※病気に伴う症状は、その状況により人それぞれです。ここに書かせて頂く病状は、我が家の事ですから、同じ病気を発症したからと言って、全てが同じではありません。
早いもので、奥さんが倒れて、早10ヶ月が経ちました。
最近の我が家では、奥さんの一時外泊が隔週であったりして、なんだかバタバタしています。
施設での奥さんの生活は…。
相変わらず「家に帰りたい」の願望が強くて…。
「会えば泣く」日々が続いています。
多分…。
一時外泊が頻繁にあるので、本人は「帰れる」って認識しているんだと思います。
可愛そうですが…。
今すぐに「帰宅」をさせてあげられないのが現実です…。
でも…。
ほぼ隔週での一時帰宅の為なのか、最近の奥さんの「痴呆度合い」が変化してきました。
とは言え「ボケ状態」の時は本当に酷いですけど、「配線の合っている時」は病気をする前の奥さんそのもので、こちらが呆気に取られるような発言もあります。
先日なんて、チョット寝癖をからかっていたら…。
「これ以上茶化すと、ぶっ飛ばす!( *`ω´)」って!!
思わず笑ってしまいました。
(^_^)
精神的なリハビリは、やっぱり「自宅」が最も効果があると思います。
身体の方は…。
半側空間無視は、やはり右側が認識できないようです…。
でも、食事の配膳位置を工夫して置いてあげれば、左手を使いトレーニング箸を上手に使って食事をしています。
麺類も上手に啜って食べていますよ。
でも、食事の際にエプロンは欠かせません。
麻痺のある右側の口元から食べ物や飲み物が溢れちゃうんですよ。
最近では奥さん自身も「どうしてかな?」って言う事もある位酷くて…。
口元のトレーニングが足らないのかな…。
右半身の麻痺は…。
やはり深刻ですね。
右側は触っても感覚は無いそうです。
奥さん自身も良く言っていますが、
右手がどこにあるのかすら分からなくて、寝ている時に探しちゃうことがあります。
排泄は…。
まだまだしばらく介護用パットにご厄介になりそうです…。
歩行に関しては…。
少し進化がありました。
歩行方法も変わり、四点杖を使い、体重を左右に移動させる事により、麻痺のある右足を振り子のように振り出す方法を練習しています。
ヨタヨタと歩き始めた赤ちゃんのようにフラフラしながらも、軽く介助してあげるだけで歩ける?って言うか動ける?ようになってきました。
これには驚きました。
ほんの数メートルしか移動が出来ませんが、出先でトイレに行く時に助かります。
この歩行が出来るようになった頃から、自力での自立もしっかりと立っていられるようになって、杖や手すりがあれば結構な時間を立っていられます。
そのお陰でパット交換やトイレ介助やズボンの履き替え等々、本当にラクになってきました。
先日も出先で多目的トイレに行ったのですが、いつも利用しているトイレと手摺の向きが逆だったのですが、問題なく利用出来ました。
今の老健施設に転院して2ヶ月半で、まだまだ進化してくれていて、本当に嬉しいです!
(^-^)
短期集中リハビリ期間も、残すところあと2週間…。
短期集中リハビリ期間が終わっても、ほんの少しだけ通常よりリハビリ量を増やしてくれるそうです。
さて…。
あと数週間のリハビリで、どこまで進化してくれるのか?
その後の進化を期待し過ぎない程度に期待して、11ヶ月目を迎えていきます。
そして…。
この11ヶ月目には…。
私達家族にとって「吉報となるか?」の賭けに出ようとしています…。
それはまたの機会に…。
では。
早いもので、奥さんが倒れて、早10ヶ月が経ちました。
最近の我が家では、奥さんの一時外泊が隔週であったりして、なんだかバタバタしています。
施設での奥さんの生活は…。
相変わらず「家に帰りたい」の願望が強くて…。
「会えば泣く」日々が続いています。
多分…。
一時外泊が頻繁にあるので、本人は「帰れる」って認識しているんだと思います。
可愛そうですが…。
今すぐに「帰宅」をさせてあげられないのが現実です…。
でも…。
ほぼ隔週での一時帰宅の為なのか、最近の奥さんの「痴呆度合い」が変化してきました。
とは言え「ボケ状態」の時は本当に酷いですけど、「配線の合っている時」は病気をする前の奥さんそのもので、こちらが呆気に取られるような発言もあります。
先日なんて、チョット寝癖をからかっていたら…。
「これ以上茶化すと、ぶっ飛ばす!( *`ω´)」って!!
思わず笑ってしまいました。
(^_^)
精神的なリハビリは、やっぱり「自宅」が最も効果があると思います。
身体の方は…。
半側空間無視は、やはり右側が認識できないようです…。
でも、食事の配膳位置を工夫して置いてあげれば、左手を使いトレーニング箸を上手に使って食事をしています。
麺類も上手に啜って食べていますよ。
でも、食事の際にエプロンは欠かせません。
麻痺のある右側の口元から食べ物や飲み物が溢れちゃうんですよ。
最近では奥さん自身も「どうしてかな?」って言う事もある位酷くて…。
口元のトレーニングが足らないのかな…。
右半身の麻痺は…。
やはり深刻ですね。
右側は触っても感覚は無いそうです。
奥さん自身も良く言っていますが、
右手がどこにあるのかすら分からなくて、寝ている時に探しちゃうことがあります。
排泄は…。
まだまだしばらく介護用パットにご厄介になりそうです…。
歩行に関しては…。
少し進化がありました。
歩行方法も変わり、四点杖を使い、体重を左右に移動させる事により、麻痺のある右足を振り子のように振り出す方法を練習しています。
ヨタヨタと歩き始めた赤ちゃんのようにフラフラしながらも、軽く介助してあげるだけで歩ける?って言うか動ける?ようになってきました。
これには驚きました。
ほんの数メートルしか移動が出来ませんが、出先でトイレに行く時に助かります。
この歩行が出来るようになった頃から、自力での自立もしっかりと立っていられるようになって、杖や手すりがあれば結構な時間を立っていられます。
そのお陰でパット交換やトイレ介助やズボンの履き替え等々、本当にラクになってきました。
先日も出先で多目的トイレに行ったのですが、いつも利用しているトイレと手摺の向きが逆だったのですが、問題なく利用出来ました。
今の老健施設に転院して2ヶ月半で、まだまだ進化してくれていて、本当に嬉しいです!
(^-^)
短期集中リハビリ期間も、残すところあと2週間…。
短期集中リハビリ期間が終わっても、ほんの少しだけ通常よりリハビリ量を増やしてくれるそうです。
さて…。
あと数週間のリハビリで、どこまで進化してくれるのか?
その後の進化を期待し過ぎない程度に期待して、11ヶ月目を迎えていきます。
そして…。
この11ヶ月目には…。
私達家族にとって「吉報となるか?」の賭けに出ようとしています…。
それはまたの機会に…。
では。