急性リンパ性白血病で闘病中の大塚アナが、無事に退院されたそうで良かったですね
ニュースで再発したと聞いた時は、(残された方法は移植だけど、年齢的に大丈夫なのだろうか)と心配しました。
臍帯血(さいたいけつ※赤ちゃんのへその緒)移植をされて無事成功、今は週2でジムに通われているとか。
わたしが退院した直後よりもずっとお元気そうです。
(ごく簡単に言うと)臍帯血の良い点は移植後の副作用が少ないこと、心配な点は生着に時間がかかる(白血球0の期間が長く感染症にかかりやすい)ことです。
自分と一致する型もたくさんあり、その中から細胞数の多いものが選ばれます。
細胞数が多ければより短期間での生着が見込め、移植の成功率が高くなります。
現在、関東地方の主な病院で、臍帯血移植を勧めているのは虎の門のみです。
わたしは骨髄移植をしましたが、ドナーさんが見つからなければ臍帯血移植の可能性もありました。
なぜ、臍帯血ではなく骨髄移植が選ばれたか。
もちろん一致するドナーさんが見つかったことが第一ですが、病院側が臍帯血移植の経験が少なく骨髄移植が多かったから、という点もあったと思います。
そうですね[E:happy01]
そうですね[E:happy01]
でももし一致しなくても、ひとつ違いだったら移植は出来るんです。
副作用はキツくなるかもしれないけれど、その分、病気をやっつける力もあります。