サルサバンドLATIN FACTORYのブログ
EL WEBLOG DE LATIN FACTORY
Blutooth非搭載タブレットに魔法をかける(笑)

ネットでポチって半月ほど前にやってきたタブレット。俗に中華タブレットと呼ばれているもので、型こそは2013年なのですが、RAMが16GBと余裕があり、ムリをしなければ自宅内のリモートデスクトップ接続では十分実用になると考えて購入しました。なんだか、ちょっと怪しい動きがあったりプチフリみたいな感じも見られたりと、ちょっとぞっとしない感じでありますが、\10,000-前後で手に入ったので文句は言いません。もっとも、自分の購入前後を境に値段が高騰していますが・・・。
そもそもの使用目的が、ローカルワイヤレス接続での使用なので、通信業者とかまったく関係ありませんし、室外で使用する必要があればディザリングすればいいだけの話です。ただし、自宅内でも場所を取らないに越したことはなく、実際に入手してからBluetooth機能非搭載だと知り、キーボードやマウスをUSBで接続して使うことになってしまいました。その姿は、点滴される患者のごとく痛々しく、なおかつ接続されているケーブルがきわめて邪魔で鬱陶しい。正直な話、
失敗だったかな orz...
と思い始めていましたが、そこは、何となく勘が働いたというか、ネットで調べて何とかならないものか?といじり始めたのでございます。。
Androidタブレットの設定画面です。当然のことながら、Bluetoothの設定項目自体が見あたりません。普通はここであきらめるところなのですが、どうやら可能性が残っているということで、、、
こんなBluetoothドングルを購入。これ、闇雲に買えばいいというものではなく、内蔵されているスタックドライバのメーカーが重要だそうで、東芝・モトローラであれば動く可能性は非常に高いということでありました。特に、この写真のものは相当の動作実績があり、その結果に期待が持てたのです。
ただし、そのドングルをUSBポートに取り付けたからといって、そのまま動き始める機種は少ない様子。自分が購入したタブレットも同じく、追加のおまじないが必要でした。写真のウィジェットをダウンロードして貼り付けることから始めます。
で、貼り付けてスイッチを入れると、、、
何と!
右下にBluetoothのアイコンが!
ウィジェットの左の設定ボタンを押すと、こともあろうにBluetoothのペアリング画面が出てきてしまいます(笑)。なんじゃ?このユルさは・・・。なので、せっかくだから、Bluetoothマウスを接続してみます。
マウスのペアリングボタンを押して、設定画面の『デバイスの検索』をポチるとマウスが出てきたので、いつもの通りペアリングしたら、あら、つながっちゃいました(笑)。
画面に、マウスカーソルが表示されています。そのまま、タッチパネルをタップするようにマウスで操作できます。
ついでだからキーボードも接続してみましょう。
はい、OK~!!!
あくまでも想像の域を出ませんが、
Bluetooth用のハードは非搭載
AndroidのUIもほどほどにいじってBluetoothを隠してみた
という感じの仕様だと思います。
当然、使用できるハードウェアが接続されればそのまま使える。
いっそのこと、それを明記してどうにでも
使えるようにしてくれると助かりますね。
なにはともあれ、ケーブルに煩わされることは無くなりました。
写真、どうにかしないとなー(棒)
Editor CABEZÓN

