小さな酒屋の日記

京都の東山の麓に佇む酒屋の日常生活です

里帰り

2014-06-16 10:42:52 | 日記
先週のウォーキングは婆ちゃんの母親の実家周辺を散策しました。

婆ちゃんの婆ちゃんの実家は天明時代創建のまま現存しているので

発見は非常に簡単でした。



でも婆ちゃんの母親は京都市外から嫁いで来ており、

町名も変わり・家屋の存在も無いので場所を絞り込む事に苦労しました。



恐らくこの周辺で遊んだりしていただろうと推定できる所をとにかく散策。



ポイントは氏神さん・菩提寺・旧街道に絞り込みました。



嫁いで来たのは明治30年。

むしろ私にとっては今の時代よりよく解る時代なので
石碑を見たり、立て札を見たり、
4時間程度楽しい散策が出来ました。

そしてたくさんの名前の刻まれた石碑の中に
その家名の刻まれた碑を発見!!



曾婆ちゃんが亡くなったのはまともに戦火の厳しい時代だったので
故郷に帰りたくても帰れなかったんじゃないかな?

何か一緒に歩いている錯覚に陥る様な散策でした。