ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<国会中継>「参議院予算委員会質疑」 (覚え)

2008年03月14日 23時08分47秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 軍事利権 同盟利権 衰亡自公 政官業(財)癒着 民営化利権 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): 道路特定財源 血税横領 血税バラマキ ×米同盟(日米同盟、英米同盟) 不安心理政治 政官財癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

□【 番組内容(午前) 】 (NHK HPより転載)
国会中継「参議院予算委員会質疑」(午前) (NHK総合)
2008年 3月14日(金)
午前9:00~午前11:54(174分)
「参議院予算委員会質疑」
 ・津田弥太郎(民主党・新緑風会・国民新・日本)(平田健二の関連質問)
 ・林 久美子(民主党・新緑風会・国民新・日本)(平田健二の関連質問)
~参議院第1委員会室から中継~

■【 番組内容(午後) 】 (NHK HPより転載)
国会中継「衆議院予算委員会集中審議」(午後) (NHK総合)
2008年 3月14日(金)
午後1:00~午後5:00(240分)
「参議院予算委員会質疑」
 ・林 久美子(民主党・新緑風会・国民新・日本)(平田健二の関連質問)
 ・自見庄三郎(民主党・新緑風会・国民新・日本)(平田健二の関連質問)
 ・木庭健太郎(公明党)
 ・山本 博司(公明党)(木庭健太郎の関連質問)
 ・小池  晃(日本共産党)
 ・福島みずほ(社会民主党・護憲連合)
~参議院第1委員会室から中継~


<野党質疑のほうが面白い>
昨日の 自民党議員による質疑は、 イライラして聞いていたが、 今日の国会中継はとぎれとぎれながら聴いていたが ちょうど耳にした 林久美子議員の 質疑は面白かった。

午前中の質疑では 政府の対応に対して (もっともな)ヤジが盛んに飛び、 午後一で聴けた始めの部分では、 委員会再開直後 議長から 「(副大臣だったか)委員会への出入り禁止」 が宣言されていたようだ。

林議員の質疑からは 見えていなかった 政府・国交省・関連組織 の悪事が暴露されていた。
特に、
道路建設調査関連で web ページを印刷し、自動翻訳文を加えただけの 3冊1セットのバインダー報告書作成に 2千数百万円 もの委託費が支払われている現実。 反して 専門的な分析がなされた報告書作成には 僅か 百数十万円しか支払われなかった話は、 いかに 不正が横行しているかの 現実が明らかになったように思う。

<財源浄化>
不正に用いられるようになった 既得財源は 一旦白紙に戻さなければ 決して浄化されない。
白紙に戻してから始めて 真に必要なものを 精査できる。 一般財源にでもして、 精査の上 地方に配分して行くほうが 国民・住民の為になるだろう。

「大金を投じてしまったから継続しよう」 の考え自体が、 過去から血税を浪費させる為の 日本の政治手法 ではないか。

午前・午後 とも中継は録画しておいたので 順次チェック していく事にする。

記録する。

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「モラル」: 日本が大きく変化した1980年代(1)『女性軽視』

2008年03月14日 21時06分53秒 | ベビーブーマー
[個人史]: 特質 気質 性質 ミッション(使命) / 子ども 女性
※ 個人史記録を急ぐ..

<モラルの低下と女性の環境崩壊>
1980年代当時の、 社会モラル(道徳観)の低下は 当時の女性たちを取り巻く実情にも 突然の環境変化(悪化) が襲った。

公然とした 『女性軽視時代』 の始まりである。

<外国文化に憧れた戦後世代>
これより以前の (1960年代~)1970年代、 世界的な大戦が収束して 平和を取り戻したとはいえ 各地で紛争の残る 国際社会は、 『反戦』 を旗印に 世界の戦後世代は団結したようだ。

若い男女が共に 旧来の道徳観さえも否定して、 新しい社会形成に走り始めた。 「革命(改革)」を叫び 仲間を集めた。 男女の性に対する観念を否定することで 「新しい力」 を誇示し始めた。

外国文化(歴史)を学ぶことなく、 日本の若者たちも それを真似た。

<増長させた日本のバブル>
大学生同士、結婚する訳でもなく 『同棲』 が流行る世相に、 当初は社会の諸先輩たちも眉をしかめていたが、 時が移りやがて 戦後復興を成し遂げた世代が 社会の頂点を占めるようになった頃、 日本に バブル景気 が訪れ、 かつての「新しい力」 世代は 社会の中核を担う世代になっていた。

日本のバブル景気は、 地方の農協さん向けに 「東南アジア 買春ツアー」 が流行。
その様子は世界各国へと配信された。 (後年 英国女性たちの「日本人観」を聞かされたとき、恥ずかしい思いをさせられたものだ)
また、
都市部では公然と 「愛人」 文化が始まり、 「月々のお手当○○万円」で 「希望」・「求む」 などと、 堂々とテレビ等でも報じられ始めた。

<性の低年齢化>
この社会変化は、 日本での女性たちの地位向上運動 に反比例して、 女性蔑視のおとこたちをますます勢いづかせ、増長(増殖)させた。

最初は 一部の社会人女性 が ゼニと引き替えに 愛人生活 を望んでいただけだが、 「パパ」たちの需要から 次第に 女子大生へと年齢が下がり、 その後は 女子高校生・中学生 ・・ へと、 女性たちの性被害の低年齢化は とどまる事を知らなかった。

(続)

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