マーチャンダイジングを「品揃え(仕入、在庫)」という意味にのみよく使われますが、実は「価格決定」「販売形態の選択」という意味も含まれています。同じような種類の商品でも、販売形態によって売れる価格、必要な品揃えも変わるからです。
2.品揃えの決定
マーチャンダイジングの概念は、前述の通りですが、その中核は品揃えの決定です。品揃えがマーケティング計画とズレていれば、どんなにプロモーションをうまく行ってもターゲット顧客を攻略することはできません。
品揃えを決定する際の重要なテーマは、製品をどのように捉えるかです。
一般に、品揃えを決定する際、「深さ」「幅」「一貫性」という三次元で捉えます。深さとは、製品ライン内のアイテムすなわち、サイズ、価格、スタイル、色など外見で区別される単位の数で示し、幅は、扱う製品ラインの数で示し、一貫性は、各製品ライン間の使用用途・グレードなどの関連度で示します。これらの組合せにおいて、品揃えの四つの基本パターンが、あります。
最近では、コンピューターによる情報システム化が進み、品揃え、棚割り、仕入発注、などが自動で行われるシステムが開発され、活用されています。
http://www.jmrlsi.co.jp/index.html
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