レイクサイド物語

徒然なるままに…

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紅蓮の靴

2013年09月30日 | 写真
紅蓮の足が真っ赤に腫れた。

1週間ほど消毒をして薬を付けていたのですがなかなか治りません。

心配なので動物病院で診てもらったら、何と足の指の間にトゲが刺さっていたようです。

前足と後ろ足とにトゲが刺さって赤く腫れ膿んでいました。

実は、以前にもトゲが刺さっていて病院で抜いてもらった事がありました。

私がいろんなところを連れて行くため、どこで刺さったかは分かりません。


【病院で治療を受け靴下を履かせた紅蓮】

下の写真が紅蓮の足に刺さっていて抜いてもらったたトゲ。

植物の実のようですが何の植物か分かりません。

散歩でも足が痛かったのでしょう、途中から抱っこをせがむ事がよくありました。



トゲを抜いてもらってから、靴下を履かせたまま散歩をしていました。

靴下は汚れるので、散歩から戻ると履き替えさせます。

と、いうわけで紅蓮にも靴を履かせるのが安全だと靴を買ってみました。



日曜日に届くようでしたが、朝の散歩には間に合いません。

出来るだけ雑草などの少ない所を選んで運動公園を散歩。

天気が良いため少し暑いくらいです。



昼過ぎに届いた、紅蓮の靴。

前足と後ろ足では紅蓮の場合サイズが違います。

靴は同じサイズが4本ですが仕方がありません。

大は小を兼ねる?だろうと前足サイズを購入。



思っていたように後ろ足には少し大きいようですが仕方がありません。

と、いうのもこの靴にはこれ以上小さいサイズがないからです。

靴下を履かせるなどした方が良いかもしれません。



恐らくいやがるだろうと予測はしていましたが、案の定・・・でした。

遊歩道に連れてって靴を履かせて道に降りた途端、思わす吹き出してしまいました!

パレードの白馬のごとき足を高く上げて”パッカパッカ”と音とたてて歩く紅蓮。

初めて履く靴は気持ち悪いのでしょう。

取り敢えず、オシッコを1度しましたがそれからは寝そべって歩こうとはしませんでした。



これ以上、ここでは歩かないと判断をしましたので、紅蓮が大好きなアヒルやウサギのいる道の駅へ連れて行くことに。

ここなら、歩くかもしれないと期待をしての事です。




期待通り歩いてはくれましたが、紅蓮は偶につまずいたりしていました。

この靴の裏を手で触ると結構しっかり堅いゴムなので硝子を踏んでもケガをするようなことはなさそうに思えます。

慣れてさえくれれば、良いかもしれないと思っています。


暑さ寒さも彼岸まで・・・

2013年09月24日 | 写真


連休のお天気はとても良かったのですが、日中はまだまだ暑いです。

30度近い気温は歩くと汗が流れてきます。

ここ暫くは紅蓮の足の湿疹がひどく出来るだけ紅蓮が水に浸かるのは避けたいところです。

紅蓮が水場に引っ張っていくので木陰に連れて行き休憩です。



今日の紅蓮は運動公園を散歩するのは進まないようです。

それではと、いつもの農道を散歩しました。

ところが、その農道も気に入らないのか?足が痛いのか、100mくらい歩くとすぐに戻ろうとします。

いったん車を停めたところまで戻ると、今度はの方に歩いていこうとします。

なんだ、こっちが良いのかーと内を散歩。

前にお話しをしたことがある牛飼いの軽トラのおっちゃんが、

おっちゃん「今日もきたんけ」

お「よっぽど、ここが好きなんやなー」

私「ええ」

私「台風の時はどうでしたか?」

お「水に浸かることはなかったけれど橋に流木がぶつかって大変やったな」

お「昨日も、ボランティアにいってきたんや」

私「そうですか・・・。」


と、しばらくお話しをしました。



やっぱり、水が気になる・・・というか暑いから入りたいのだろう。

紅蓮と一緒に川を覗いていると、「おや! カニがいる~♪」

「紅蓮、かにかに!」って指をさしますが分かってくれません。



膝をついて、手を伸ばし

「ひひ・・、ほら紅蓮カニやで~」

「なんだなんだ」

興味津々で紅蓮は顔を近づけて手を出して"ちょいちょい"と触ろうとしています。






そうこうしているうちにカニ君はサッサカ横歩きしながら元の川に逃げてしまいました。

「残念だったね紅蓮」

何が残念なのかよく分かりませんが、しばらく紅蓮と川を覗きながら歩きます。



さて、ここまで来たらと10分ほど足を伸ばしてさらに別の場所に。

もみじ池まで行ってみることに・・・。

少しだけ歩いてみました。

野鳥の声は聞こえますがすぐに木立の中に入ってしまいます。

昼近くになりおなかも空いてきたので帰ろう。

と走り始めたら、畑におおきなロールケーキを発見!

おそらく、牛さんの餌なのだろうと思います。




-----------台風の爪痕



紅蓮が好き?だった池にはもう、鯉はいませんでした。

増水した川の水にさらわれたのだろうと思います。

紅蓮は鯉がいないのでつまらなさそうでした。

何度も何度も池をのぞき込んでいます。



池のすぐ後ろの杉の木にはガレキがいっぱいでした。

杉の向こうの川が増水してここまで来ていたことが分かります。

たまたま、この池の横にある集会所の倉庫を見に来た人がいたので聞いて見ると、

今私が立っている公園は1m以上水があったそうです。

この場所のすぐ横の畑もガレキでいっぱいでした。







台風がやってきた

2013年09月17日 | 写真

夕方までは降ったり止んだりの雨でしたが台風が近づくにつれて本降りに・・・。

夜中から集落に備え付けられている防災放送に何度も起こされながら気にはしていましたが、

3時半頃、何か違うなと起きて居間にいき放送に耳を傾けると、

避難勧告を告げていました。

窓から外を見ると雨はしっかり降っています。周りのお家からも次々と明かりが灯りました。

今までも、雨による川の増水がありましたが今回は少しやばそうです。

家内を起こさないとダメだなと思っていたら"トントントン"と階段から下りてくる音が聞こえます。

「避難勧告がでているみたいやね。」とわたし、

「小学校に避難してくださいって言ってるから」と家内。

私は、外を何度か見ているうちに着替えた家内は普段から準備してる非常時セット?を「あっ!」という間に玄関に持ってきて

雨の中を車に積み始めました。

<中略>

500mmと予想されている雨の影響で、万が一川があふれたら間違いなく1階は水没するだろうと予想していますので、

私の宝物である車も避難させる必要があります。

あちらこちらから避難をする車が現れては闇の中へと消えていきます。

「ぼく、自分の車で学校まで行くから・・・。」

と、もたもたとしていたら 戸締まりを済ませ私に向かって、

「はよ、来ーや!」と紅蓮を乗せてサッサと雨が降る闇の中に消えていきました!

「・・・。」

私は、ボーーと家を眺めて 「あっ、あいつ傘もってなかったな」

傘を何本か準備して、雨合羽を着て少し遅れて避難場所に向かいました。

ようやく水位が下がりだし避難所から自己責任で・・・と解放されたのは午後の2時過ぎ

紅蓮も寝不足気味だがストレスもあるかもと散歩に出かけました。

家内には 「絶対、川に近づくな!! 紅蓮に何かあったら一生許さないし!」

と怒られながら、やはり気になる・・・。

自宅側の川岸は濁流の勢いがすざましく、消防が監視をしていました。

対岸側はまだ流れは大したこともなく水も引いてきているので決壊の心配は少ないです。

左上の橋はバイパスでの橋です。この地域の2/3の橋はすべて通行止めになっていました。

 

普段は ↓ この写真のように穏やかで水量も少なく、たまには紅蓮と水遊びが出来きるのですが・・・。

水の力で倒された木、濁流の勢いが窺い知れます。

非常に危険な状況だった。

紅蓮と偶に散歩する近所の運動公園の広場も水浸し。

おトイレのドアもほぼ水没していたようだ。

自宅周辺の路地

我が家の前は大丈夫ですが一筋向こうは

地下から湧き上がる水で浸かっている。

スマホに先ほど連絡が入った。

この地域の全ての避難勧告は17日14時に解除されました・・・と


農道で猫に遭遇

2013年09月17日 | 写真

15日は朝から雨。

時折、小雨になったり時には止んだりしています。

台風の影響でしょうけれどまだ大丈夫です。

夕方くらいからはおそらく散歩にも行けないだろうと雨の隙間を狙って農道に散歩に出かけた。

紅蓮とノンビリ農道を歩いていたら小雨が降り出してきた。

やばそうなので車の方へ戻り出すと、猫ちゃんが道の真ん中で座っていました。

あそぼう・・・って駆け寄る紅蓮に猫ちゃんは「No!」

仲良くした紅蓮だが猫ちゃんには分かろうはずもありません。

「来ないでよ~!」と威嚇しています。

そして、畑の中に走り去って行きました。

紅蓮はあぜ道を行ったり来たりしていました。

「猫ちゃん、どこ?」

何度も何度も行ったり来たりと、時には稲穂が生い茂る畑に飛び込んだり・・・。

畑から出てきた猫ちゃんです。

「もう大丈夫かな?」って思って出てきたようです。

紅蓮に見つかりまた畑の中に・・・。

紅蓮に「もういないよ」と言い聞かせ雨も心配なので抱き上げて車に向かいます。

車に戻り、帰路に向かって走り出した頃には本降りの雨となりました。


気になる紅蓮

2013年09月13日 | 写真

散歩の途中で側溝で走り回るトカゲを見つけてから、紅蓮はとても気になっています。

だから、散歩中有によく覗いています。

何かいるかな~って。

 うーん、何もいない・・・。

降った雨が溝を流れているだけです。

このあと、雨がザーーザーと勢いよく降り 溝からあふれた落ち葉などがまるで生き物のように道路を横切りました。

車に避難していた紅蓮は窓から覗いていましたが、流れる水のうねりや枯れ葉を見て、なんだなんだあれ 見に行くから出してくれーと窓硝子を引っ掻いています。

紅蓮には何かの生き物のように見てとれるのでしょう。

車から出してやると、まるで獲物を追うように雨の中を走り抜けていきました。

「おーーい、どこに行くんだ~!」


紅蓮爆睡

2013年09月13日 | 写真

休日の朝は、気持ちがリラックスしているので早起きは苦になりません。

今日はどこに行こうかな~って考えると100%頭はスッキリに・・・(笑)

 

さてさて、けさ目覚めると紅蓮はまだ、爆睡状態でした。

枕元に保管しているカメラをゴソゴソ取り出して・・・。

小さな小さな声で

おはよう、グ・レ・ン

まだ寝てんのか?

むふふふ・・・・

ッピ シャ シャ

少し、中腰になって・・・

ッピ シャ カシャ

やば、紅蓮が寝返った

まだ、寝ていてや

と、まぁ~こんな感じの朝を迎えました。

端から見てると バカみたいですね

「はい、よく分かっています」

 


少しだけ雨

2013年09月12日 | 写真

今日は、雨が降ったり止んだりとすっきりとしないお天気です。

もう、3週続けてこのようなお天気です。

まっ、暑くなくて僕と紅蓮には過ごしやすいのだけれど出歩くには今ひとつかもしれません。

が、そんなことにもめげることなく雨具をつけてお散歩です。

こんなお天気なので誰もいないだろうと思い、湖岸のあるところに・・・。

雨はそれほどではなくパラパラと小雨程度でした。

雨具をつけた紅蓮の動きはなんだか変な感じで見ていてても面白い。

そうそう、何となく猿回しのお猿さんが洋服などを着て歩いている感じに似ているかも。

この場所は、あまり紅蓮は好きではないような気がします。

何となくですけれど・・・。

場所を変えて自宅近くの池がある公園に来ました。

今日は鯉の姿が前の時ほどよく見えませんでした。

紅蓮はつまらなそうで、この後公園の周りを歩いて散歩しました。

 

昼からは、隣町の運動公園の近くにある農道を散歩しました。

よく見かける蝶なので”パチリ”

帰宅してから調べると、ヒメアカタテハというらしいです。

民家や畑などの開けたところでよく見かけるそうです。

おそらく、ヤマトシジミ。

このシジミも小さな頃からよく見かけた蝶々です。

中央の花にはテントウムシと蜂がいます。

ご覧のように農道の両脇はお米畑です。

写真には写っていませんが左側には牛舎があり牛が十数頭います。

紅蓮は、牛舎の方に行きたがりましたが、わたしは呼び止めて「あかんよ!こっち」と指をさします。

紅蓮は一瞬ためらったようですが、言うことを聞いて駆け寄ってくれました。 ↓

農道から、民家のある細い路地を歩いて 少し広い道路にでます。

車は町ほどたくさん通りませんが、十分周りに気をつけて路上に停めた車まで戻ります。

紅蓮も分かっているのか、さっさかさっさか戻っていきます。

紅蓮の後ろ姿を見ていると・・・ふと、頭のなかに懐かしい歌が流れました。

♪ あのまちこのまち さまよいゆけば はるかな・・・・・ このあたりから記憶が途切れました。

昔のアメリカのドラマで うーん、何だっけな~ 名犬リンチンチンだったかな?

なつかしーなぁーー

私より、一足さきに車まで戻った紅蓮はご覧のように待っていてくれました。

このあと、運動公園に行きましたが紅蓮はもう歩く気がないようでした。

芝生に寝転んでしばらくぼんやりと空を眺めて時間をつぶします。

「あ~ぁ、あしたは仕事か・・・」

※ 懐かしいアメドラの事をネットで調べてみたら "名犬ロンドン物語"でした。

youtubeにありました。

懐かしい~と思った人は 名犬ロンドン物語のうた へ


曇りと雨の休日

2013年09月02日 | 写真

先週、新しいレンズを買ったので試写も兼ねて・・・。

となりの隣町の運動公園です。

久しぶりの散歩でした。あまり時間が早いと入れないので7時過ぎに到着。

紅蓮もうれしそうに走っていましたが、夏の時期は小さな”ブト”がまとわりつくのでこの時期はいつも避けています。

少し、涼しくなったから大丈夫?かなと思っていましたが、まだダメのようでした。


テニスコートの横を歩きます。

紅蓮はまたボールを見つけましたよ。

しばらくは、銜えて歩きます。

取り上げようとすると慌てて銜えボールを渡してくれません。

何度か、紅蓮の期待に応えてボールを取りにいきます。

ボールをわざと下に置いて、取りに来ないのか?と私を見ています。

どうせくれないんだからもう行きませんよーーーだ。

「さぁー紅蓮 行くよ~~。」

ほら、ボールのことはもう忘れている・・・(笑)

公園内を流れているはずの水はありません。なので散水用のホースから水を出して紅蓮に飲ませました。

ゲートボール広場にいたハクセキレイ。

広場や湖岸など、見かけない時は無いほどですね。


さて、この運動公園もここまで来ると駐車場もすぐそこに。

さぁー、紅蓮 次に行くよ。

ここは、運動公園の次に必ずといって良いほど寄り道をする農道です。

今日は、少し民家がある路地などを散策しました。

車が通れないほどの狭い道も歩きましたよ。

タマネギが干してあります。

田舎ではよく見る風景ですよね。

塀の横に流れる川?にはドジョウや小魚が泳いでいました。

段々畑がたくさんある山奥のを散歩。

きょうは、いつもと違う林道を歩きました。

防獣フェンス?に阻まれましたがどこに続いているかが分からないので開けてはいるのは今日はやめることに。

何の匂いがするのだろう?

紅蓮は情報収集中・・・です。

農道で米畑の横に咲いていた花(名前は知らない)にアゲハチョウがいた。

カメラをのぞき込んで2,3枚シャッターを切っていて ふと、後ろを見ると紅蓮が邪魔をして軽トラック止まっていた。

「ごめんなさい」と頭を下げて紅蓮を端に寄せて車をやり過ごしました。

あまり車が通らないところなのですが農家の方の車はたまに通ります。

稲刈りも近いのでご迷惑にならないよう気をつけましょう!



夕方、自転車で紅蓮と散歩に出かけました。

この公園(広場)で遊ぶ子供をあまり見かけません。

公園には小さな池があり、鯉が泳いでいるので紅蓮は池の中をよく覗いています。

ぼんやり座って紅蓮を眺めていたら”スーーー”とカワセミが池の上をかすめるように飛んでいきました。

わー、こんなところで見かけるとは・・・ラッキーでしたね。

さて、写真 ↑ の鳥ですがスーと飛来してきたときはヒヨドリだと思っていたのですが、飛び方が違っていました。

「なんだろう?」

紅蓮と少しずつ近づいて撮影をしたのですが、ネットで調べてみると どーも”ホトトギス”ではなかろうかと思います。

カッコウもホトトギスもよく似ていて私には判別が出来ません。

鳴いてくれればカッコウなら分かりますが・・・。

”ポチャン”と鯉が跳ねたので紅蓮は急いでよく見えるところに駆け足。

どこだろうって見ています。

こちらでも・・・。

足下を鯉が横切ったのかな~。

湖が見渡せる小高いお気に入りの場所で30分ほどノンビリ休憩。

たまに軽トラックが通ることもあります。


寒冷蕁麻疹

2013年09月02日 | その他
以前から、少し気になっていたのだが冷たいもの(例えば、缶ジュースやビールなど)を小脇に抱えたりレジまで手で持ったりすると触れていたところが"ピリピリ"したり真っ赤になったりする。
我が家は井戸水なので夏は冷たくて気持ちが良いのだが、これがまた大変なのです。
最近では、数十秒で手は赤くなり洗い物などで1分くらいともなると手は赤く腫れ上がり、まるで霜焼けのようになる。
数年前まではそれほどでもなく、以前 会社でクーラーが壊れたときも首に保冷剤をタオルにまいて暑さをしのいでいたが、今では数分で首が痛くなる。

ネットで調べて"寒冷蕁麻疹"だろうと推測が出来る。
車で走っていたときにクーラーの吹き出し口からの冷気に素肌が直接あたれば真っ赤になりボツボツと膨れてミミズ腫れのようになった。
昨日なんかは、紅蓮と散歩中にシトシト雨が降り出しTシャツから出ている腕が冷やっこくて気持ちよかったのだが、気がつくと赤く腫れてきた。
なんだか、少しずつ症状が良く出るというか悪化してきているような気がしています。

そのうち、治るだろうと思っているのだが、中高年での発症は他の疾患が絡んでいる可能性もなきにしもあらずらしい。