レイクサイド物語

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日本怪奇小説傑作集2

2013年04月23日 | 写真
先日、会社の机の中からこんな本が出てきた。

「何時買ったか、記憶がない」

そう言えば、この手の小説に興味があった時期があったような気がします。

奥付を見てみると、2005年9月22日初版 となっています。

7年くらい前に買ったのだろう・・・。

城昌幸「人花」
横溝正史「かいやぐら物語」
西尾正「海蛇」
橘外男「逗子物語」
角田喜久雄「鬼啾」
幸田露伴「幻談」
久生十蘭「妖翳記」
火野葦平「怪談宋公館」
三橋一夫「夢」
中島敦「木乃伊」
山田風太郎「人間華」
三島由紀夫「復讐」
円地文子「黒髪変化」
山本周五郎「その木戸を通って」
遠藤周作「蜘蛛」
日影丈吉「猫の泉」

出版社は、東京創元社でした。

帰宅の電車で読み始めようと思います。

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2 コメント

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時代が・・・ (pooh)
2013-04-25 09:52:59
>こはりさん

そうか、記憶にないことが既に怪奇の始まりなんですね。
この小説の執筆の時期が、戦中戦後くらいだそうです。
読み始めるのですが、なかなか小説の中に入り込めなくて困ってしまいます。

他のことを考えながらきっと読んでいたのだろうと思います。
今度のお休みは何をしようか・・・とか、紅蓮とどこに散歩に行こうか・・・って。
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ドキドキ (こはり)
2013-04-24 22:31:19
いつ買ったか記憶がないところからして、
「怪奇」ですねー。(笑)

堂々たる執筆人に、ドキドキします。
poohさんは怖いの好きですか?

私はかなり好きですが、
かなりの怖がりでもあるので、
いつも読んでから後悔します。

でも、また読んでしまうんですよね。。
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