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臍帯血(さいたいけつ)移植

2014年04月27日 | 闘病記

急性リンパ性白血病で闘病中の大塚アナが、無事に退院されたそうで良かったですね

ニュースで再発したと聞いた時は、(残された方法は移植だけど、年齢的に大丈夫なのだろうか)と心配しました。

臍帯血(さいたいけつ※赤ちゃんのへその緒)移植をされて無事成功、今は週2でジムに通われているとか。

わたしが退院した直後よりもずっとお元気そうです。

(ごく簡単に言うと)臍帯血の良い点は移植後の副作用が少ないこと、心配な点は生着に時間がかかる(白血球0の期間が長く感染症にかかりやすい)ことです。

自分と一致する型もたくさんあり、その中から細胞数の多いものが選ばれます。

細胞数が多ければより短期間での生着が見込め、移植の成功率が高くなります。

現在、関東地方の主な病院で、臍帯血移植を勧めているのは虎の門のみです。

わたしは骨髄移植をしましたが、ドナーさんが見つからなければ臍帯血移植の可能性もありました。

なぜ、臍帯血ではなく骨髄移植が選ばれたか。

もちろん一致するドナーさんが見つかったことが第一ですが、病院側が臍帯血移植の経験が少なく骨髄移植が多かったから、という点もあったと思います。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
難しい事は分からないけど、回復して良かったですね ()
2014-04-27 09:37:59
難しい事は分からないけど、回復して良かったですね
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欄さん (lib)
2014-04-27 19:50:32
欄さん
そうですね[E:happy01]
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本当に骨髄が一致して良かったよね[E:happy01] (みっちゃん)
2014-04-28 17:25:46
本当に骨髄が一致して良かったよね[E:happy01]
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みっちゃん (lib)
2014-04-28 18:42:56
みっちゃん
そうですね[E:happy01]
でももし一致しなくても、ひとつ違いだったら移植は出来るんです。
副作用はキツくなるかもしれないけれど、その分、病気をやっつける力もあります。
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