A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

お疲れさま・・・

2010年11月11日 23時25分54秒 | LIGA SAGRES ZON10-11


ベンフィカの一行はアンゴラの旅を終えて、7時間以上のフライトの末に、午前8時10分リスボンに帰還しました。つまり機内泊だったわけですね。A Bolaは「選手たちの疲労が明らかに見て取れた。」と書いています。今日木曜日は、この後夕方17時から練習が予定されているので、ハード・スケジュール・・・。当初公開となるはずでしたが、理由はわかりませんけれど、非公開練習に変更になっています。

アンゴラ代表戦のほうは、写真がたくさんあります。
まず新聞の表紙から:




O Jogoによると、1点目のハラのヘディング・ゴールも、パブロからのパスで始まったみたいです。









ジェスス監督は、「湿気と暑さが高すぎて、選手たちはとても疲労し、我々の試合の密度は低下した。とても良い練習の試合にはなった。ベンフィカはアンゴラに足跡を残した。我々はこの国で、クラブを自分の人生にしている人たちから熱心に応援されている。」と話しました。
練習試合なんて言ってしまっていいのかなあ? そんなに暑くて湿気があったのでは、選手たちの疲労が一層心配。

この試合を見た人たちは、ハラやガイタンはやはりまだまだ実戦では使えないことが再確認できた~、と言っていますね。才能はあるけれど、ボールを持っていないときの動きが駄目すぎる、味方の使い方を知らないし、スペースを作る動きなどもできない・・・などなど。若いのだから当たり前、ディ・マリアだって3年目でようやく開花したのだし、長い目で見ないと!という声は確かにあります。でも問題なのは、ガイタンなど将来の選手なのに、他に誰もいないので、現状アンクエスチョナブルな先発メンバーになっている、ということですよね。結局、ディ・マリアの成功に目が眩んだのか、クラブはチームの戦力アップには完全に目をつぶり、数年後に高値で売ることだけを考えて、ガイタン、ハラなどを取ったのでしょう。チームが必要としていたタイプの選手でもなく、即戦力でもなく、ビジネスのことだけを考えて。チームが低迷するのも当然です。3年待てる人はいいですよね。

ところで、そのガイタンはアンゴラ戦中に膝を捻挫。詳しい検査はリスボンで行われます。
カルドーソは、チャンピオンズ・リーグのハポエル戦での復帰を目標としているそうです。

0-2でアンゴラ代表に勝利

2010年11月11日 08時28分46秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
まあ、この試合に勝利したからといってどうにもなるものでもありませんが・・・。
ハラとアイマールのゴール。えっ、パブロのゴール? もう見ていないときに限って(苦笑)。

ダイジェスト・ビデオはこちら:Angola-Benfica, 0-2 あれっ、見れなくなっているので、ここから:Sport Lisbon e Benfica、右の小さい動画スクリーンをクリック。

スタメンは、Benfica: Júlio César; Luís Filipe, Sidnei, David Luiz, Fábio Faria, Airton, Salvio, Aimar, Gaitán, Saviola e Jara

パブロのゴールはなかなか良いですね。うーん、やっぱりサビオラとのワン・ツーが最近はリーグでは読まれているのかもしれません。
それにしても、パブロってば、こういう誰も見ていなさそうな試合のときに限って、お髭を綺麗にそって、超美しいモードに入っているような・・・。いずれにしろ、どんな試合でも手を抜かない姿勢が素晴らしいです。

パブロやサビオラは前半45分間の出場でした。(おっと、サビオラは55分までプレーしていました。) ゴールのとき足を引っ掛けられているけれど大丈夫だったでしょうか? ガイタンが怪我をしたという噂もあります。