学長のひやかし

本(もと)はみな たれもの晒しの白木綿 
染めつよこれつ 末はいろいろ

ハヤダイモン

2005年12月13日 | boyaki



夕暮れの早大正門


 意味はないけれど むしゃくしゃしたから・・・。

 もう第九の季節ですか、早いもんですな。


監視カメラ

2005年12月12日 | boyaki
通学路のカメラ設置を批判 田中康夫長野県知事 (共同通信) - goo ニュース

 新党日本が大敗した以来、お久しぶりの登場となった誤審知事(ウチワネタ)田中知事。全国的には分からないが、長野県内では相当支持率が落ちているとも聞く。私は他県民ながら、その手腕は結構評価しているのだが・・・。

  さて本題。このところの治安悪化で、子供たちの安全が脅かされ親御さんや学校関係者さんは心配でしょうがないだろう。そんな中、出てきた通学路監視カメラ設置案だが私も反対だ。

  その理由は三つある。
  第一にカメラそのものの問題。カメラ監視には限界があり、何かあったらすぐ駆けつけられるのか、壊されたらすぐに直す予算はあるのか、死角部分はどう補うのかなど不充分な問題点を全自治体が克服できるのかが心配。

  第二に景観の問題。繁華街や商店街などでは違和感はないが、田舎ではどうだろうか。せっかくのいい景色が台無しになり、いい意味での「いい田舎らしさ」が失われそうで怖い。どうしてもというなれば、送迎バスの方が適当ではないだろうか。

  第三に費用の問題。カメラ設置、監視する人の人件費、維持費等多額の金がかかる。同じ金ならそれこそ人件費としてかけた方がよい。新たな雇用にもつながるし、これから大量に第一線を退くものが出る、2007年からの団塊世代引退後の第2の活躍場とするのもいいだろう。人間の目が一番確かであるし、何より幅広い世代との交流する機会にもなるだろう。一番いいのは、近所の手の空いている人がボランティアで通学路に立つのがいい。何でも安直に機械に頼るのではなく、今こそ「ご近所の力」のような人間力が必要なときだ。

  
  思えば、自由を求めて人間はあれこれ頑張ってきたのに治安悪化で自分から進んでその自由を手放そうとしている。昔に戻れというつもりはまったくないが、かつてあった「安全」、「信用」はいずこへ行ってしまったのだろうか。IT機器に囲まれ、便利になったと浮かれていないで今こそ自分たちの生活を見直すべきときに来ているのではないか。防衛を熱心に考えるのも大事だが、もっとその根元にある異常者がたくさん生み出される世の中のおかしな構造みたいなものを皆で考えていくべきだと思う。


ジャンル機能

2005年12月10日 | boyaki



上毛電鉄 Xマスマークつき



上毛電鉄 酔っ払って顔が赤らみました。これでは北陸電鉄。





小6女児、塾で刺殺される…23歳講師を逮捕 (読売新聞) - goo ニュース


 ほんとはさ1000字ぐらいで文章書いていたんだけど、ジャンル設定していたのにもかかわらず下書き送信したらジャンル設定せよといわれて、挙句の果てに全文消えはてましたとさ。前にもこんな不具合あったよね・・・。

改めて全文書く気力はないから、ポイント3つ。

①精神・感情機能が未熟な、大増殖中の「キレル大人」に気をつけろ。

②人間を相手にする商売の人は多様性の時代、人間十人十色ということを理解し全員に好かれようとするのは不可能ということを理解せよ。

③ませ餓鬼の言動をいちいち相手にするな。


 仮に自分の怒りふれるようなことをされても、その一時的なことに左右されず相手の人生背景、友人、家族のことを考え、感情を抑止させる力(点でなく線で考える思考法思考法)を持たないまま大人になってしまった犯人が嘆かわしい。熱くなったら一呼吸おいて自分のこれからしようとしていることを客観的に見れる余裕がほしいものだ。

グァバ茶

2005年12月09日 | foods
 さて今宵は、今年最後になるであろうコーヒーの買い付けにいつもの店へ行く。以前は千葉の江戸川台まで行っていたのだが、前回から足立の谷在家にしている。最寄り駅の西新井大師からは結構離れており、途中真っ暗な道を通るので一人歩きするのもやや気が引けるがいた仕方ない。前回散々迷ったので、今回はすんなり行けた。
 本日はキリンファイアが安く、1本59円也。それを12本と他のメジャーメーカー5本を加えてお会計。今日は所持金が1500円しかなかったが狙ったわけでもなく、ぴったり1000円だったのが、何もでないけどなんだか得した気分。それはそうと、気になったのが野口英世の絵が描かれたグァバ茶の500mlペットボトル。健康によさそうだが、なにやらキノコ類のエキスが入っているそうな。市価なら普通の同じサイズのお茶などよりも高いことだろう。しかしよっぽどまずいのか、賞味期限が迫っているわけでもなく何と破格の30円。少々迷ったが、30円とはいえまずいものをわざわざ買う必要がないと思い断念した。

ついでにピックアップ。
「自宅で食事与えた」の女性証言はウソ 長野の小5不明 (朝日新聞) - goo ニュース

 どうも最初に見たときからうさんくさい話だと思った。そこまで親切にしておいて、家族に知らせないのは明らかにおかしい。所詮はテレビに映りたいだけのバカな女なわけで、23歳にもなってその嘘があとでどうなるかも予測できないとは情けない。探している関係者、家族がどれだけその情報に安堵したか想像したことがあるのだろうか。今回の件で、いかに今時の若者が幼稚なまま成人しているかが証明できたことだろう。それにしても目立ちたがり屋体質もここまで来ると異常だな・・・。

しおさいのひととき

2005年12月07日 | travel



しおさい7号 東京駅


 
 しおさい7号のお客さんになる。

 回数券とはいえ、普通乗車券、特急券で特急列車に乗るのは実に子供料金以来であるかもしれない。「しおさい」に乗るのは実は初めてで、別にお名残乗車というわけではない。使っている特急車両の中身がもと「あすさ」や「あさま」号で使われていたいわゆるグレートアップ車(両端を除く)には学生時代に多くの思い出があり、少々くたびれているとはいえ現在JRで走っている安物特急とは比べ物にならないほどの居住性を誇る。今後も団体専用や一部臨時列車として残存するものもあるが、本物の特急として最後かもしれない活躍を体感するために成東まで乗ることにした。

 この日のしおさい7号は元あさまの車両が中心の編成で、気分は乗ったときから信州だ。考えてみれば総武地下ホームから特急に乗るのは成田エクスプレスのない「わかしお」、「さざなみ」が発着してきた頃で今から十年以上も前のことかもしれない。駅に着いた頃にはすでに入線済みで車内清掃中だった。各ドア口には数人並んでいるが、最終日が近い特急にしては寂しい数。普段からこの時間はこんなに空いているのだろうか。とりあえず7号車に陣取り、記念撮影をする。マニアさんもそんなにいない。一通り両方向撮影をし、席に戻るとなんと近くの席に小さな子供をつれた母親がいるではないですか。その人達に罪はないが、料金を余計に払っているのに騒音に悩まされるのは今日は勘弁してもらいたい。仕方なしに後ろの車両に移動する。しかし今度は換気扇の音が気になる。車内の雰囲気からどうやら元喫煙者のようだ。心の中で悩んだが、結局もう一つ後ろの車両にした。




元あさま(その後あずさで活躍し千葉へ)の車内。ドアが黄色いと元あずさ。



 今度こそ腰を落ち着けて、いよいよ発車。いくつになっても心ときめく時間である。各車両30パーセントの乗車率だろうか、それにしても銚子方面に向かう際だと座席と窓の位置が微妙にずれ少々歯がゆい気がする。リクライニングすると目線が窓の仕切りの部分にいってしまいわずらわしい。空いているので、贅沢に1人4席を確保し窓を独り占めする。そっけない電子音のメロディーの後に簡単な放送、詳しい案内は錦糸町を出てからとのこと。最初のうちは足慣らし程度の走りで地下区間を走る。普通の総武快速線から見る風景とはまた違ったように感じる。(といっても語るほど乗っていないのだが・・・)程なくして錦糸町に到着。飛び込み客が数人いる程度で車内の閑散ぶりには変化がない。錦糸町を出ればいよいよ本領発揮だ。とても引退間近とは思えないほどの良い走りで、通いなれた第3の地千葉方面へと走る。午後のひと時まさにまったりという言葉がふさわしい車内雰囲気だ。

 あっという間に千葉に到着。ここでは多少の入れ替えがあるが、増えることはない。改札担当の車掌さんはこまめに車内を廻り検札に精を出す。後で分かったことだが、この総武特急では減人方式を取っているようで、乗車率に比例し銚子方面に向かうに連れ車掌の数が減っていくという形をとっているようだ。なるほど、うまくできているものである。千葉から総武本線の先に行くのもかなり久しぶりで、景色が新鮮に写る。列車は沿線の随一の有名撮影地という物井~佐倉間(通称モノサク)に差し掛かる。絶好の冬晴れで、平日にもかかわらず多くのマニアさんが撮影していらっしゃる。きっと週末や9日の最終日にはすごいことになるんでしょうな。



車窓より


 さて、列車はまもなく佐倉に着く。佐倉で少ないながらも半分近くが降りる。おそらくしおさいの役目はここまでで、あとはお客さんも減る一方だろう。佐倉では千葉から乗ったらしき女子高生が降りたのが印象的だった。いまや新幹線でも通勤通学する時代、もはやそんな光景も驚かなくなった。列車は右に大きく曲がり、単線となった総武本線を進む。千葉を過ぎてから通過駅では高校生がちらほら目に付くが、今日は特急に乗っているのでおバカな子供を見なくてすむ。単線なので、先ほどのようなスピード感は味わえないが、その分のんびりとした景色が楽しめる。この大きな窓からよく信州の山々を見たのがついこの間のようだ。あの時は若かったと爺臭いことを思って見る。それはそうと、途中八街だっただろうかこんなところでも大きなベイシアがあるのには驚いた。しかもベイシア電器なる電気屋も。なんとも多角経営ですなベイシアは。

 さて、約1時間の小さな旅もいよいよ終焉に近づき成東へ到着。
東金線と交わり、特急も停車するそこそこ大きな駅だがあたりは野っぱらに囲まれたのどかなところである。はるかかなたには成田空港から飛び立った飛行機が見える。千葉方面の普通電車との交換待ちのためで、少々停車するようでゆっくりと記念撮影ができた。もっと賑わっているのかと思いきや、同じようなお名残乗車の方も含め5人程度だったので特に混乱や殺伐とすることもなかった。列車は夕暮れ間近の強い日差しを浴びてなんともいい味を出している。そしていよいよは発車時間となり、再び銚子方面へと走り出していった。




成東駅全景 





しおさい7号 成東駅 


 出だしは少々ばたついたものの、非常に有意義な時間を過ごせたと思う。懐古主義の私としては、年々お世話になった古い電車が減っていくのは残念だが、後進に道を譲ってこそ未来があるというもの、後は思い出として大事に心に閉まっておきたいものである。


中立関係

2005年12月06日 | news
市川海老蔵、米倉涼子 破局していた (スポーツニッポン) - goo ニュースの記事から引用。

「今年の春にそういう関係ではなくなったようです。ただ食事とかは今でも普通にしており、友人としての交際は続いている」

 この一文が非常に気になった。以前なんかの討論番組で「男と女は友達でいられるか。」という論争をしていたのを思いだしたが、そんな関係が長続きするのだろうか。
 これが破局後の大人の男女の付き合いだと言われればそれまでだが、仮にそれが
長く続いたとしよう。その後新しい恋が始まったときに、その新しい相手はその関係についてどう思うだろうか。人によって考え方はまちまちで、食事くらいなら、肉体関係をもたなければいいという人もいるかもしれない。しかし少なくとも、その新しい関係が真剣であればあるほどおもしろくは感じないだろう。嫉妬深い人間ならば、修羅場にだって発展するかもしれない。
 男と女なんて友達のままでいられるならば、それほど楽なことはない。しかし人間は悲しいかな、親しくなればなるほど恋し、愛したくなる生き物でその関係を中立に保ったままでいるのは難しい。まったく関係を切れとは言わないが、白黒はっきりして、友人関係で関係を保つなら新しい関係に影響がでない程度に、節度を持ってもらいたいものだ。

たしかにいまいちだが・・・

2005年12月05日 | news
和歌山市長「今市いまいちのまち」 議会で発言、謝罪へ (朝日新聞) - goo ニュース

 このおバカ市長に対するコメントはない。不謹慎というか、まったくもって配慮に欠けた他人事発言であろう。こんなやつを市長にしておいていいんですか?和歌山の方々。

 でもですね、いつも東武電車で乗り降りしている今市の高校生を見ると「今市にいるだけにいまいちなやつら」と感じてしまう自分がいる。個人的に栃木、鹿沼、今市は東武日光線沿線でおバカな高校生乗り降りする3大ダークゾーンに指定している。旅行で近くに行く際はスペーシアなんか乗らず、快速、各駅でぜひご観察あれ。



葛藤

2005年12月03日 | boyaki



関東鉄道(旧国鉄キハ30系)


 電化すれば、京成から払い下げの電車がたくさんきそうだがいまやディーゼルも早いからその必要性はないか・・・。

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 怒る反面、そこまで熱くなることかという葛藤がある。このまま試合終了するのは簡単だが、たいした意味がなく単なるワンマンショーでむなしく終わってしまうのがせきのやまではないかと思う。逃げの一手かも知れないが、やはり静観か 事態改善に努力するのが妥当かな。(以上独り言)


セミの鳴く頃

2005年12月02日 | boyaki


 なんだかんだ言って、それくらいの位置づけなんですよね。普通じゃ起こりえないですよそんなこと。社交辞令な言葉に天狗になっていた私がバカでした。次は、本当にセミの鳴きはじめる頃だったりして・・・。そんな気がしてならない。(以上単なる独り言)


ムキ

2005年12月01日 | boyaki



通勤準急 中央林間 31605F



 予想外というほどもでもないが、朝起きたら例のメールがきていた。午前中は明けずに夕方帰りの快速で読んで返事を書いた。どうにもこうにもいやみったらしい内容しか思い浮かばなかったが、もはやしょうがない。
 まったく呑気なもんで、自分の書いたことすら記憶がないようだ。まったくいちいち記憶をしておく暇などないほど、忙しいとはうらやましいもんだ。爆発覚悟でやんわり事態確認をしてがら話をしたけど、もう今年は営業する気がないようで。まぁ今会っても一触触発になりかねないし、その方が無難かも知れぬな。


 ※画像サイズ思案中。