
僕の会衆や近隣の会衆では、エホバの証人になったゆえに反対者の夫と離婚した姉妹が何人かいます。
エホバの証人の間では「夫が理解してくれなかった」だけで済まされることが多いようですが、外部の立場に立って夫の気持ちを考えると、どうもそれだけでは済まない問題だと今さらながら考えるようになりました。
見ず知らずの他人と自宅で研究するようになり、家にはものみの塔の本が増え、そして平日の夜遅くや週末に子供を連れて集会に行くようになり、布教活動に参加するようになる…
いつも家族でやっていた行事をしなくなり、子供にはエホバの証人の教えを吹き込み、物事の判断基準がエホバの証人の教理がどうかで決まる…
組織の教えに盲従しながら「自分の意志で良心的に決定している」の一点張り…
そんな、エホバの証人に染まっていく妻を見ているといたたまれない気持ちになるんでしょうね。
以前、顕正会の主婦と会話する機会がありましたが、盲信している信者と関心のない立場との会話がこんなにも悲しいもんだと実感しました。
以前、元エホバの証人の兄弟に会ったのですが、辞めたきっかけは、幸せそうな主婦が雑誌を受け取ったことだそうです。
「この人の人生を変えてしまう。」それを考えるといてもたっていられず、長老に伝えてきっぱりと辞めたそうです。
多くの人はそんなことは考えず雑誌の配布に精を出していますが、それが人の人生にどう影響するか、考えて欲しいと思います。
(幸いなことに多くの雑誌はそのままゴミ箱逝きのようですが)
以前、海老名に奉仕にいったとき、新棟が完成し、多くのスペースは空きでした。
協会は宣べつたえる業の発展をみこして、工場に多くのスペースを作ったと説明されていました。
その後、そのスペースは雑誌印刷の輪転機でうめ尽くされ。
工場はフル回転で操業した、と人づてに聞きました。
海老名は東南アジアむけの雑誌生産も担当しているので忙しいのだそうです。いまはどうなのでしょうか。
東南アジア向けに被害者を増産しているのでしょうか。
この雑誌が家庭崩壊という不幸を撒いているとは、そのとき
夢にも思いませんでした。
私の親父(未信者)も、キレましたもん。それからは、ギスギスした関係。
楽しいハズの旅行も、買い物も、集会に出るコト前提で日取り組む為、親父怒るし、楽しいハズの旅行や買い物の予定が入る度に、子供だった私としては楽しいの前にトラウマでした。
私には、妹、弟居ますが、共に上記のコトについては、PTSDで今も苦しんでいます。
マンローランドの超高速輪転機は、今も忙しく稼働しています。相変わらず紙質との相性は最悪で、落丁の雑誌があったりしますが。紙質落として、雑誌の発行部数の方にお金回しています。
エホバの証人は、信者同士だと離婚出来ません。しかし、別居中のクリスチャンはたくさんいます。
タイトル見た時、こっちの話かなと思いました。
どちらがJWなのでしょうか?
見る人によって 違うかも
JWの別居 多いんですか?
私の知る範囲ではないのですが
家庭内別居というのは
かなり あるんではないかと
思いますが?
夫婦に似ています。奥さんの表情、金髪とか。
男性の顔、ちょっとか弱そうでしょ。奥さんから反対されて、耐えている顔。欧米人にはこういうカップルがいるみたいですよ。
次の記事で、書いてありますね。
「離婚は真の解決策になるのでしょーか?」
と諭す記事なんですよね。
自分たちが問題山積なのに、世の人に説教をする。
ドロボーのくせに「盗むな」と言っているのと同じことだと思う、
原因は4年間にわたる私の浮気です。
さかのぼること今から12年前、家の嫁は第一子を身ごもり、当時頻繁に家に訪れていたエホバの証人の研究生となり、10年程前にバブテスマを受けエホバの証人になりました。
それを許したのは私です。勉強不足でした。
結局、家庭の中でなんとも言えない疎外感を感じるようになったのです。
宗教を辞めるよう説得もし、無理なら離婚しようという言葉には、宗教上の理由で離婚できないと言うし・・・
そのうち、嫁がそんなに勝手をはたらくなら、俺も勝手にやらせてもらう。そう考えるようになり、結果家庭の外に安らぎを求めてしまったのです。
あの時、エホバの証人になることを許さなければとも思いますし、なるようになったとも思いますが、これから先、エホバの証人に関する相談を受けることがあるとすれば、間違ってもエホバの証人に対して良く言うことはありません。