オーケストラ練習は第九&ヘンゼルとグレーテル序曲です。
大型楽器の運搬がすご~く楽になりました
というのも、
前回のカルミナ・ブラーナと違い、打楽器が少ない(ティンパニ3台のみ)から。
カルミナは、ティンパニ4、マリンバ、チェレスタ、ピアノ等々、ステージが満杯になるほど多くの楽器が使われるので、そういう意味では、オーケストラの中でも豪華な演目と言えるでしょう。
(選曲がいいので、わたしも自信を持って宣伝しました^^)
合宿中、トレーナーとして来てくださったプロオーケストラ奏者の方が、
「こんな難しい曲よくやるね! 僕も長年やってるけど1回か2回しかやったことがないよ」
と、開口一番におっしゃっていました。
オルフ(カルミナの作曲者・19世紀ドイツ)の時代には、様々な楽器が開発されましたし、それを楽しむ作曲法も流行っていたのでしょうね。
カルミナが初演されたのは1937年(フランクフルト)。
ベートーヴェンの第九交響曲初演は1824年(ウィーン)ですから、1世紀以上の時間差があります。
さて、日本で「年末の第九」と言えば、「ベートーヴェンの交響曲第九番」と認識されるのは周知のとおり。
我が楽団での第九初演は1950年(戦後5年!)なので、もう何十年も弾いている大ベテランの方も多くいらっしゃるのですが、皆さん口をそろえて「毎回、新しい発見があるよ」とおっしゃいます。
わたしも、CD等で何百回何千回と聞いてきた曲ですが、実際、自分で全楽章を弾いてみると(初めてです)、期待を裏切らず、だけど観客をちょっと驚かせる工夫もあって、ベートーヴェンの偉大さに感服するばかりです。
大型楽器の運搬がすご~く楽になりました
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というのも、
前回のカルミナ・ブラーナと違い、打楽器が少ない(ティンパニ3台のみ)から。
カルミナは、ティンパニ4、マリンバ、チェレスタ、ピアノ等々、ステージが満杯になるほど多くの楽器が使われるので、そういう意味では、オーケストラの中でも豪華な演目と言えるでしょう。
(選曲がいいので、わたしも自信を持って宣伝しました^^)
合宿中、トレーナーとして来てくださったプロオーケストラ奏者の方が、
「こんな難しい曲よくやるね! 僕も長年やってるけど1回か2回しかやったことがないよ」
と、開口一番におっしゃっていました。
オルフ(カルミナの作曲者・19世紀ドイツ)の時代には、様々な楽器が開発されましたし、それを楽しむ作曲法も流行っていたのでしょうね。
カルミナが初演されたのは1937年(フランクフルト)。
ベートーヴェンの第九交響曲初演は1824年(ウィーン)ですから、1世紀以上の時間差があります。
さて、日本で「年末の第九」と言えば、「ベートーヴェンの交響曲第九番」と認識されるのは周知のとおり。
我が楽団での第九初演は1950年(戦後5年!)なので、もう何十年も弾いている大ベテランの方も多くいらっしゃるのですが、皆さん口をそろえて「毎回、新しい発見があるよ」とおっしゃいます。
わたしも、CD等で何百回何千回と聞いてきた曲ですが、実際、自分で全楽章を弾いてみると(初めてです)、期待を裏切らず、だけど観客をちょっと驚かせる工夫もあって、ベートーヴェンの偉大さに感服するばかりです。
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