往路、最初の寄港地「奄美大島」に入港するのは、翌朝の5:00頃です。
鹿児島から383 km、約11時間かかります。
外は真っ暗で何も見えません。
奄美大島を出港してしばらくして、陽が昇りました。 往復の船旅で、お陽さまを拝めたのはこの時だけでした。
次の寄港地「徳之島」です。
奄美大島から109 km、約3時間20分です。
人や車の乗り降りの他に、沢山のコンテナが下ろされます。
この光景は、寄港地の全ての島で繰り返し行われ、目にします。
離島の人々の生活物資を運ぶ、大切な輸送手段なんです
徳之島は、牛どうしが闘う闘牛が有名です。
次の寄港地「沖永良部島(おきえらぶじま)」です。
徳之島から54 km、約1時間50分です。
風力発電の風車が見えます。
ここは、美しいエラブユリの自生地です。
次の寄港地「与論島」です。
沖永良部島から48 km、約1時間40分です。
島の周りを美しいサンゴ礁に囲まれた、海がとても綺麗な島です。
百合ヶ浜は、星の砂 で有名です。
そして、この島にはハブがいません
与論島を出港すると、もう目前に沖縄本島が見えます。
この頃から、雨が降り出し波も高くなってきました。
やっと、那覇港に着きました。
与論島を出てから、もうひとつの寄港地、本島北部の「本部港(もとぶこう)」を経て
与論島から141 km、約4時間20分です。
雨の那覇港を出発。 一路、荷降ろし地の糸満市へ・・・ と言っても、すぐそこなんです。
往復の走行時間と荷降ろしの時間を含めて1時間で仕事は終了。
雨は降ってるし、夜で見物も出来ない
さっき、通った道路沿いに何やら変なものがあったなー! と思い、傘をさし歩くこと10数分。
那覇港近くの明治橋を渡ったところに、こんなものが・・・
これって、ツリー・ハウス?!
これは、ハーバー・ダイナー という イタリアン・レストラン らしい。
しかし、本当の木なんでしょうか? みなさんは、どう思います?
雨が強くなってきました。
コンビニで食料を調達して、一杯飲んで寝よ~と
見たことありますよ。
なんかえらい建物があるなぁ、ってクルマの中ら見上げた覚えがあります。
レストランなんですね。
にしても、沖縄、いいなぁ。
チャンプルー、角煮、泡盛、オリオンビール!
飲み食いしたい・・・(;^_^A。