レイクサイド物語

徒然なるままに…

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たれパンダみたい

2013年10月18日 | 写真
10月だというのに気温が25度を超える休日となった。

スキー場はオートキャンプを楽しむ人たちでゲレンデはとても賑わっていた。

ゲレンデを横切り林道に入っていきます。

お気に入りのこの場所は反対側にある入り口は砂防工事のため閉鎖されています。

工事期間は3年となっていました。

じつは、今回進入した林道の入り口もバリケードがしてありました。

工事も休日なのでこっそり進入したわけであります。(ごめんなさい)


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX

お気に入りの場所に設けられたコンクリートのベンチとテーブル。

ここを起点に林道を1時間ほど歩いてきたので紅蓮は冷えたテーブルで体を冷やして休憩中です。


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX

ススキがところどころにあり、すっかり秋を感じさせますといいたいところですが今日は夏を感じています。

紅蓮のしっぽが下がっているので、何か動物の気配を感じているのでしょう。


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

夏日ではありますが景色は秋の風情ですね。


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

コゲラです。

久しぶりに逢えました。(うれしーい)


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

アカゲラです。

はじめて見ました。ヒヨドリくらいの大きさでしたがすぐにどこかに飛んでいきました。(残念です)


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

ホオジロですね。こちらも久しぶりです。

500mmの望遠レンズをセットして林道を歩くと何故が野鳥に出会えないことが多い気がします。


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

だから、ついつい紅蓮と散策に夢中になるのかもしれません。

野鳥の囀りは気にはしているのですが散歩優先になるって事です。



林道に転がっていた枝を銜えて少し遊んだ紅蓮です。

こちらから仕掛けていないのですが気分が良かったのかもしれませんね。



場所は変わりますが、水の冷たさを知った紅蓮はこのようにして体温調整をします。

まっ、良いのだけれど・・・散歩にバスタオルは欠かせませんね!

車にはバスタオルと手ぬぐいは常備しています。



林道にはこのようなジャリジャリ道は良くあることです。

気が向くと紅蓮と散策に入るので出来たらこのように靴を履いてくれると安心なのですが・・・。



セグロセキレイも暑くて水浴びをしていました。

このようなところを見るのは初めてです。

しばらく見ていたら紅蓮はおとなしく待っていてくれました。



私が立ち止まって、野鳥の撮影などをしてるとこのように待ってくれます。

撮影が終わると「ありがとう紅蓮」といってまたお散歩の続きです。



しばらくいっていなかった林道ですが、台風18号の影響で通行止め!

またまた、知らなかったことにして進入してみましたが・・・。



そこら中が崖崩れの跡があり、何とか道だけは通れるように土砂が除けてありました。

1時間ほど歩いてみましたがこれほど酷かったとは思ってもいませんでした。



紅蓮と歩いてきた林道を引き返していると、建設会社の車が通りすぎました。

林道の先ではガラカラと音がしていたので引き返したのですが、まだまだ土砂を片付けているのだと思います。

工事の人に叱られるかと思いましたが何も言わず横を通り過ぎていったので良かったです。

二次災害ってことも考えられなくはないので早々に退散することにしました。



台風26号が通り過ぎた夕方に虹がきれいに見えました。

なかなか町の中では大空に架かる虹を見ることは出来ません。

田舎ならではの風景なのかもしれませんね。



時には、こんなものも横切っていきました。