そろそろ、この遠征記も終盤…。
乙女座の右手の指先部分にあるM58(NGC4579)ですが…。
一応銀河の分類では「渦巻銀河」って…。
でも…。
私の主砲では小さいし…。
処理技術もあまちゃんなので…。
撮影の設定は…
撮影時間 20/02/24 02:17〜
赤道儀 Vixen SXD2-LIMITE
カメラ Canon EOS kiss X7i IR改造
鏡筒 Sky Watcher BKP150 OTAW Dual Speed
焦点距離 750mm
絞り値 F=5.0
ガイド M -GEN + コーワ LM75JC(75mmF2.8 Cマウントレンズ)
シャッタースピード 300sec × 8枚撮ったのに4枚が星像びよぉ〜んて!
ISO 1600
楕円銀河にしか見えないです…。
どっちかと言うと、左側のNGC4606と4607の方が気になります。
あれ?
このセリフって前回の記事でも書いた!
ってことは!
前回の画像のM59&M60の画像を「Microsoft ICE」に突っ込んでみたら…。
わぉ〜!
繋がりましたぁ〜。
(^_^)v
さて、やっと次回がこの遠征記の最終回になります。
今年の春の銀河祭りは「地味銀河」ばっかりでしたけど、この日に一つだけ渦分かる銀河を撮りました。
と言う訳で、次回はおおぐま座の銀河につづく…。
(^_^)
小さくても腕まではっきり見えて、立派な渦巻き銀河とわかりますよ。
モザイクでつながったのもうれしいですね(笑)。
しかもこの構図では3つのペア銀河(左、右上、右下)が配置されていて贅沢ですね。
次回機会があれば、これらのペア銀河の方も狙ってください。
いつもコメントをありがとうございます。
腕見えます?
(苦笑)
2枚共に「メシエ以外に気になる存在」の多いエリアでした。
仰る通り、NGCの銀河群を大きくじっくり撮ってみたいですね。
機会があったらチャレンジしてみます!