銀座にある王子ホールへ、波多野さんの歌を聴きに行きました。
この日は、19時30分開演。お勤め帰りを意識した遅めの設定だそうです。
そのかわり休憩は無し。ちょっと緊張して、水分は控えました。
開演前に、ロビーをハンドベルを持った女性が鳴らしながら歩いて周り、客席へと促します。
電子音じゃない、ベルの音。良い感じなのです。
波多野さんは、ぐっと肩の開いた濃い青のドレス。髪型もちょっとUPにしていつもと違います。
キャバレーソングとは、ミュージカルや映画などで歌われ、広く愛された曲をさします。ガーシュウィン、コール・ポーター、ブリテンと歌い、ピアノのソロをはさんでプーランク。
やっと聴き慣れた曲、「愛の小径」。伸びやかな声で、ひときわ心に沁みてきます。
いつも歌う前に、波多野さんは歌詞の訳を話してくれます。気分は聴衆も歌手も同じ。そんな素晴らしい演出で曲は進みます。
日本の曲、武満徹 映画 他人の顔より「ワルツ」と谷川賢作「はくしゃくふじん」は、そのまま楽しめました。笑! 表情豊かに歌い上げます。波多野さんの歌は、やはり素敵です。
アンコールは、武満徹「翼」とヘンリー・マンシーニ「ムーン・リヴァー」
翼は、石川セリの歌う曲とは、まったく違う曲に聴こえました。
演奏会後、1階ロビーにてサイン会がありました。
波多野さんは、ステージ衣装のドレスのまま現れて、入り口扉の開閉で冷たい風が吹き込み、とても寒そう。先週タブラのコンサートを聴きましたと話しかけたら、「まあ、いつも有難うございます!」と笑顔で答えてくれました。
この日は、東京都現代美術館、小川美術館、王子ホールと巡り、アートな一日でした。
2008.2.27
東京都中央区銀座4-7-5
王子ホール
この日は、19時30分開演。お勤め帰りを意識した遅めの設定だそうです。
そのかわり休憩は無し。ちょっと緊張して、水分は控えました。
開演前に、ロビーをハンドベルを持った女性が鳴らしながら歩いて周り、客席へと促します。
電子音じゃない、ベルの音。良い感じなのです。
波多野さんは、ぐっと肩の開いた濃い青のドレス。髪型もちょっとUPにしていつもと違います。
キャバレーソングとは、ミュージカルや映画などで歌われ、広く愛された曲をさします。ガーシュウィン、コール・ポーター、ブリテンと歌い、ピアノのソロをはさんでプーランク。
やっと聴き慣れた曲、「愛の小径」。伸びやかな声で、ひときわ心に沁みてきます。
いつも歌う前に、波多野さんは歌詞の訳を話してくれます。気分は聴衆も歌手も同じ。そんな素晴らしい演出で曲は進みます。
日本の曲、武満徹 映画 他人の顔より「ワルツ」と谷川賢作「はくしゃくふじん」は、そのまま楽しめました。笑! 表情豊かに歌い上げます。波多野さんの歌は、やはり素敵です。
アンコールは、武満徹「翼」とヘンリー・マンシーニ「ムーン・リヴァー」
翼は、石川セリの歌う曲とは、まったく違う曲に聴こえました。
演奏会後、1階ロビーにてサイン会がありました。
波多野さんは、ステージ衣装のドレスのまま現れて、入り口扉の開閉で冷たい風が吹き込み、とても寒そう。先週タブラのコンサートを聴きましたと話しかけたら、「まあ、いつも有難うございます!」と笑顔で答えてくれました。
この日は、東京都現代美術館、小川美術館、王子ホールと巡り、アートな一日でした。
2008.2.27
東京都中央区銀座4-7-5
王子ホール
保田由子さんというクラシックの方の歌う翼もまた雰囲気が違います。(「見えない子ども」というCD)
混声合唱で武満の唄を取り上げたCDが出ています。
とても美しく叙情的です。
美しい 優しい言葉が並んでいます。
波多野さんの歌う 小さな空や、三月のうた
どれも好きです。この日は、アンコールに 翼 を聴きました。
テツさんお薦めのアルバム、聴いてみますね~☆