試験委員の発表があるので、この情報を活用しない手はありません。
もちろん「そんなことしなくても合格した」という人もいるでしょうが、競争試験を有利に進める上においては間違いなく重要だと思いますし、さらにこれこそ効率的の良い学習ではないかと思います。
ただこれは受験校の基本テキストを軽視して良いということを意味しているものではありません。バックボーンとなる知識がしっかりしていないと・・・。
例えば、いきなり桑田耕太郎先生の「組織論」を読んだとしても全く理解できないと思います。
現に自分も「組織論」を読んで「日本語で書けYO」っとクレームがつけたくなるくらいの読みにくい内容でした。
試験委員の書籍と言われても、なかなか読む気にならないものです。
そんな時は1次試験の過去問を解いてみて、どの書籍のどの部分から出題されたのか調べてみると良いでしょう。
「あ~、こんなところから出題されていたんだ」と思えたならば、試験委員の書籍を読んでみようというモチベーションは上がるはずです。
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