きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

記憶にとどめたいものなど

2009-12-31 | このブログについて
今年も、たくさんの場所を訪れました。
ひとりで建物を見に行くことが多いけれど、
友人と連れ立って見に行くことの楽しさも味わった一年でした。

記憶にとどめておきたいこと…

桜の季節に、上野で彼に会いました。



一番国立東京博物館が美しい季節。
彼の名は 阿修羅。



2008年夏に汐留ミュージアムで開催された村野藤吾「建築とインテリア
」の中で、日生劇場のアコヤ貝を見て、実際劇場を見てみたいと思いました。
見学申し込みできることを知り、せっかくなのでメンバーをつのって見学しました。

今年は、村野藤吾の建物にこだわって出かけました。





ルーテル学院大学の建物は、校舎というより建築作品。外観は、どの角度からみても面白い造りになっています。



目黒区総合庁舎の螺旋階段。



オープンキャンパス、今年もたくさん出かけました。
曇り空で、日差しが弱く少しがっかりしましたが、東京女子大のチャペルは素敵でした。
体育館は、壊されたようでかつて建っていた場所はフェンスで囲われていました。



秋に、高校時代の友人と建物見学会(きゃおきゃおツアー)を開催。
旧古河邸の内部を初めて見学しました。
そのあと、丸の内にある三菱一号館、明治生命館、高輪の旧竹田宮邸と見学しました。雨の日の見学散歩、実は初めて。






今月、プロボクサーのコウ君に会いました。
試合前の減量中に会ったことはありましたが、普段のコウ君を見るのは初めて。
どこで会おうか考えて、行ったところは上野の科学博物館。
ガラスに興味があると聞いたので、ステンドグラスを見せたくて。
私が20歳(ああ、かなりサバ読んでます)若かったら恋人になりたい…。
お母さん状態で、館内を案内して周りました。




たてものに 恋しています。
雑誌やネットで見た場所に立った時、そのカメラポジションを探して
同じ場所を見つけた時の喜び…。
つまらないことだけど、なんだか嬉しくなります。
そして、見て欲しい場所を案内してまわること
これもまた楽しいものでした。

私の建物探訪の記録として始めたブログですが、
写真も初心者で技術もないまま、楽しんでUPしています。
ああ、良いなあ~という感動の一部をおすそ分けできれば
嬉しく思います。

今年一年、当ブログをご覧いただきありがとうございました。

ご覧いただいているあなたと
いつか どこかで お会いできる日を楽しみにしています。
良い年をお迎えください。

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2009年のベスト20

2009-12-29 | このブログについて
いつもご覧いただきありがとうございます。
(初めての方は ようこそ!)
今年(2009年)一年の、当ブログの記事の中からベスト20を選んでみました。

20■今年はあまり編めませんでした。◇バラのモチーフ飾りのドイリー

19■社会科見学系◇首都圏外郭放水路 調圧水槽

18■ロマンがまた一つ消えた◇寝台特急「はやぶさ・富士」を見に

17■建築家とは知らず…◇ヒアシンスハウス

16■都会とは思えない佇まい◇旧朝倉家住宅 12

15■オープンキャンパス◇成瀬記念講堂

14■どうしても見たかった洋館◇旧竹田宮邸 1234

13■『山口晃が描く東京風景』を訪ねて◇東大医学部附属第一研究室 秘密のは・な・ぞ・の

12■久々の家族でのお出かけ◇海へ 12

11■趣味もここまでくると◇三渓園 古建築全17棟一般公開

10■優美なオフィスビル◇目黒区総合庁舎 123

9■生き物のような造り◇日生劇場 ◇日本生命日比谷ビル 123

8■オリンピックの感動が聴こえてくる◇国立代々木競技場 第一体育館第二体育館

7■開かずの扉の中へ◇迎賓館赤坂璃宮前庭特別公開

6■大好きな建物◇明治生命館 123

5■古都の紅葉◇鎌倉の休日

4■バラを見に◇バラの季節 12345

3■大好きな場所◇葛西臨海公園 12345

2■嬉しかった!◇プレゼント 12

あなたと一番見たい場所



1■あの感動を忘れません◇東京ジャーミイ 1234
女性の方は、スカーフを忘れずに!

長くなるので選びませんでしたが、東京文化財ウィーク…も楽しかったです。











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長い一週間

2009-12-26 | その他

Mary Christmas after a delay of a day.



PCの具合が悪く、家族のPCにヤドカリ状態の一週間。
ネットを見ない夜は、家事がはかどり(?)ますね。(笑!)
今日やっと やっと直してもらえました。



夜景を初めて撮りに行きました。
休日のオフィス街は照明が灯らずいまいち…。
寒くて 手がかじかみました。

薄暮に染まる空。刻々と色が変わっていきます。





でもやっぱり建物が気になります。(笑!)



2009.12.20
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東京国立博物館建物探訪

2009-12-20 | 美術館・博物館・記念館・園



台東区教育委員会が企画した、東京藝術大学名誉教授 前野まさると行く「東京国立博物館建物探訪」に参加しました。
初め、本館1階のラウンジで、上野公園の歴史と建物解説を聞きました。
江戸時代、江戸城の鬼門封じのために上野の山に寛永寺が建てられ、1868年彰義隊の上野戦争で消失したところから
上野の森の歴史の話が始まりました。

江戸時代の建物、明治建築、大正時代、そして戦前・戦後と話は続き…1時間が過ぎました。
1924年(大正13年)昭和天皇御成婚記念として上野公園を宮内庁から東京府に下賜されたということを
初めて知りました。

肝心の建物見学は、本館1階をささーっと見て周り、表慶館は外観のみ、そして法隆寺宝物館も外観のみ。
期待していた、この会だけの特別公開場所が無かったことと、参加者が多く、歩きながらの解説(教授の話)がよく聞き取れなかったことが残念でした。

12時に解散となりせっかくなので、博物館を散歩して帰りました。



表慶館

うん




法隆寺宝物館





黒門(元池田侯爵邸から移築)

 


館内に2か所あるトイレの一つ。
モダニズム建築です。

 



日本庭園(春・秋期間限定公開)

  






 本館



 




企画展のない休日に、東博で一日を過ごすのも悪くないです。


■東京国立博物館
所在 東京都台東区上野公園13-9

◇本館 
竣工 1987年
設計 渡辺 仁

◇表慶館
竣工 1908年
設計 片山 東熊

◇公衆便所
 年代・設計者不詳

◇法隆寺宝物館
竣工 1999年
設計 谷口吉生 

2009.11.7

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目黒区総合庁舎 エントランスホールと螺旋階段

2009-12-17 | 村野藤吾
1階をぐるぐる見て周っても、見てみたかった場所に行き着きません。
壁にある、案内板を見て納得しました。

庁舎までのアプローチの違いでした。
私鉄・地下鉄中目黒駅からだと、西口から。

会議室来訪者などは、車で来訪するから車寄せのある南口から
建物内に入るのでしょうね。
南口は3階。
エレベーターで3階へ。
ありました、ありました。
ここです。

まるで美術館の展示室のような 広い空間です。



庁舎みどころガイドなるものも壁に掲示してあります。





右手には水盤。
以前は、循環装置により水が流れ、窓から差し込む光で波紋の光が天井にきらめいていたそうです。

左手には
かつては輝いていた透明アクリル十字型照明器具。



天井には、春夏秋冬をモザイクタイルであらわした8個のトップライトがあります。



一つずつ、眺めてみました。



ガラスの飾り壁の後ろに階段が…。

写真はあまり気に入らないので、ボツにしようかと…。
でも、またいつ訪れるかわからないので追加しました。

一番高い手摺とアクリルパネルは、後から付けられたものだとか。
村野藤吾の螺旋階段。
美しいです。











◆エントランスホール (本館3階南口)

◇旧千代田生命本社ビル(現目黒区総合庁舎)
設計 村野藤吾
竣工 1966年
所在 東京都目黒区上目黒2-19-15

2009.10
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目黒区総合庁舎 和室

2009-12-13 | 村野藤吾
1階の中庭を望みながら歩いていくと、訪れた人が自由に使える休憩コーナーがあります。
ススキの穂が風になびく姿を見ながら、自販機で買ったお茶を飲みました。









休憩コーナーの隣に、和室「しじゅうからの間」があります。
ここも自由に使うことが出来て、ベビーカーを押したママ達が集っていました。
お天気の良い昼下がり、お昼寝前のお散歩ってところでしょうか。



一歩中に入ると、区庁舎内だということを忘れそうな雅な造り。
建設当時は、女性社員のためのお稽古ごとに使われたそうです。
社員のための施設を、最高のロケーションの場に持ってくる建築家のこころみに感服…。
子供達が帰った後、静けさが戻り
庭を眺めながら 企業の栄枯盛衰の時の流れを思いました。







やわらかな光の洩れる天井



そっと障子を閉めてみました。

◇旧千代田生命本社ビル(現目黒区総合庁舎)
設計 村野藤吾
竣工 1966年
所在 東京都目黒区上目黒2-19-15

2009.10
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目黒区総合庁舎 目黒十五(とうご)庭

2009-12-11 | 屋上
千代田生命が破綻後、目黒区役所となり取り壊しを免れた
白亜の美しいオフィスビルです。









建物の周りをぐるぐる歩き周り、西口から中に入りました。

立ち止まって、さあ、どっちかな~?と悩んでいると
案内の方に声を掛けられました。
「お探しの場所はどこですか?」
「えっと~ 屋上庭園…」
そういうと、丁寧に行き方を教えてくれました。

本当は、違うものが見たかった。
螺旋階段とモザイクタイル。

気が小さいので とても言えなくて、
屋上に庭園があると聞いていたので とっさに答えてしまった。
しまった~。(笑!)



エレベーターを降りると、外は屋上庭園「目黒十五(とうご)庭。
村野藤吾への敬意と、屋上緑化への15の思いをあわせた名前だそうです。
小さな芝山は、子供達のかっこうの遊び場となっています。



 
 



小さな芝山です。






◇目黒十五(とうご)庭
◇旧千代田生命本社ビル(現目黒区総合庁舎)
設計 村野藤吾
竣工 1966年
所在 東京都目黒区上目黒2-19-15

2009.10

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鎌倉の休日

2009-12-08 | 
 

鎌倉極楽寺へ
数年前ネットで偶然知り合った、ひよこまめさんの
初の個展を見に行きました。

ひよこまめさんのHP
インコの徒然写真。

13日まで開催中です。
ぜひ お出かけくださいね。

ひよこまめさんの写真を見た後は
去り行く秋の気配を楽しみながら
鎌倉を散歩しました。



鎌倉の紅葉は、ぼちぼち終わりです。

 
 



長谷にある某有名店に入って、ふんぱつしてうな丼を注文。
写真は、けして半分この鰻ではありません。
国産の鰻で、やわらかく味わい深いのですが…
なにせ 小さい!もう一切れ欲しい~!
隣のテーブルは もっと高価な鰻重。
器も小さく、鰻もやはり小さめ。
美味しいけど欲求不満になりました。

冬の鎌倉。
予想外にも お正月のような混雑。
もうびっくりしました~。

普段建物の写真ばかり撮っているので
風景写真に挑戦…。
















やっぱり古い建物が気になります。












海が見たくなって。











海を見ていると
私の中の私を探していた 懐かしい季節が
心の中に広がっていきます。
潮騒、あなたにも届きましたか?

2009.12.6
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サルガド、木村伊兵衛、ブレッソン 写真展へ

2009-12-06 | 美術館・博物館・記念館・園
お昼近くに家を出て
恵比寿ガーデンプレイスに着いたら、お腹が空いてきて
もうだめでした。

夫が以前入りたかったお店があるというので行ってみました。
ガーデンプレイスを右手に見ながら歩いていくと、
交差点の角に、リュ・ファヴァーという小さな3階建てのお店が見えます。



1階は、ケーキショップ、2・3階が客席になっています。
3階の赤い部屋?のほぼ中央の席に座りました。
窓際の席は、ふさがっていました。
フレスコ画のように天井に虫たちが描かれています。
ついきょろきょろ。

 



パスタランチとプレートランチを注文。
それぞれメインのお皿のほかに
ミネストローネ、フォカッチャ、ドリンク、プチデザートがつきます。
ドリンクは、+150円でワインに換えてもらいました。

 

 

プレートランチは、美味しくてボリュームはありますが
あまり温かくなくちょっとがっかり。パスタは美味しかったです。
デザートは、ココット皿にシブーストが4分の1切れ。
濃厚な味で、このくらいの量でも充分楽しめました。

店内は、不思議な雰囲気で
間接照明の店内は、昼でもかなり暗め。
窓際に座って、ボーっと外を眺めるのも良さそうです。

◇Rue Favart ・リュ・ファヴァー
東京都渋谷区恵比寿 3-28-12



サッポロビール本社の周りには、ハーブが植えてある遊歩道があります。
池の中には、丸い浮鉢があって、風に吹かれてくるくる回っていました。





この日は、東京都写真美術館で2つの写真展を見ました。



まず初めに、セバスチャン・サルガド「アフリカ」
写真美術館には何度も来ていますが、こんなに混んでいたのは初めて。
驚きました。

大自然の美しさと干ばつなどの脅威、そして
凄惨な内紛の中で生きる人々の姿を
写しだしています。
背後のちょっとしたものまで、すべてが大切なものとして
切り取った写真の数々。
感動しました。

もう一つは、木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン「東洋と西洋のまなざし」

どちらも大好きな写真家です。
二人ともライカのカメラを愛用していました。
風景とそこに生きる人の姿を
生き生きととらえています。

展示作品が多く、隙間無く壁を飾る感じで、1枚1枚の余韻が残らないのが残念に思いました。
ブレッソンの大好きな1枚、「サン=ラザール駅裏」「マルセイユ ブラド通り」も
やはりこれでは、可哀想。

カラー写真とコンタクトプリント(写真フィルムを印画紙に密着させて原寸プリントしたもの)
とても興味深かったです。

東京都写真美術館
◇セバスチャン・サルガド「アフリカ」
2009.10.24~12.13
◇木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッツソン「東洋と西洋のまなざし」
2009.11.28~2010.2.7


  

恵比寿ガーデンプレイスの冬のプレゼント…
『Baccarat ETERNAL LIGHTS -歓びのかたち- 』
バカラのシャンデリアの展示(2010年1月11日まで)が始まりました。
まだ日も落ちず、明るかったけど輝いていました。
クリスマスの夜にでも見たら
格別なんでしょうね。




鴻池朋子のスノードームを探しに夫は ナディッフ へ向かい、私は帰宅しました。





偶然ですが、この日トークショーがありなんとスノードームを買ってサインを頂いて帰ってきました。





2009.11.28

もう12月。まだ10月の思い出深い見学記録をUPしていないので
急いでUPしなくては…。気ばかり焦ります。
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カトリック目黒教会◇聖アンセルモ教会

2009-12-02 | アントニン・レーモンド
心のカレンダーを1か月…文化財ウィークの11月1日に戻してくださいね。
二本榎出張所を後にして、明治学院大学前からバスに乗り目黒駅に向かい
何年ぶりかに、目黒教会を訪ねてみました。

この日は、元気な子供達が祭壇上に並び、合唱の練習をしていました。
練習後、教会の方に訪ねたら、12月5日にある英国大使館の合唱団とのコンサートの練習だそうです。
歌っていたのは、フィリピンの子供達。
ふざけたり、どなったり…くったくのない姿に 笑いがこぼれました。

写真は撮っても良いですよと言われましたが、数枚撮ったところで
お祈りにこられた方がいらしたので
遠慮することにしました。











 

椅子に座り
スリット状の細い窓からこぼれる光の行方を追ってみました。






この日は、旧細川邸→明治学院 インブリー館→記念館→礼拝堂→目黒教会と
久々のはしご。楽しい一日でした。

◇カトリック目黒教会(聖アンセルモ教会)
竣工 1955年
設計 アントニン・レーモンド
所在 東京都品川区上大崎4-6-22

2009.11.1
コメント (18)
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