節分の日に初めて長田神社の追儺式神事に出かけた。土曜日とかさなり、すごい人。私みたいなカメラを持った人が大勢押しかけていました。ただ、写真撮る場所は選べないので、気に入った写真はありませんでした。報道関係の人がうらやましい。でも、初めてみる鬼の神事は厳粛で、7人の鬼役は朝早く須磨の海岸で禊(みそぎ)し、この午後からの出番に備えるとの事。昨日ぐらいから寒くなり、本当に大変だと思います。結構力入っているので、見ていても気持ちいいものでした。でも、素足はこたえるでしょう。と感じるのは何の修行もしていない私だけでしょうか?今回、長田神社の追儺式神事が民俗無形文化財に指定されているのをはじめて知りました。勉強不足ですね。何かまた興味がわいてきました。そして小さな子供の言い放った言葉が妙に面白かった。手は人間や!親に何か言われていたのでしょうね。何か想像つきます。
無形文化財
演劇・音楽・工芸技術その他の日本の無形の文化的所産で、歴史上または芸術上価値の高いもの。そのうち特に重要なものを文部科学大臣が重要無形文化財として指定し、併せてその保持者または保持団体を認定する。保持者を俗に人間国宝という。