レイクサイド物語

徒然なるままに…

主なアイテム CANON EOSS x2とPentax K-x 他コンデジなど

雨ばかりの散歩

2013年12月24日 | 写真
先週も今週も雨の休日。

雨だから、おとなしくしていればいいのだろうけれど紅蓮のあの期待に満ちた目を見ていると・・・。

というわけだから、傘持って散歩ーーだ!


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

カッパは嫌がるので今回はそのままで出かけました。

雨が小止みになる事を願って。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

山の上は雪です。

厚い曇の隙間から山頂に日が差しました。

雨もほとんど気にならない程度だ。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

雨続きで散歩に行けなかった紅蓮は絶好調。

嫌がる溝蓋も何のその・・・である。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

さて今日は新しいレンズの試写も兼ねてなので紅蓮を撮りまくりました。

普段の散歩の3倍くらい撮っただろうか。

時折、雲の隙間から日が差したりします(ほんの数分かな)。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

「イェーイ!」

とはいえ、寒いです。気温は5度 基本歩くあるく(のんびりはさむーい)。

紅蓮も走れ~。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

すぐに疲れるので歩きます。

紅蓮もあちらでクンクン、こちらでクンクン。

なんでもいいから、試写だ試写・・・ってば紅蓮。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

「な、なんだ今日は・・・変だぞ」

とでもいいたそうな紅蓮でした。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

だがしか~し、傘を持たなくてもいいので僕も紅蓮も歩きます。

いつもの農道なのですが紅蓮は良く歩きました。

雨降りのせいで3日くらい散歩が出来なかったはずですから。

時折、小雨がみぞれに変わったりするのですが指の先がない100円ショップの手袋をしています。

指先がないとはいえ手が赤くならないのはありがたい。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

湖岸を散歩。

PENTAXは青が綺麗だそうです。

うーん、確かに空や湖の色はCANONに比べて綺麗な色が出ています。

でも、MFレンズ+PENTAXは面倒です。

CANONの方がAV(絞り優先)だけで使えるので紅蓮を撮るときはピント合わせに集中が出来ます。

pentaxはグリーンボタンを押して露出を計ってからシャッターを押さなくてはいけないのです。

pentaxのAVは露出がうまく合いません。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

3時半も過ぎたので夕方の散歩。

車で10分ほどの湖岸です。

今日はカモメがいません。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

せっかく、餌を車に積んできたのですが残念です。

またの機会に紅蓮と餌やりをしましょうか。

雨は上がっていて空は雲と晴れ間がなかよく半分ずっこ。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

波に浸食された湖岸に小さな段が出来ていました。

紅蓮の頭とシッポが砂から見えています。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

よいしょ!とジャンプしてまた、別の方にウロウロお散歩。

どこかからが、"ゆうやけこやけ"のメロディーが聞こえます。

そろそろ、戻らないと日が暮れます。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

きょうは、紅蓮をお風呂に入れます。

だから、タップリ遊んで汚れてもOK、気にしません。


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Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L試写

980円で買ったこのレンズですが、カビ取りが出来ました。前玉のカビはコーディングを食べ尽くしたのか?
洗剤とスポンジで落としてよく見るとカビが生えていた領域にはコーディングか剥がれていました。
結局、後玉や中玉にもカビがあり、全てのレンズを掃除することになりました。
アルコールでしっかり消毒をして気持ちよく使えるようになりましたがヘリコイドがとても重たいです。
いずれ、ここも古いグリスを取ってメンテナンスをする必要が有りそうです。(出来るだろうか?心配ですが)

しかし、単焦点レンズってなんだろう、とても好きになりました。
カメラ任せに出来ないこともあって少々撮影に手間はかかりますが、実に優しく、またコントラストがあって個人的には好きです。
ズーム機能を持たせないことにより、レンズの数を少なくできるからスッキリとした写真が撮れるのでしょうか。
今更ですが、写真ってやっぱり光なんだって思う今日この頃です。



紅蓮と散歩 pentax K-x編

2013年12月19日 | 写真
さて、今週末は雨降りの休日。

せっかくのお休みもこの雨では気が滅入ります。

私が玄関で散歩の準備をしていると紅蓮がやってきます。

「散歩か?俺も行くよー」

みたいな・・・。

で、紅蓮に雨具を着せようとすると、サーと逃げます。

2~3度、逃げるのを捕まえてカッパを着せました。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

公園の屋根付き休憩所で一休みです。

何かの動物の臭いがするようで周りを気にしている様子でした。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

一瞬雨があがり雲の隙間から日が差しました。

10分くらい雨が上がっていましたが、運動公園を半分くらい回るとまた雨が降りだしてきた。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

ポツリポツリお降り出してきたので駐車場に戻ろう。

僕と紅蓮は走り出します。

一応、傘は持っていましたが傘をさすのも面倒だしね。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

車に戻って、僕も紅蓮もタオルで濡れた体を拭きました。

雨降りはやだな~。


テスト編-----------------


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) Pentax K-x】

さて、期待のタムロンSP500を付けての初撮りです。

PCで補正をしましたが、色がとても変で暗くて青っぽかった。

AVモードでの撮影ですが、何か設定に問題があるのだろうか?よく分からない。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

ここからは、本体のキットレンズでの撮影です。

どーも失敗作が多くて困ります。

慣れるのに少し時間がかかりそうだ。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

さて、紅蓮君が何かに向かってワンワン!と吠えていますよ。

何だと思いますか?


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

ここは、牛舎なのです。

ヌーと顔を出した牛に紅蓮君は後ずさりしながら吠えていました。

牛の目って青く光るんですね、知らなかったよ。

今年もカモメがやってきた (PF135㎜ F2.8 試写)

2013年12月13日 | 写真
昼から晴れる!

そんな期待で、朝から紅蓮といつもの農道へ。

今日はミノルタの単焦点をバッグにつめてお散歩です。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】

PF135㎜ F2.8は単焦点レンズです。

中望遠なので紅蓮を写すのに使いやすいのではないかと考えました。

さて、その実力は・・・。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】

な、何と走っている紅蓮君の撮影に成功!

やや、ピントが外れているかもしれませんが僕的にはOKです。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】

農道から車で少し移動。

公園に車を停めて散歩です。

小雨が降ってきましたがカメラにタオルを掛けてお散歩続行。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】被写界深度がとても浅いレンズですね。

公園の横の歩道を紅蓮と歩きました。

落ち葉の絨毯が赤くて鮮やかでした。



翌日も同じ農道を散歩しました。

晴れたり曇ったりのお天気でしたが雨の心配はなさそうでした。



今日は頻繁にレンズを交換しているのでどのレンズで撮ったかよく分かりません。

相変わらず紅蓮をモデルにお散歩です。

田舎なので人目を気にすることなく紅蓮を撮影できます。









何を思ったのか、急に畑の中を走り出した紅蓮。

「こら!ダメ」と叱るのだが・・・。

さて、散歩も終えて車に戻りカメラを片付けていたら近くに名古屋ナンバーの車が止まった。

中から、超高級な望遠レンズの付いたカメラを持った男女が何やら畑の方にカメラを向けていた。

鳶のような鳥がホバーリング状態。

トビではないのだろうか?ま、確かにあの動きはちょっと違うような気がしないでもないけれど。

双眼鏡を出して見てみたが遠く過ぎてよく分からなかった。


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

さて、その鳥を少し追いかけて1kmほど移動した。

空を見上げてもトビしか飛んでいない。

「ま、いいか。」

紅蓮、少し散歩しよう。


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

前を歩く紅蓮

風が落ち葉を舞上げながら紅蓮がいる場所を通り過ぎていきました。

前方から落ち葉がクルクル舞いながら近づいてくるので紅蓮はおっかなびっくり

振り向いて、私に「今のは何?」て顔してこちらを見ています。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】

夕方といっても3時半ころです。

最近は日が暮れるのが早いのでこのくらいの時間に散歩します。

近くの湖岸に行きました。

カモメが来ています。

もう冬なんだな~って実感。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】

この次には、カモメに餌を持ってこようと思っています。

大きな誤算 Pentax

2013年12月13日 | 写真
Pentax k-x が仲間入りしました。
pentaxはボディ内に手ぶれ防止機能があり、また知人が使っているということで
今思えば、顔を合わせば最近の話題はカメラやレンズの話。
知らず知らずのうちに彼にすり込まれたような気がします。
さて、素人の私はCANON EOSを使っていて、最近はマウントアダプダーを使って他メーカーのレンズを使ってみたりしています。
フィルムカメラ時代のレンズなのでオークションや中古ショップなどで安価に手に入れることが出来るからです。
写真はレンズでその表現方法が変わるようです。
鳥撮りなどは超望遠で出来るだけ大きく撮りたいと思っているのは私だけではないはずでしょう。
タムロンのsp500はとても軽く、紅蓮(愛犬)と散歩しながら持って歩くには都合が良いのです。
ですが、三脚を持ち歩かない私は手ぶれに悩まされることになります。
そこで、ボディ内手ぶれ機能があるPENTAXが良いのでは・・・となったわけです。

いくつか持っているレンズも、マウントアダプダーさえ付ければ・・・。

これが、私の大きな誤算でした。
手持ちレンズのCANONもミノルタもPENTAXには使えない!

「ええ~~!!」

「し、知らなかった」

と、いうわけでタムロンのSP500用のアダプトール2pentax用を買い増しをして鳥撮り専用として当面は使うことになりそうです。

----余談

最近、MF(マニアルフォーカス)ばかりで遊んでいる成果なのか、MFに少し慣れてきたので
初めのころに比べると、ピントが合う確率が上がってきました(自分でいうのも何なんですけれど)。
最初の頃は、ピント合わせが苦痛だったし、しかもピンぼけが続出でした。
「あー、やっぱり僕はオートフォーカスでないと無理だ」って思っていました。
でも、使っていると慣れていくものなのですね~。
上手下手は別として、明るい単焦点レンズはまた違った楽しみを与えてくれているように思えます。

オート ロッコール PF135㎜ F2.8

2013年12月09日 | カメラ
新しいレンズが送られてきました。

AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm

カメラにセットするとこんな感じです。

2980円です(もちろん中古)。

これも、ふるーいレンズですが単焦点で135mm 解放2.8 と明るいです。

古い割にはとても綺麗でした。

写り具合はややソフトな感じです。

写真は後ほど・・・。

最近はピントはマニアルフォーカスばかり使っています。



紅蓮と散歩(ROKKORテスト編)

2013年12月03日 | 写真

【MINOLTA MC W.ROKKOR-SG 1:3.5 f=28mm CANON EOS KISS DX】

朝、散歩に出かけようと車を走らせていたら

「おや、熱気球が飛んでいる」

急遽、寄り道をして見に行きましたがすぐに空から降りてきました。

どうも風がない穏やかな天気なので目的地まで飛んでいけないからだろうと思います。

残念ながら大空を埋め尽くす気球を見ることが出来ませんでした。

何年間に一度はこのようなことがあります。


【MINOLTA MC W.ROKKOR-SG 1:3.5 f=28mm CANON EOS KISS DX】

いつもの農道です。

やっぱり、紅蓮は溝蓋を飛び越えないで抱っこをせがみました。


【MINOLTA MC W.ROKKOR-SG 1:3.5 f=28mm CANON EOS KISS DX】

農道から少し民家の方に立ち寄って散歩。

村の人に

「カメラぶら下げてんのんか」

「ええ」ニコ!


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

さて、ここからはカビが少し生えたROKKORレンズで試写です。

いやー、さすがにf値1.7は明るいですね。

何とかカビを取りたいところですね。

分解掃除は以前失敗をして再起不能レンズとなった経験があるので、かなり怖いのですが・・・。


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

後玉にカビがあるのですが、全く問題なさそうですね。

他のレンズへカビが移ると困るので何とかクリーニングしたいと思っています。


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

ぽかぽか、日差しが暖かくなってきました。

気温も10度を超えてきたと思います。

ベンチで休んでいたら、紅蓮もご覧の通り・・・。


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

良いお天気だね!


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

紅葉を撮ってみました。

紅蓮と一緒に撮れればよかったのですが、私が寝転がってもそれは無理。

蝉のように紅蓮が気にとまれば可能かも・・・。


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

すこし、オシャレっぽい公園のベンチに待たせて撮影。

紅蓮はすぐに、クーン クーンと言って嫌がった。


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

運動公園にて。


【MINOLTA MC W.ROKKOR-SG 1:3.5 f=28mm CANON EOS KISS DX】

道の駅で。

最近紅蓮はウサギに随分なれてきたと家内から聞いたので連れて行ってみた。

小さなウサギが寄ってきて紅蓮と鼻先が触れんばかりに近づいてきた。

が、やっぱり金網をガリガリしてウサギを驚かせてしまった。

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さて、今回の感想は・・・。

古いレンズでも私は十分綺麗だと思っています。
これが3000~5000円程度で買えるのだからとてもありがたいです。
単焦点レンズばかりなのですが、単焦点レンズはズームレンズよりズー~と綺麗に撮れるそうです。

果たして、私が使いこなせるとは全く思いませんが、十分楽しめているので

「これで、いいのだ!」 ← 天才バカボンのパパ風に

この次は 135mm f=2.8のROKKORで試写予定です(2980円+送料 只今 到着待ち)。
カメラにセットが出来るかどうか実は分からずに買ってしまったのですが。