[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ (続)#1400 記念。「個人史」を記そう。
平日ではあるが 敢えて取り上げた 「神に対する反逆」 ネタ。
<旧約聖書>
創世記に登場する カインとアベル の行動は、 その後の 「神の民」 には重要なことだ。
隠されたもの(奥義)に対する 人間の興味は尽きない。 だからそれらの人々にではなく、 義に敵する者たちに対して書くのである。
<カインの憤り>
クリスチャンや聖書を信じる人たちでも、 カインの捧げ物が神に受け入れられず、カインが大いに憤った と読んでも 疑問に思う人は皆無だ。
学問(神学)で理解しようとすると 「羊ではなく地の産物を捧げたことが神の怒りを買った」 と、理由付けする者さえ表われる。
それだから決して、 「カインは 神を信じていなかった」 と云っても受け入れられない。
<信仰と行い>
ごらん、私はあなた方に問う。
神を愛し、神に対する畏敬の念と共に 信仰を持つあなたが、 真心から捧げたものが 神に受け入れられなかったとしても、 あなたもまた カインと同じように憤るのだろうか?
それとも 心をへりくだらせ、 何がいけなかったのか? と思い悩んで、 さらに自分が考え得る 最良 のものを捧げようとはしないだろうか?
(続)
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03/19 日記: カインとアベル(結) (聖書)
03/18 日記: カインとアベル(後) (聖書) ・・・ 本記事
03/18 日記: カインとアベル(前) (聖書)
03/16 日記:龍の「雄叫び」、ヘビの「のた打ち」 (聖書)
03/02 日記:「悪霊と豚と」(聖書)
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<旧約聖書>
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隠されたもの(奥義)に対する 人間の興味は尽きない。 だからそれらの人々にではなく、 義に敵する者たちに対して書くのである。
<カインの憤り>
クリスチャンや聖書を信じる人たちでも、 カインの捧げ物が神に受け入れられず、カインが大いに憤った と読んでも 疑問に思う人は皆無だ。
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それだから決して、 「カインは 神を信じていなかった」 と云っても受け入れられない。
<信仰と行い>
ごらん、私はあなた方に問う。
神を愛し、神に対する畏敬の念と共に 信仰を持つあなたが、 真心から捧げたものが 神に受け入れられなかったとしても、 あなたもまた カインと同じように憤るのだろうか?
それとも 心をへりくだらせ、 何がいけなかったのか? と思い悩んで、 さらに自分が考え得る 最良 のものを捧げようとはしないだろうか?
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