この日、無謀にも淡ぁ〜い散光星雲のNGC2359を撮ってみました。
別名トールの兜。
神話に出てくる戦闘の神「トール」の兜に似ているんですって。
私のバイブルブックで見ても淡そうな対象で、F値5.0の主砲で撮れるのか?
そして、ちゃんと画像処理が出来るのか?
不安感満載での撮影と画像処理でした。
その結果…。
右側のツノ2つは容易く出てくれましたけど、左側の尾っぽみたいな部分が薄っすらとしか出てこないぃ〜。
思いきってトリミングして…。
バイブルブックだともっと赤っぽいみたいですけど…。
本当はどんな感じなのかなぁ〜。
つづく…。
(^_^)
良い感じじゃないですか。
ググッと強調したいところを抑え気味の処理が背景にも表れていますね。
赤い縁取りが矢張り欲しい気持ちはよく分かります。
*散光星雲 (NGC 2359) 『トールの兜』
寒い空の下、苦労を伴いながらの撮影画像でイメージが掴めるなかなかの結果と思います。
また、銀河系外宇宙を『Deep Sky』と呼ぶことを含め、またまた参考に為りました。
良いですか!
ありがとうございます。
(^_^)
何度もググッと行ってしまって、ゴミ箱に何度捨てたことやら。
もっと露光を増やすべき対象だったんでしょうね。
またしばらくしたら、いつかリベンジしてみます。
まだまだ不満の残る対象でした。
寒くなるのは、これからが本番です…。
下手すればマイナス10度…。
辛く嫌な季節です。
難物のひとつなんですね。
テナーさんもコメントされている通り、背景の星が破綻していないので、ギリギリのところで自重したという事ですか。
淡い星雲は難しいですね。
このところ画像処理の迷宮に迷い込んでいて、未だに脱出出来ない「負のスパイラルワールド」であたふたしています。
背景を意識すると惑星が出ない。
惑星を意識すると背景がムラムラで真っ黒に。
もうどうして良いのかわかりません。
誰か教えてぇ〜!ってパソコンと会話してます。
(//∇//)