ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<年金問題>「年金資金運用」で巨額損失 (予定どおり)

2008年03月04日 23時47分44秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 厚労利権 サブプライム問題 同盟利権 !自公政権終焉! 政財癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): 年金記録 福祉目的消費税 不安心理政治 ハゲタカ利権 ねつ造 ×米同盟(日米同盟、英米同盟) 政官業癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

年金積立金 5年ぶりに赤字か (NHK) 3月4日 21時41分
【記事抜粋】 市場で運用している厚生年金と国民年金の積立金は、国内の株価が下落した影響などで、去年10月から12月までの3か月間で1兆5000億円余りの赤字となり、今年度全体でも5年ぶりに赤字になる可能性があることがわかりました。
■ これは、厚生年金と国民年金の財源となる積立金のうち、市場での運用を行っている厚生労働省所管の独立行政法人が4日、記者会見して明らかにしたものです。 ◆ それによりますと、民間の信託銀行などを通じて国内外の株式と債券で運用した厚生年金と国民年金の積立金の総額は、去年12月末時点で92兆8070億円となっており、去年10月から12月までの3か月間では、いわゆるサブプライムローン問題で国内の株価が下落した影響などを受けて1兆5348億円の赤字となりました。 ◇ 収益が赤字となったのは、去年7月からの3か月間に続いて2期連続で、去年4月から12月までの9か月間の合計も7924億円の赤字となっています。 ◇ このため、今年度全体でも平成14年度以来、5年ぶりに赤字になる可能性があることがわかりました。 ◆ これについて、記者会見した担当者は「市場連動型の株式を多く保有しているが、株式市場の環境は現在も厳しい。 リスクを分散させつつ、長期的な視点から運用を行っていきたい」としています。
[記事全文]

<社保庁民営化布陣>
国民福祉・生活に不可欠な 国家事業を あれもこれも民営化して 仲間同士で食いつぶす 「『同盟』命」 の 政権・与党(自民党・公明党)。

国民が知らないところでは 7兆円もの 年金資金流用 を行い、 ”どうせ取り戻せる” と運用してたら 米国の影響で 大赤字。 「だから 消費税も増税させて!」 は許されない。

<親から子へ、そして孫へ..>
バブルが崩壊してもなお、 私利私欲の「政治と金」 行政を続けてきた結果が 日本の大借金国 状態。

「老害」 と非難されてもなお粘り続け、 ようやく親から(今の)息子たちへと受け継がれた財と権力は、 次にまた 「自分の子どもたち世代に 借金を残さない為」 と、 増税を繰り返す。
※ 親の世代も含め、われら中間世代にばかり いつも負担を押しつける 不公正政治を繰り返すアホである。

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<超党派>”せんたく” 現る (私見)

2008年03月04日 12時39分09秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 天の声 政治と金 官僚利権 政財癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): 政官業癒着 補助金利権 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

せんたく議連 107人で発足 (NHK) 3月3日 18時56分
【記事抜粋】 北川元三重県知事らがつくったグループと連携し、地方分権などについて提言を行う超党派の議員連盟「せんたく議員連合」が、自民・民主・公明・国民新党の4党の100人を超える国会議員が参加して発足しました。
■ この「せんたく議員連合」は、北川元三重県知事や東国原宮崎県知事らが地方分権や生活者重視の視点に立った改革を進めることを目指してつくった新たなグループの呼びかけに応じて、自民党の河村元文部科学大臣や民主党の野田元国会対策委員長らが中心となって発足しました。 ■ 東京都内で開かれた初めての総会には、議員連盟のメンバーのほか、北川元三重県知事や財界関係者など、およそ200人が出席しました。 ◆ この中で、共同代表を務める自民党の河村氏は「マニフェスト選挙の推進がこの会の趣旨だが、『ねじれ国会』の下、政治改革や国会改革についても議論していきたい」と述べ、民主党の野田氏も「政治を抜本的に改革するため、党派の垣根を越え、胸襟を開いて話し合いたい」と述べました。 ■ 議員連盟には、自民・民主・公明・国民新党から衆・参の国会議員107人が参加し、今後、次の衆議院選挙を政権選択の選挙と位置づけ、いわゆるマニフェスト選挙を推進することや、「官僚主義」や「中央集権」から脱却し、地域や生活者などの視点から、国の仕組みを作り直すことなどに取り組むことを確認しました。
[記事全文]

<「篩(ふる)い」機能>
最初の趣旨があっても 世間(国民)・大衆 に認められると 利権に走って 崩れるのが 世の常。

小泉改革・自公政権が ただ単に 米国の「あやつり人形」である事が知れた今、 超党派が 偽改革の「継承・推進」に走るのか? あるいは、日本の主権 を立て直す事に走るのか? が問われるだろう。

<主張ありき>
政治とは 思想(Policy)であって 強烈な個性であるはずだが、 超党派の議員会(クラブ)で 果して特色が出るものだろうか? と、怪しむ余地がおおきい。

浮動票を狙う 選挙目当ての 仲良しクラブ では 日本は変わらない。 票を投じる国民の政治意識を高める事と逆行する(= 時間と労力のムダ) だからだ。

カラー(特色)の無い 議員が たとえ 何百、何千人 居ても 船(国家)は行き先が定らず、 乾いた東風に流されたまま 難破 の憂き目を見るだけである。

われらが 知りたいのは どちら側に立つのか? であって、 「みんな仲良く ”体(てい)たらく”」 などではない。

<官僚主導 排除の為に>
天下りといえば 中央官庁のキャリア官僚ばかりだと思い込まされているが、 知事(正・副)もまた 公益法人等への 天下り が有ることを明らかにして、 退路を断つのも 良い方法だろう。

国内全ての 諸悪政治と金 から始まっている。
悪事の証拠を 洗い流す ”せんたく” では 意味がない。

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