サルサバンドLATIN FACTORYのブログ
EL WEBLOG DE LATIN FACTORY
帰還、そして新たな出発

昨日は、午前四時(日本時間の午前1時)に起床し、あたふたと最後の荷物まとめをしてからオークランドを後にしました。時差ではたかだか3時間ですが、距離は遠く飛行機で10時間以上かかります。狭い飛行機の中で長時間過ごすのも結構疲れるものですね。結局降りるまでの間に映画を3本も見てしまいました(笑)。降りしきる雨の中を自宅に着いたのが夜9時前、予定通り投票時間には間に合いませんでした orz...
本日の台風の影響で全く気温が上がらず、旅行に引き続き冬物で過ごしております(笑)。残務はいろいろと、、、さすがに2週間旅をすると、溜まるのは疲れだけではないようで・・・。本ブログにおきましても、先のガッシュ君の様子もお伝えしていませんし、旅の途中でお伝えした以外にもいろいろありますので、機会を見てボチボチと投稿してゆこうと思います。
何はともあれ最初にお伝えしておかなければならないのは、次回のライブのお知らせです。
【ez bigband live con LATIN FACTORY ~Let's Groovin easy】
今回はEz Bigbandの皆さんとのコラボ、ビッグバンドとサルサの異種格闘技戦です(笑)。なんと、チャージは
1ドリンク付きで¥1,500
という格安の設定となっています。皆様お誘い合わせの上、ぜひお越し下さい。場所は、Café ソナンタとなります。ガッシュ君で鍛え上げられたムキムキの筋肉でまいりますよ~(笑)
Editor CABEZÓN


帰途へ・・・
本日の朝一の便で帰国します。というより、しているというべきでしょうか(笑)。通信事情を含めて、どうしようもないので先行システムにより投稿しています。
スーパーで驚いたことの一つ、日本食コーナーがあります。しかし、その値段を見て驚いたのですが、ものすごく高いのです。大体の相場は日本での価格の3倍以上と考えて良いでしょう。しかも、読めないパッケージを陳列するものだから、逆さになったり(笑)。寿司は人気メニューには違いないのですが、寿司として売られているものはほとんど太巻きです。
こちらの滞在中は、和食や中華は徹底して避けました。日本に帰れば食べられる和食よりも、地元の食事を、、、と、ラムを食べ、パンを食べ、チーズを食べ、ワインを飲み・・・。とはいいながら、帰国後の食事のことも気になっていたりして・・・。日本に帰ったら、何を最初に食べようかな~、ラーメンも良いしにぎり寿司もいいよなぁ、普通のうまい銀シャリでもいいなぁ・・・
Editor CABEZÓN


オークランドのメキシカンカフェ

オークランドの宿泊地近くに、最初に散策したときから気になっていたメキシカンカフェが二つありました。観光ガイドなどでも紹介されていた方に、いずれは突入する予定だったのですが、昨日夕食ついでにと寄ってみたら、何故か子どもたちがたくさん集まって凄いことに
orz... どうやら、金曜日の夜は生のバンドが入っているらしいのですが、それを目当てに地元の子どもたちが集まっているという不可思議(笑)。伴侶と話をしながら食事をするのが目的だったので、さっさと移動してもう一つのカフェへ・・・
こちらのカフェは、とても生バンドの入るスペースなど無いこぢんまりした店でしたが、雰囲気は良かったですョ。ただし、味はかなり地元シフトですので、辛いソースも追加で頼んで、汗をかきながらタコスとテキーラの小一時間。伴侶に食べさせたかったMOLEが無かったのが残念。店員にスペイン語が通じるかと思って話しかけたら、どん引きされてしまいますた orz...
マスターは、一見メキシコ人ですが、言葉は全てKiwi English(ニュージーランドの英語)、エレガントな対応はさすが、一発で日本人と言い当てられました。大ざっぱに括ったアジア人の中で、その行動パターンから類推するのだそうです。
Editor CABEZÓN


Tiritiri Matangi island

オークランドの港より、フェリーで揺られること1:30の場所にある、Tiritiri Magangi islandに行ってきました。座敷童たちは、ご当地の同年代の子どもたちと遊びたいということで、今回は伴侶と二人のみでの小旅行。自然に恵まれ、普段接することがかなわないたくさんの野生鳥に会ってきましたョ。
なんといっても嬉しかったのは、埠頭で出迎えてくれた一条の軌道(笑)
何のことはない、荷物運びのための人車軌道なのです・・・・
海はひたすら青く、、、とても透き通った水、きれいです・・・
たくさんの鳥たちに会ったのですが、なかなか携帯端末で捕らえるのは厳しく・・・
この鳥(TAKAHE)だけは気をつけなければなりません。いろんな人たちの食料の入ったバッグを襲撃していました(笑)。油断していると、あっという間に持って行かれるので注意が必要です。我々も、危うく食パン一斤を丸ごと持って行かれるところでした(笑)
Editor CABEZÓN


三度オークランドへ

改めてオークランドに戻り、またKZさんのPCより投稿しています。お宅におじゃまするためには、オークランド中心部から鉄道に乗るのですが、ここで新たなる香ばしい物件を発見、、、直接訪れたい気持ちで一杯です(笑)
Editor CABEZÓN


ロトルア3日目¥

ニュージーランドといえば、広がる牧草とそこで育まれる羊・牛などでしょうか。AGRODOMEという施設で、その実際を色々と体験しました。単純に羊といえども、相当の種類があり、またそれを取り巻く環境として、追い込みの犬や羊毛の刈り取りなども、興味深い実際の作業を拝見。最後には、座敷童たちもステージに上がって、体験のお手伝いをしておりました。
明日の昼過ぎにはオークランドに戻ります。戻ったら、記事のアップを何とかしたいところですが、宿泊予定は同じホテル、うまく行くか知らん・・・。
Editor CABEZÓN


ロトルア二日目

投稿できていないながらも、記事はしたためてあります。本日25日は、観光に徹しました。やはり、ここロトルアでの投稿は、宿をよっぽど選ばない限り不可能です。本日は、WAI-O-TAPUを観光の後、HUKA-FALLでジェット・ボートを楽しんだり、原住民のマオリ族の文化に触れてきました。
Editor CABEZÓN


ロトルア初日

ロトルアに到着したのが24日の夕方です。が、ネット事情はかなり厳しく、ネットカフェなどがあるものの、午後8時で店じまい、どうにもならず一日空けてしまいました。これからも、こちらに滞在中は更新は厳しそうです。
こちらでお世話になっているのは、日本人が経営する宿泊施設です。ここロトルアは、古くから湯治場として発展してきたところ。今までのニュージーランド滞在ではあり得なかった風呂があるという恵まれた環境なので、久々に湯船で羽を伸ばしました。
Editor CABEZÓN


オークランドの日曜日

ずーっとお世話になっているKZさん宅にお世話になってバーベキューなどを楽しみました。本日は、いつも海外遙々から閲覧していただいているPCをお借りしてアップ。明日はロトルアに向かいます。
Editor CABEZÓN


セントポール大聖堂 ~
昨日は高速徘徊の後、セントポール大聖堂を訪れました。ミサの最中ではなかったのですが、たまたまパイプオルガンの練習があって、運良くビデオに収めることが出来ました。
オアマル産の石材により建造された荘厳な聖堂。入り口に至るまでその石材により丹念に建造された、その緻密な作りは訪れる人を圧倒させます。
響き続けるパイプオルガン。人気の少ない聖堂の中で、たくさんの方々の厳かな祈りを感じました。
天井まで積み上げられた石材。これを創り上げた人の思いは、天高く神の御心まで届いたのでしょうか・・・
このステンドグラスは、第一次世界大戦で戦死したオタゴ、サウスランド地方の出身者に捧げられたもの。プレートに刻まれた文字が、深い歴史を静かに物語っていました。
本日はひとまずオークランドに到着しました。しかしながら、ホテルのネットワークシステム使用料がかなり高く、今後どうしようかと考えています。一泊だけなら考えても良いのですが、トータルで数泊の予定でもありますし、明後日に向かうロトルアでのネット環境も何ともいえません。ひとまず、今回は様子見でホテルのネットワークシステムよりの投稿です。もし投稿が途中で途絶えることになったらごめんなさいね~
Editor CABEZÓN


廃線跡を...
走る!www
いえ、あの(笑)・・・
先日車窓から気になる廃線をチェックしてはいたのですが(笑)・・・
今朝は昨日に引き続き高速徘徊を10kmほど・・・。初めての昨日に比べると、だんだん状況にも慣れてきたので、街の中心部からはかなり離れた場所まで繰り出したのです。
程よい疲れを感じながら、ダニーデン駅まであともう少しというところで、突然線路が現れました。
(;´Д`)ハァハァ (笑)
情報があまりにも無いので、はっきりしたことは申し上げられませんが、おそらく港への荷役用の路線跡でしょう。
がらんとした貨物駅構内。人気のないその姿は何故か哀愁を感じさせます。
(;´Д`)ハァハァ (笑)
路線は辺り一帯の倉庫などへの引き込み線を分岐しつつ、駅方面へ向かいます。
ヘロヘロになった線路が良いですねぇ(笑)
しばらく車道沿いを走り続けた線路は、陸橋の下をくぐるようにしてヤードに吸い込まれてゆきました。
そこでびっくりしたのが、新旧の廃線跡がそのまま交錯している(笑)
手前側が、今回追いかけてきた廃線跡、寸断されているのがそれ以前に使用されていた港への引き込み線です。こんなルーズな残り方を見たことがない(笑)
旧路線は港に向かうのですが、そのまま埋められてしまっています。
陸橋の上から見た廃線群。見事に放置プレーですが、これらの線路もいずれは埋まってしまうのでしょうか・・・
明日早朝、ダニーデンを離れ、オークランドに移ります。通信事情がどうなるかわからないので、もし最悪の場合はバンドメンバーの誰かが埋めてくれると嬉しいなぁ~・・・、よろしくおながいします m(_ _)m
Editor CABEZÓN


出会い

宿では朝食のみ出てきます。それ以外は、宿泊建物に隣接するこの建物での自炊(外食でも良いんだけどね~)をしています。なかなか販売されている食材も色々です。この地方でよく食べられているものは当然安いのです。が、、、いざ米を食べようとすると orz....
本日はオタゴ半島方面に出る予定だったのですが、レンタカーが予約できず、急遽個人営業の日本人ガイドさんにお願いすることになりました。
オタゴ半島からダニーデン方面を臨みます。内海なので穏やかな環境に加えて、治安が行き届いている環境でもあるので、ニュージーランド国内でもっとも人気のある地域なのだそうです。
最初の経由地はラーナック城。これは、元々城ではなく個人邸宅だったのだそうです。巨万の富により隆盛を極めた一家、そしてその末路を含めて、一般雑誌に掲載されていない色々なことをガイドさんに教えていただきました。
屋上から見た庭園の様子。偶然にもほかの日本人に遭遇(笑)。ここは、一家の衰退後に国に引き取られて、兵宿舎などに使われ、悲惨な状態が続いていたそうです。それを、現在のオーナーが引き取り、個人のポリシーに基づき一般公開しているとか。現在でも、オーナーが奥の部屋に住んでいると言われて驚きますた。
さて、そろそろ出会いを求めて半島の奥まで足を進めます。出会う相手はアルバトロス。日本で言うアホウドリですね。世界にはその仲間が多数生息していますが、人が生活を営んでいる陸地に生息しているのはここだけだそうです。とにかく、その優雅な飛ぶ姿を求めて・・・
ところが空はカモメで一杯ですた・・・
そして、待つことしばらく・・・
さしわたし4mにも及ぶアルバトロスの姿に出会えたのでした。優雅だったなぁ・・・
さらに島の先端を目指します。出会う相手はYellow eyed penguin。ニュージーランドの固有種で、人が手なずける事ができない性質を持ちます。ちょうど、端境期でもあり、もしかしたら会うことが難しいかと思われましたが・・・
前日に、今期最初の子たちがこの島に戻ってきたばかりだったそうです。会えて良かった~
アザラシがマターリと見守っていました(笑)
散策している間にも次々に到着しました。到着したペンギンたちが、設置した橋の上を通り過ぎてゆくのを下から見守りました。素朴なその足音に何だか感動した・・・
つがいは、お互いに相手を大切に末永く過ごすことが多いそうです。人間よりも破局の確率は少ないらしいですよ(笑)
Editor CABEZÓN


ダニーデンの歴史 ~ 世界の車窓より-タイエリ峡谷鉄道

昨日最後に立ち寄ったファースト教会。実は昨日は外から見ただけだったのです(笑)。
この地で1873年に最初の礼拝が行われたのは、奇しくも最初のスコットランド移民団がダニーデンに到着してから25年目のことでした。
内部の様式は、典型的な19世紀の長老派教会様式を保っています。上部の円形ステンドグラスはバラ窓と呼ばれているオリジナル形式。
主よ、我が神よ、
この建物は黙して何も語らず、
良心の歴史を深く持つ・・・
この街にはどうしてもCABEZÓNとして外せない場所があります。
それはタイエリ峡谷鉄道、旧ニュージーランド国鉄の廃線を利用した観光鉄道です。廃線跡だけでもしびれるのですが、この鉄道は峡谷深くまで登り詰める観光鉄道として人気を博しているそうです。
なんと機関車の製造は三菱(笑)。
昨日に予約を入れたのが功を奏したのか、数あるコンパートメントの中でも最新の先頭車両に、我々が貸し切り状態で乗ることになりました。座席は全て指定です。オフシーズンですからね、エアコンは宝の持ち腐れですが(笑)。
編成真ん中にはビュッフェとまではいきませんが、車販車両があります。
車窓の景色はどんどん移りゆきます。車内からみているだけでも楽しい・・・
それでも飽き足らないCABEZÓNは、電源車のデッキに出てご満悦。外に出た方が絶対に楽しいです(笑)
急カーブで疲れた車体をきしませながら登り続けます。
機関車もディーゼルの排気音たくましく奮闘・・・
沿線数カ所で、停車して付近を見て回る時間がありました。おそらく、写真の車両は国鉄時代の物でしょう。
さらに列車は峡谷を登り詰めます。
シーズンであればミドルチャーチまで行く便もあるそうなのですが、残念ながら今回はプケランギで折り返し。機関車も機回し線で新しい先頭に立ちます。
全行程でほぼ4時間ほどの旅でした。車内で食事をしたり、マターリと車窓を眺めたり、ついにはウトウトと昼寝をしたり、、、列車の旅を満喫しました。
Editor CABEZÓN


南島へ

今朝早起きをして、早速オークランドを離脱、航空便により北島から南島のダニーデンという街に移りました。ここの宿は、自らインターネットで予約をした場所なのですが、CABEZÓNの場合、ネット接続が第一条件になりますので(笑)・・・。当初、パンフレットやHPにも書いてあった常時接続の共有マシンでアップしようと考えていたのですが、いろいろと聞いてみたら、無線LAN完備じゃないですか(笑)。自分のマシンで直接アップできるのは非常にありがたいです。これから4泊の予定なので、しばらくはネット環境については心配せずにすみそうです。
チェックイン後は、ダニーデンの街に繰り出して、明日以降の予約やチョコレート工場見学・調べごとなどをして、最終的にたどり着いたのがオクタゴンと呼ばれる街の中心部にほど近い場所にある、ファースト教会。尖塔の高さは54mまでにも及ぶのだそうです。
Editor CABEZÓN


ニュージーランドに入りました

日本時間の5時過ぎにニュージーランドに到着しました。さすがにガッシュ君の疲れが癒えぬまま機内で一晩過ごすのは辛いですね(笑)。餌が無尽蔵に供給されるのですが、さすがにそんなに飲んだくれてはいられないほど揺れました(笑)。
オークランド在住の伴侶の友人KZさんを頼って、空港から離脱後に市内へ買い出しに出かけたりした後、予約していた写真の場所に落ち着きました。予想外で、無線LANが設備として整っていたので、使用料金を払うだけで結構快適な執筆環境とが手に入りました。とはいえ、たった一泊ですが(笑)。
ビールがなんと言っても安いです。日本の半額以下と考えて良いでしょう。季節としては、日本と反対側なので冬な訳ですが、今日は日差しが強かったために、そんなに厚着をせずにすみました。同じ場所で長い時間過ごすと、まさに
「西から昇ったお日様が、東に沈~む~♪」
よく考えてやっと状況が理解できたわけですが、やはり今は南半球にいるんですねぇ。こちらはもう夕方ですよ~。
Editor CABEZÓN


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