僕が学生の時、物理の先生が実験レポートの書き方に非常に厳しく、よく書き直させられました。
よく言われていたのが、実験時に使用した道具の名前やそのシリアルナンバーをきちんと記録すること、レポートを書くときに参考にした本を参考文献として報告することでした。
自分で考えたこと以外は何かしらの文献を参考にしたはずで、それを参考文献として載せないのは盗作だ、とよく言っていました。
(10年近く前のことなので細かい言い回しは忘れてしまいましたが…
)
こんな指導を受けたせいかどうかは知りませんが、ものみの塔の出版物で「ある○○によると」という表現が非常に多いのが気になります。
「ある研究家によると」「ある百科事典によると」「ある専門家によると」…こんな感じです。
聖書を引用するときは何章何節まで載せ、その前後の文脈も研究するように勧めているにも関わらず、一般の資料に関しては「調べるな」とでも言いたげな扱いです。
「すべての人のための書物」や「戦争のない世界がいつの日か実現しますか」のように文献のタイトル、発行年、ページまで書いてある出版物はかなりまれで、前述のように引用元を明らかにしない場合が圧倒的に多いようです。
世界中に配布されている雑誌なんだから、こういう基本的なことは守って欲しいですよね。
(配布されている=読まれている、ではありませんが。)
引用元の本など調べても結局のところ何にもならないんだから、「洞察」「霊感」「ダニエル書」「イザヤ書」「啓示の書」でも読んでなさい、とでも言いたいようです。
(王国宣教 2007年9月号 質問箱)
「ある評論家によると」なんて書かれたら文献を調べようがないので、自分たちに都合の良いコメントを適当に作っているんじゃないか?なんて言われても仕方ないと思います。

よく言われていたのが、実験時に使用した道具の名前やそのシリアルナンバーをきちんと記録すること、レポートを書くときに参考にした本を参考文献として報告することでした。

自分で考えたこと以外は何かしらの文献を参考にしたはずで、それを参考文献として載せないのは盗作だ、とよく言っていました。
(10年近く前のことなので細かい言い回しは忘れてしまいましたが…

こんな指導を受けたせいかどうかは知りませんが、ものみの塔の出版物で「ある○○によると」という表現が非常に多いのが気になります。
「ある研究家によると」「ある百科事典によると」「ある専門家によると」…こんな感じです。
聖書を引用するときは何章何節まで載せ、その前後の文脈も研究するように勧めているにも関わらず、一般の資料に関しては「調べるな」とでも言いたげな扱いです。
「すべての人のための書物」や「戦争のない世界がいつの日か実現しますか」のように文献のタイトル、発行年、ページまで書いてある出版物はかなりまれで、前述のように引用元を明らかにしない場合が圧倒的に多いようです。
世界中に配布されている雑誌なんだから、こういう基本的なことは守って欲しいですよね。
(配布されている=読まれている、ではありませんが。)
引用元の本など調べても結局のところ何にもならないんだから、「洞察」「霊感」「ダニエル書」「イザヤ書」「啓示の書」でも読んでなさい、とでも言いたいようです。
(王国宣教 2007年9月号 質問箱)
「ある評論家によると」なんて書かれたら文献を調べようがないので、自分たちに都合の良いコメントを適当に作っているんじゃないか?なんて言われても仕方ないと思います。
「エホバの証人が唯一神の導きを得ている真の組織であることは、疑問の余地のない明白な事実であると認めざるを得ない」とある学者は述べています。なんて最もらしい書き方をすれば信じる人は多いかもね。

最近も引用されている人物が どのような背景のかたなのかわからないのでネットで検索しただけれども まったくかからなくて
「いったい どんな方?」と思いました
かと 思えば どの主題の講演だか忘れたのですが 「キリスト神話-偶像はいかにして作られたか」を書いた トム・ハーパーの名前があげられて 彼のコメントが引用されていました
思わず 演壇から 「皆さん 彼の キリストの神話ていう本もおもしろいですよ」ていいたくなりました
日本人画家の姉妹の経験。
禁令下にある国に政府から招待され、聖書を描いた絵を渡し、国王?に感銘を与えた…という内容でした。
この姉妹の描いた絵を見たくて、雑誌に掲載されている名前で検索したら、
…全く出てこない。
別の名前で、活動していたとしても、情報の端切れぐらい落ちていそうなものなのに。
雑誌の通り、一国の偉いさんから、国に招待され、賞も頂いているなら、画家たちの歴史に一文でもあるはずなのに。
あるのは協会雑誌を全部掲載しているサイトぐらい。
本当にこの姉妹の経験は、存在するのか?と思いました。
経験の終わりに、この姉妹は、今も1日5時間以上アトリエに向かっているみたいです。
でも、検索という方法は昔はなかったじゃないですか。比較的最近の方法です。だから組織の嘘が明らかになったのではないでしょうか。
以前、経験に載った方(暴力団からクリスチャンになった経験。三重県の方です。)に大会でお会いして、「記事に励まされました」と述べた所、真顔で「あれは脚色してある。」と言われました。
その経験は、wlで調べたら、すぐに見つかると思います。
経験は鵜呑みにはしない方が、良さそうです。
今回の記事、共感してしまいました。
ただ、私が思いますに、
聖書の引用ですら、十分でない記事も結構あると思います。
例えば、神の愛の本は、聖書的に根拠がない規則が満載ですから、これといって説得力のある根拠、つまり聖句が引用されてないと感じます。
所詮、人間の作った書籍ですから、しょうがないんですかね。
さて。
話はかわりますが、最近「良心の危機」という本を読みました。統治体にいた人が書いた本で、とても組織のことが見渡せる内容でした。
もしまだ読んだことがおありでなければ、オススメします。
今までとまた違った見方ができるかもしれません。
かつて私の住んでいる地方にいらっしゃいました。
彼女から絵を貰って、大事にしているJWも何人かいらっしゃいまして、
私が美術系なので、「この絵をどう思いますか」と聞かれたことがあります。
私は「ノーコメントですね」と答えておきました
海老名ベテルにも、大作を寄贈されてますが、
ベテルでも置き場に困ってると、知り合いの兄弟がおっしゃっていました。
私もチラッと見たことがあります。
使ってる絵の具の量がハンパじゃないので、お金持ちの画家さんなのでしょうね。
絵の具代だけでもかなりな金額だと思います。
彼女は、ある美術家協会の会長をされています。ただ、その美術家協会がどういう活動をしているのかはよくわかりません。
その協会のHPすらないので・・・
ちなみに彼女は今、他県に住んでおられますが、結構わがままさんなので会衆の人は大変です・・・って噂を聞きました。
これは噂です。引用元は私の知り合いの姉妹ですので、鵜呑みにしないでくださいね
やっぱりお金持ちなんですね…。
その姉妹、かなりプライド高そうですね。