ねんりんピックマラソンの応援のあとは、午後から読谷村のやちむんの里で内地の友人に頼まれて、内祝いになりそうな焼き物を探しました。
まずは国道58号沿いの読谷村共同販売センターで色々探しましたね~
色々確認しましたが、やはり人間国宝の金城二郎の作風をひく金城敏男、敏幸、敏昭等の一門の作品が目につきましたね~
手にとっていろいろ見て、おやっと思いました。器の底に作者がわかるような刻印?サイン?があります。
お店のかたに確認したら、金城一門の焼き物は器の底に一文字をいれているらしいです。
知らなかった~ そう思うと興味がだぜん沸いてきて、これは誰の作品?と器の底を確認するようになりましたね~
まずは人間国宝 金城二郎と二郎の次男の敏昭の工房をみました。
でも次男の金城敏昭氏は今年4月に亡くなったとかで・・・ 少し寂しい感じでした。
下の写真が金城敏昭の作品です。 皿に描いた魚がいきいきと泳いでいるようです。
それから城のサインがあった、人間国宝 金城二郎の甥の金城敏幸の工房でいいのがないか探しました。
下の作品が金城敏幸です。 赤皿もありましたが、写真がピンボケしちゃいました・・
東北の友人が気にいっている人間国宝 金城二郎の長男の金城敏男の工房では、店番のかたからじっくり話しを聞きながらお目当ての皿を探しましたね~
金城敏男の作品です。色鮮やかです。
金城敏男には下の写真のように、器の底にトというサインがあります。
金城敏男の長男の吉彦氏の作品もありましたね~ 最初は敏男の作品かと思いましたね~
と、このように金城一門の工房や読谷山焼きの工房をまわって、これはと思う作品をデジカメで撮影して、データーを内地の友人に送信しました。気に入った作品に◎をつけてもらって今度の休日に買いこんで送る予定です。
今日は、真剣に読谷焼きを見て探したせいか、焼き物の良し悪しがわかるようになったかもしれないです。勘違いかもしれませんが・・・
私も金城敏男のお椀を2個かいました。2個で3000円でした。
これで東北の宮城県瀬峰の美味しい新米を盛り付けて食べる楽しみができました。
友人の奥様の実家ではちょうど稲刈りの最中だそうです。
はやく新米が食べたいな~